農楽通信(農を楽しむ現場報告)

農を楽しみながら自然と歴史を深めます。■米つくり 天日干し れんげ朝日米■畑つくり 好物づくしの野菜と果実

2024年6月2日:ネギを植えました。

2024年06月02日 | 畑つくり
 ネギを植えました。
 左側は今まで育てていてとうがたったものです。
 右側はホームセンターから購入したものです。
 いずれも元肥に糠と菜種カスを入れて、土を少しかけて、稲藁をしいています。
 昨年は失敗していますので、今年は期待しています。
 とにかく好物なので欠かせません。





2024年6月1日:気になる「道満塚」について???!

2024年06月01日 | 知楽通信

「後期古墳を歩く」で紹介した「道満塚古墳(岡山県総社市)」の「道滿」について興味深い書籍を見つけました。「道滿」といえば「蘆屋道満(平安中期の僧、陰陽師)」が有名ですが、

「秦道滿」は白比丘尼の父親と言い伝えられているようです。


「伏見稲荷の暗号 秦氏の謎」(関裕二著)からの一部の抜粋ですが、

『若狭出身の白比丘尼は、八百歳を保ったという伝説の白拍子だ。

白拍子とは、平安時代末期から室町時代にかけて活躍した、漂泊する遊女だ。

宴で舞い、一夜の契りを結ぶ。そして、問題は、白比丘尼の父親が秦道滿だったと

言い伝えられていることだ。

真偽のほどは定かではないし、白比丘尼という名の女人が実在したのかどうかも定かではない。

ただここでも秦氏が芸能と繋がっていたことがわかる。・・・・』


 少し長くなりましたが、道満塚古墳に「道滿」家の墓が多いことが気になっていました。

また、この付近の地名は西郡(にしごおり)で、錦織(にしこり)、錦織(にしきおり)にも

繋がり、秦氏の養蚕・機織業に因む地名であることも興味深いものがあります。


2024年6月1日:ジャガイモの初収穫です。

2024年06月01日 | 畑つくり
 ジャガイモを掘ってみました。
 残念なほど小ぶりです。
 小さな物もたくさんあります。
 ほとんど肥料も与えず大きくなれと言う方が間違っています。
 化学肥料は使わず、防虫剤も一切使っていませんので、収穫があるだけでもよしとしましょう。
 ところで玉ねぎもあります。
 大きならっきょうではありません。
 無肥料に近い自然栽培の野菜を楽しむにはこのような野菜を美味しく食べられる根性が必要です。