むらっちん!

おぉ!
光陰矢のごとし。
季節が過ぎていくのは早いなぁ。
田舎の大ネズミが料理講座で日々改善・奮闘する日記。

だいこくさまとむらっちん!

2013年11月19日 20時41分06秒 | 画布(旅日記・風景)
砂丘が初めてならば、出雲も初めてのむらっちん!です。


朝は何だか禊ぎのような気持ちになってお風呂に入り、朝日を拝みました。




出雲大社に向かう途中、
だんだん雲が増えて来て


サーっと雨が降ってきて
有料道路の表示は6度。

ひゃー寒い…
ってコートを着込んでパーキングで休憩です。
トイレ行って出て来たらみぞれ混じり。
寒いのでコーヒーを買ったら…
なぜかコーヒーの代金180円が。
お釣りの所でチャリチャリーン。


…777だったみたいです…。
むらっちん!はカップを取り出して余所見してたのでみてませんでしたが、okapiさんが揃ったのをみてたらしいです。


何だか幸先いいですね。


再び、出雲を目指して出発!


ちょうどいい所で、お昼をとることにしました。
出雲そばのお店そば縁
2人とも割子そば3段を頼みました。



コシがあって美味しくて、寒いのに冷たいおつゆであっという間に完食です。


さてさて、いざ、出雲大社へ。


着いた~*\(^o^)/*

あの、太くて大きな注連縄の所で撮ろうっと。

…と思ったら、寒くて携帯のバッテリーが、…切れました。

これは、携帯カメラで適当に撮って欲しくない、という大黒さまの仕業?
その位、近づいて撮ろうとしたら電源落ちちゃったんです。


何とか手のひらで温めて、電源入れて撮れたのがこの1枚。
本殿の後ろ姿。


初めての出雲大社は想像していたよりも大きくはなく、優しい印象の力を感じた場所でした。
下調べをしてはいたけど、二礼四拍手一礼って程度。
本殿をお詣りした時になんだか穏やかな気はしてて、本殿の横に来た時に、ん?って思ったら、神様、こちら側を向いてたんですね。
ストレートななにかを感じたので、またお詣りしました。


向かう時にはおいでおいでをされてる気になって、着いたら迎えられてる気がして、そう思えるような天気の変わり方をした不思議な感じの一日でした。


おみくじも知りたかった答えが書かれていて、また、さらに不思議。


そして、出雲大社の終わりにお土産屋さんで勾玉を作るセットを購入。
自分で勾玉作って見たかったんだあ~。
キットがあるのは知ってたんだけど、せっかくなら玉造の地で買おうと思ってたのですよ。

さらに、あまりに寒かったので、途中で暖を取ろうと入ったそばおやきのお店。
むらっちん!はぜんざい、okapiさんはあらめ…だっけ?
海藻と肉をお味噌でまぜまぜしてある具材。
初めてならば食べた味だけど美味しかった!
ぜんざいは栗が入ってたし、どちらのおやきの生地ももちもちで柔らか~
もう1個!って気持ちを抑えて夕飯を楽しみにしたのでした。



この夜泊まった石見銀山に近い宿ひろた屋旅館までの道では着くまでと、また着いてからも雷がなり、雹が降り。
目まぐるしく変わる天気にびっくりしたのでした。

夕飯は
久しぶりの軽めで野菜中心のご飯!*\(^o^)/*
…と思いきや、

お刺身が来て、

お吸い物が来て、

食後の果物。

結局ご飯もお代わりして2杯めし。
お鍋もゴマだれで

美味しかったですよ。


そして、お風呂上がりには、部屋で

鳥取砂丘の売店で購入した梨酵母の梨ワインを少しだけ飲んで寝ました。


さて、このお宿、色んな所に疑問を抱く宿でしたが、もしかしたら、これはむらっちん!が知らないだけというのもあるかも知れないので、旅の終わりに振り返りたいと思います。



さて、明日はホルンフェルスと秋芳洞を観ます。
結構ゆっくりの観光になりそうなので、石見銀山については、また、明日の朝にでも書こうと思います。


では、明日に備えて休みます~。
おやすみなさーい。