waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告 やっぱり集中力が増す 旅行中読書♪

2010-06-25 22:13:19 | 本についての雑談


≪オー!ファーザー≫ 伊坂幸太郎著 新潮社

みんな、俺の話を聞いたら尊敬したくなるよ。我が家は、六人家族で大変なんだ。
そんなのは珍しくない?いや、そうじゃないんだ、母一人、子一人なのはいいとして、父親が四人もいるんだよ。
しかも、みんなどこか変わっていて。俺は普通の高校生で、ごく普通に生活していたいだけなのに。
そして、今回、変な事件に巻き込まれて―。


先週の金曜日からちょっと飛行機でブ~~ンと。。。お出かけをば~~
そんな移動時間がしっかり、きっちりある時は…やっぱり伊坂幸太郎♪

まず、元気な行きは。。。≪オー!ファーザー≫ とっても不思議なんだけど、あったら可笑しいし、高校2年生の由紀夫の不思議な日常…

やっぱり、楽しくて。。。でも、気も抜けなくて。。。。面白かった♪4人の父親の素晴らしいところも欠点も、暮らしているうちにたった一人しかいない息子の由紀夫に受け継がれていく~~確かに、子育てしてそうだなぁ~って思うこといっぱいありますね(^_^)v



≪あるキング≫ 伊坂幸太郎著 徳間書店

天才が同時代、同空間に存在する時、周りの人間に何をもたらすのか?野球選手になるべく運命づけられたある天才の物語。
山田王求はプロ野球仙醍キングスの熱烈ファンの両親のもとで、生まれた時から野球選手になるべく育てられ、とてつもない才能と力が備わった凄い選手になった。
王求の生まれる瞬間から、幼児期、少年期、青年期のそれぞれのストーリーが、王求の周囲の者によって語られる。
わくわくしつつ、ちょっぴり痛い、とっておきの物語。『本とも』好評連載に大幅加筆を加えた、今最も注目される作家の最新作!!
ベストセラー作家・伊坂幸太郎さんの最新刊は、いままでの伊坂作品とはひと味もふた味も違う!
『ゴールデンスランバー』や『週末のフール』のようなテイストとは違いますが、ひとりの天才が生みだされていく過程、主人公を取り巻く周囲の人々の困惑と畏れ――
読み進めていくうちにどんどん引き込まれていきます。
「他の人にこういう小説を書かれたら悔しい」「こういう作品を読みたかった」と伊坂さんご自身がおっしゃるくらい、思いをこめた作品です。
新しい伊坂ワールドをお楽しみください!(by編集担当)

伊坂幸太郎さんのサインにな「誰も読んだことのないような、伝記を書いてみました。」と。。。。


ようやく読みました!レビューでも「これは。。。???」ってカンジのこの本

戯曲ぽい書き方や、野球がスキってことも重要かも~~~
飛行機の待ち時間と搭乗中と言う比較的集中しやすい環境の中読んだので。。。割と楽しく読むことができました。
感想は、伊坂幸太郎の作風にこだわらず坦々と読むと「そっかぁ~そうなんだぁ~~」って。。。

そして、今のお楽しみは道尾秀介さんの≪プロムナード≫こちらは、エッセイ集なんですが…作品のアノ部分はここから~~なんて拾い物がたっくさん♪≪Story Seller2≫やっぱり面白いよぉ~~(*^。^*)
SUちゃんとKAZUくんに振り回されながら~~チョビチョビと読んでます(^_^;)

コメント (8)
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