GoPro購入顛末記(macOSでのYouTubeへ投稿)2022年8月6日
■YouTubeへ投稿するには
YouTubeに動画を投稿するには、事前にYouTubeのアカウントの登録が必要です。
(注)iMovie(iOS,macOS)から直接YouTubeに投稿(アップロード)はできない。
アプリによって、直接YouTubeに投稿できるものもあります。
1 YouTube(macOS ブラウザSafariのYouTube)から動画を投稿する
①YouTubeにログインし、ホーム画面の右上の「アップロード」アイコンを選択。
その上の「作成」アイコンでは、再度「アップロード」を選択します。
③以降は、画面メニューに従って、動画の設定情報を入力する。
2022年8月6日
GoPro購入顛末記( iMovie全体像)2022年8月6日
iMovieはAppleのOS・macOSと一体的に提供される無料の動画編集ソフトです。
サードパーティ製に比べ、OSのグレードアップやハードの変更により使用できなくなるリスクが低いアプリケーションです。
macOSだけでなく、機能は一部異なりますが、iOSやiPadOSでも提供されています。
macOSのiMovieを理解する上で、用語の定義が煩雑なため、初めに全体の構成について用語説明も兼ねて記してみます。
iMovieライブラリ
・動画全体を管理するライブラリ(iMovieライブラリ)がファイルとしてあります。
(注)「ライブラリ」は複数あり、*ライブラリとして識別をします。
「iMovieライブラリ」も別名称で複数作成することができます。(今回これは範囲外)
プロジェクト
・この「iMovieライブラリ」の中に、「プロジェクト」があります。
一つの動画に対応し、編集から最終の動画作成までします。(編集・作成単位)
プロジェクトは作成したい動画数分作れます。
メディア
・メディアはiMovieライブラリの中で、メディア(撮影単位の動画や静止画等)を「イベント」に分類管理できます。「メディア」の用語には注意が必要です。
一つのiMovieライブラリ(複数プロジェクト)
イベント(複数イベント) (注)撮影単位のグループ分け
クリップ(マイメディアとも。) (注)動画、静止画、オーディオ
この「メディア」という括りで、iMovieライブラリと最小編集単位のメディア(動画や静止画・オーディオ)を管理します。追加や削除ができ、編集で選択をします。
「奥坂風景」がiMovieライブラリ(名称変更してます)。その下にイベントがあります。
右に当該イベントに含まれるクリップ(メディア最小単位)があります。オーディオ、静止画、動画が含まれています。
(補足)macOSでは、「メディア」をiMovieで管理していましたが、iOSやiPadOSでは、「メディア」は写真ライブラリ、ミュージックライブラリから直接取り込めるようになっています。こちらが分かりやすいのですが。
2022年8月6日
GoPro購入顛末記(YouTube投稿への最短手順)2022年8月6日
macOS「イメージキャプチャ」の存在で、macOSのiMovieへの編集作業が最短になりそうです。ここで、改めて、この方法についての大筋を記します。
■機材・環境 2022年8月6日現在
・カメラ GoPro HERO10Black
・編集機材 MacBook Air(M1,2020) macOS Monterey 12.5 メモリ8GB
GoProとMacBook Airの接続は両端が「USB Type-C」ケーブルになります。
・編集ソフト iMovie(macOS) 10.3.3
・YouTubeへの投稿ソフト
1 MacBook AirとGoProを「USB Type-C」で接続し画像を転送
電源のONOFFやケーブルの接続する順序により、それぞれの案内があります。
「イメージキャプチャ」は、設定により、GoProと接続した時、自動で起動されます。
「イメージキャプチャ」で当該フォルダ(任意)に動画を転送します。
白いケーブルで接続しています。
2 当該フォルダからiMoveに取り込み、編集・最終動画作成をします。
(注)iMovieは、用語がわかりにくく、後日、定義も含め補足解説する予定です。
3 最終の動画をYouTubeに投稿します。
ブラウザー(Safari)の「YouTube」を使用して、投稿します。
(注)YouTubeのアカウントが必要です。ログインして投稿になります。
また、YouTubeへの投稿は、別のアプリでもできます。
以上の手順で、最低限のリソースで以下の要件が満たされます。
・自前のメディア(動画・静止画)・オーディオを使用できる
・任意の位置にテロップ(文字)を挿入できる
・高速で容易にGoProの動画を転送(ダウンロード)できる
・約1時間の動画編集ができる
(補足)
Macがない場合も、iPhone又はiPadでの編集やYouTube投稿をすることもできます。
現在の懸念は、iMovieでの約50分ほどの動画編集が異常に遅くなっています。
手持ちのMacのスペックでは、難しいのかも。今後の注意点です。
2022年8月6日