穏やか貴族の休暇のすすめ。 6〜10巻
原作、岬
漫画、百地
構成、8KEY
キャラクター原案、さんど
3人組は、リゼルをリーダーに
冒険者としての仕事は
リゼルの気の向いた依頼を受ける感じ。
リゼルに厳しくも最後は甘いジルと
リーダーの言うことは何でもなイレヴンなので
それが1番揉めない決め方。
魔術師が力試しに魔物を操って
城下町を襲わせようとしますが、
リゼルはいち早く気づいて対処します。
そして、魔術師の本当に試したいことが
人間を操ることで、
狙うとしたら一刀(ジル)だと予測。
しかしその時は自分が操られて
何とか打破すると言い出すリゼル。
もちろんジルもイレヴンも反対ですが、
こういう時に言うこと聞かないことも
分かってるジルとイレヴン。
リゼルの予想通り一刀が狙われ
リゼルが身代わりとなりギリギリ打破でき
城下町の方もエルフに応援を求めて鎮圧。
めでたしめでたしだけれども、
ジルもイレヴンもリゼルが危ないことを
気にせずやってしまうことを反省させたいと
本の虫のリゼルに読書禁止令を出します。
禁断症状でシオシオふらふらなリゼル。
それぐらい辛かったんだぞ!と
理解させることに成功したので、
期限より少し早く解禁してあげるジルは
なんやかやでリゼルに甘い!
冒険者としてチョコレート屋さんの用心棒の
依頼を受けることにしたリゼル。
甘いものが苦手なジルはパスしたので
リゼルを独り占めできると嬉しいイレヴン。
イレヴンお気に入りのチョコレート店でも
あったので、
リゼルに店でしか食べれないチョコ菓子とか
食べてもらえてご満悦。
無事に依頼をこなしたのでした。
あとはエルフの里を見つけた時のお話。
エルフの言葉も本で読んで知ってるリゼルは
読むだけでなく
知識として頭に入ってるのが凄い!
というところで以下次巻。
みんなリゼルに甘く自覚してるのに、
甘やかされてるリゼルが無自覚的なのが
仕方ないよねリゼルだからと思って
読んでしまってるのが
リゼルの思う壺な気がします。
次は一体、リゼルは
どんな冒険をして休暇を満喫するのかな。
続きのコミックを待ちつつ原作を読むか
悩ましいとこです。