waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告 旅行で集中読書(^^♪

2009-11-13 19:06:07 | 本についての雑談


まず読み始めたのが、井坂幸太郎の「終末のフール」 

終末のフール・太陽のシール・籠城のビール・冬眠のガール・鋼鉄のウール・天体のヨール・演劇のオール・深海のボールの8章です。
読んでいくと~いつもの井坂節が…ない!
その謎は、読みえて解説で解明。。。小説スバルに連載~担当者に「ミステリーではないものを…」って依頼されたそうです。
ミステリーではないものと悩み「伏線も何もなく、唐突に結末がやってきたら~」そんな結論で書き上げたそうでぇ~~そっかぁ~いつもの伏線やあの方が登場しないかしら…なし(T_T)
でもね、終末のフールは人生のルールだと解説の吉野仁氏は語り、後3年の命と告げられようと、それでも人は生きていく。
豊潤な人生(ラッシュライフ)を求めて。と閉めるのですが~こうきたら帰宅後から≪ラッシュライフ≫再読に走るwaniko(笑)

井坂読書は、6日の10時30分羽田空港に到着とともに終了し続いての移動時間に開いたのが…東野圭吾著「犯人のいない殺人の夜」  

こちらは短編集7つのお話が~1話目「小さな故意の物語」題名がすごい「小さな恋の物語」に引っ掛けてる~^^;
親友が死んだ、枯葉のように校舎の屋上からひらひら落ちて。。。。
この話。どの話も犯人がいないのに殺人!?もしかしたら、私の一言が、行動が殺人に繋がるの…
そんな恐ろしさが ヒシヒシと。。。ワクワクするので、帰りの飛行機の中で読もうと2話読んだところで中断。
ONちゃんとの待ち合わせは~スタバでキャラメル マキアートを飲みながら梨木香穂さんの≪エンジェル エンジェル エンジェル≫ をば…

寝たきりに近いおばあちゃんの深夜のトイレ当番を引き受け熱帯魚を飼うことを許されたコウコ。
コウコとおばあちゃんとの会話、そして、少女時代のおばあちゃんの切ない思い出が交錯する短い物語なのですが~
あっと言う間に読み終えました。すっ~と心に入り込む梨木さんの文章は、脳裏にスッとその情景が浮かぶのです。
目は文字を読んでいるのですが、目の奥の方では水槽の中で泳ぐエンゼルフィッシュ。。。不思議な感覚です。

今回もしっかり読書を楽しむことが出来た旅行なのでした♪♪
 欲を言えば、もう1冊持って行くと良かったなぁ~=^_^=

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鎌倉ひとりブラブラ~♪

2009-11-12 13:36:11 | 一人遊び 挑戦中


鶴岡八幡宮の大銀杏の下のお顔のちょっと??な狛犬くん~また会ってきました(^_^)v

11月6日金曜日、千歳空港を9時に出たので…先に東京にいるONちゃんとの待ち合わせの時間までを一人でプラプラ
羽田空港から京急で横浜、鎌倉駅。。約1時間~そして江ノ電に乗り換えて長谷寺へ今年の6月に経験済みですから~楽々到着♪
でもね、小学生から高校生までの学生さんがテンコ盛りにいるのです~どうやら修学旅行、、研修旅行などのよう^^;



紫陽花でキレイだった6月とは、うって変わった景色~でも、秋晴れの長谷寺では遠く江ノ島が~またまた、可愛いお地蔵さんに。。。など
そして、リスにも会えました~頭の上の木を自由自在に…



札幌の朝は車のフロントグラスが凍り付いていたのに~一応薄着…ロングカーディガンのwanikoは汗だく。。。

鎌倉駅に戻って、小町通をプラプラ…ここの人の多さに(゜o゜) KYONちゃんに頼まれた鳩サブレーのお店の「小鳩豆楽」をゲットして~さてお次は…でもね、どこに行くのにも時間が中途半端でギブアップしてしました(ーー;)

 komaさんのブログを見たら~楽しそうで。。。一人旅は写真をみてもwanikoはどこにも写ってないし… ちょっとつまんなかった~てか…根性なし(汗)

まあ、夕方からはONちゃんと落ち合いともに行動でしたが~電車に乗るのも考えなくて良いし、楽チン=^_^=たった半日の冒険で自分を知ったwanikoなのでした~

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七五三の由来 HALくん体験&勉強♪

2009-11-10 19:38:54 | 季節の歳時記


日本に古くから伝わる11月の行事で、子どもの成長を祝う「七五三」。
「七五三」の原型は江戸時代に見られ、男女ともに髪を伸ばし始める3歳を「髪置き」、
男の子が袴をはくようになる5歳を「袴着」、女の子が帯を締めるようになる7歳を「帯直し」や「帯解き」と呼び、
子どもたちの成長の節目を祝ったことに由来するそうです。
当時は乳幼児の死亡率が高く、「七つ前は神のうち」、つまり7歳までの子どもの魂はこの世に安定しておらず、
いつあの世に戻されるか分からないと考えられていたそうです。
そのため、3歳、5歳、7歳を節目に、旧暦の霜月望日(しもつきもちのひ)にあたる11月15日に氏神さまへお参りして、
子どもたちの成長の無事を感謝し祝福してもらっていたそうです。
新暦が採用された明治時代以降も、11月15日に行うことが習わしとされてきましたが
現代では家庭の都合に合わせて、前後の休日に神社へお参りが一般的です。
神社に参拝してお賽銭を上げたり、お祓いを受けたりするのがするのが一般的です。

HALくんの行った、川越氷川神社への謝礼は「初穂料」の表書きで、水引きは紅白の蝶結びのしつきのご祝儀袋に入れて子どもの名前と年齢を書きました。 ←氷川神社情報はここをポチッと
謝礼の額は神社によって違うので、HPで確認したらお気持ち。。。う~~ん難しい^^;
HALくんは、友人のお子さん物~30年前の着物と袴に5歳は5本入りの千歳飴500円を購入してこの姿♪♪
「祝詞を聞いたら絶対笑っちゃうよぉ~~」と言うHALママ
名前を呼ばれて、神殿へ。。。皆で入っちゃいました。HALママのお父さん、お母さん、wanikoですから7人(゜o゜)
でも、少ない方でしたよぉ~10人なんてところも…
神主さまが、子どもたちに分かりやすく神さまのお話しをして礼の仕方、「二拝二拍手一拝」を教えてくれました。
祝詞、お祓い、巫女さんの鈴を受けあっという間に終了しました。一生懸命礼をしたり、拍手をしたり…
HALくんが大好きなJUNくんも真似っこして一生懸命でした。

氷川神社の境内にはこんな場所が~





HALくんポーズ♪

帰りに通ってしまった川越市の小江戸川越~すごい人ごみにびっくりしていたら~
HALママが「NHK朝ドラの≪つばさ≫で有名になったのですよ!」って… ←ここをポチっと
ぜひ今度は、ここの観光をしたいと思ったwanikoなのでした~
なんでも地ビールが中々美味しいとか… HALパパ&ママ情報です♪
 
  

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七五三日和o(^ ∇^o)(o^∇ ^)o

2009-11-08 16:21:00 | 季節の歳時記

HALくんの七五三です(^-^)川越氷川神社でお参りしました。詳しい報告は、後日に…(・∀・)ノ
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読書報告 いま、会いにゆきます またまた本&DVD

2009-11-05 20:25:54 | 本についての雑談


市川 拓司著 小学館

父子家庭に起こる愛の奇跡――。
「愛している」という感情をこれほどシンプルに、しかし深く表現した小説は古今稀でありましょう。
限りない優しさに魂が洗われるような、新たなるベストセラー恋愛小説の誕生です。
これほど哀しくて、幸せな涙を流したことはありますか?
「愛している」という感情をこれほどシンプルに、しかし深く表現した小説は稀有と言えるでしょう。
父子家庭に起こる愛の奇跡―わずか6週間のその奇跡が、父に子に、永遠に生きつづけるかけがえのない心の宝を与えてくれます。
アーヴィング、ヴォネガットをこよなく愛し、リリカルだが湿度のない、軽いユーモアを含んだ語り口が、静謐な慈しみに満ちた愛情の物語をあざやかに描き出します。
読者の一人一人が心の奥底で共有できる記憶が、この物語にはあるはずです。哀しいけれど幸福な、最高の恋愛小説です。

すごい内容紹介ですが。。。。
wanikoは実は、DVDが先なのです。ONちゃんが借りてきて、どっぽりハマりました。そんなんで、珍しく原作に手を出していませんでした。
でも「恋愛寫真」「そのときは彼によろしく」と原作読んで、DVD鑑賞すると…
ようやく読みました。

こちらはDVD良かったですよ!原作を裏切っていない出演者、台詞、情景、風景。。。
欲を言えば 6月に読むともっとハマったかな… (^_^)v

いま、会いにゆきます  またDVDが観たくなりました(*^。^*)

コメント (8)
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