松江城に行ってきました。
目的は玉造温泉ですが寄ってみました。
城にはあまり興味がなかったのですが、
その構造や保存された経緯には興味が湧きました。
通し柱の工夫に驚きました。
大きな柱材の入手が困難なためか、
2階までの通し柱でかつ太くするため地元の豊富な鉄材で束ねて補強したと思われます。ただ、梁は太い材料が使われています。
最上階は360度の展望台のような構造です。
さらに、明治初期には廃城の危機がありましたが、多くの人々の献身的な活動で保存された今も国宝として親しまれているようでした。
その日は玉造温泉に泊まりました。
2度目ですがやはり温泉が最も温泉と感じることができるところです。
カミさんは大量に化粧品や入浴剤を買っていたようです。
1度目からの愛用品のようです。