むらっちん!

おぉ!
光陰矢のごとし。
季節が過ぎていくのは早いなぁ。
田舎の大ネズミが料理講座で日々改善・奮闘する日記。

温泉とお城とむらっちん!

2013年11月25日 22時23分10秒 | 画布(旅日記・風景)
朝まで爆睡したむらっちん!です。
もう眠くて眠くて…
朝ごはん前に入ろうと思ってた朝風呂、ギリギリでした。

窓から外を見ると、雨。
そして、霧?

…と思ったものは、地獄の湯気でした。



朝ごはんは、鯖飯とおかゆと普通のご飯が選べて、さらに


薬味や


漬物まで用意されてる!
すごい!


野菜もちゃんとあって


後からだし巻き卵も。

朝からお腹いっぱい~*\(^o^)/*


部屋に戻って、温泉レモネードをいただいたら、地獄めぐりです。

そうそう、このレモネード。
温泉とかいて「うんぜん」と読むそうです。
昔はそう読んでいたそうで、そのままラベルのルビも「うんぜん」にしているとか。



蓋に書いてある原材料も
水(湧き水)、砂糖、レモン果汁、香料、酸味料とあっさり。

味は華やかさが増した三ツ矢サイダーのような感じ。
瓶で、温泉地で、ホテルに置いてある飲み物としては良心的でお手頃な1本200円。


さてさて、
レモネードを飲んだら、地獄谷です。


そこここでポコポコ。
もくもく。
風が吹けば硫黄の香り。


そして暖かな湯気がまとわりつきます。


この温泉街の女将さん達がそれぞれのお気に入りの場所を記したマップを片手に、ぐるりと歩きました。


所々景色が良くて、

場所によってはモクモクモクモク。


時間いっぱい地獄谷を見たら、お昼を食べて島原の港へ。


昨日の夕飯で気になってた六兵衛。
okapiさんが食べログで検索しておいてくれました。
これが、島原の六兵衛です。


美味しい…けど、あっさりすぎるのか、途中で少し飽きが…。
お夕飯でいただいた、お椀に1杯がちょうどよく感じました。



熊本への移動は高速フェリー。
おばちゃんのやかましい集団がバカ騒ぎしている中での、爆睡。

ブログアップもできないほどの、眠気が来てたんで。
気がつけば、着岸準備でした。


そこからは一旦宿へチェックインして観光。
熊本城!!

…が、ここでも時間いっぱい。


櫓をみて、着くなりいきなり団子を齧って、本丸御殿見学する頃には大分閉門時間が迫ってました。


天守閣からの眺め、綺麗でしたよ。

そして、むらっちん!が本丸から出た頃には御殿がライトアップされてました。


夕方の菫色と、漆喰の白。


別の角度からも、素敵です。


結局、天守閣までの各階の展示はサクサクっと時間の関係でつまみ食いとなり、早歩きで門を目指し。

夕飯は夢あかりというお店で

タイピーエンと

マーローメン。
馬肉のラーメンでした。


今夜は、洗濯物が溜まってしまったので、さっさと戻ってランドリーで洗濯です。
まだ少しかかるので、これから絵日記もつけようと思います。


明日は、高千穂に向かいます。

軍艦島とむらっちん!

2013年11月25日 20時01分38秒 | 画布(旅日記・風景)
軍艦島に上陸してきたむらっちん!です。


この日の朝は、点心のバイキング…
というより、バイキングのメニューにシュウマイやエビ餃子?が含まれるもの。

お腹減ってたからガッツリいただきますよ。

ぷるぷるした点心もね。


朝食を済ませたら、軍艦島へ渡る船の時間まで市内散策です。

オランダ通りです。


オランダ坂です。


何だか時の流れを読んでる気がするので、通りはともかく、むらっちん!はこの坂好きですよ。



一路グラバー園を目指して上って行きます。


途中地元の野良にゃんこが日向ぼっこしてたりね

コート着て歩いているこっちは暑いくらいのいい天気でした。



グラバー園の一部では結婚式に遭遇。
ちょうど指輪の交換と誓いのキスのシーンでした。

神父さまか、牧師さまか。
どちらかわかりませんが、誓いのキスの進行をしつつも、カメラマンがシャッターを切り終わるや、
「もういいでしょう。」
って。
たまたま居合わせた観光客の皆さんもくすくす。

しかし、結婚式のこのシーンて、何度でも、知らないカップルのでも、見ると感動しますね。
お裾分けしてもらってるみたい。



昨日までの疲れもあり、ここまで来て少し足が重いokapiさん。
カフェ自由亭でひと息入れる事にしました。
長崎といえばカステラ。
しっかりしてるのにしっとり。
そしていい香りのセイロンティー。
ホッとしたら、再び。


やっとメインのグラバーさんち。


いろいろ展示はあったし、パネルも読みたかったけれど、大分時間が押してまして既に駆け足。


しかし、ここだけは気になる。


そう、キッチン。
そして、

アイスクリーム製造機。

むらっちん!の好きな小説で出てきた、アイスクリームの製造機。

ぼーっとしてる間もなく、更にダッシュ。


大浦天主堂もさっと。




ステンドグラスみて、マリアさまみて、さぁ、港へ!


乗船手続をギリギリ済ませて、出発!

船内ではそれぞれの島について解説があり、

お目当ての端島が見えて来たら皆一斉に写真を。


接岸していよいよ上陸です。


おぉ~
崩れている。


あちらも、こちらも…と思ったら。

ガイドさんの話では、島が無人になる時に、産業スパイなどの侵入対策のためにわざと壊した跡なんだとか。
実際に風化によるものは、他のアパートの様にまだしっかりと残ってるそうです。

こんな風にね。



島に居られる時間は1時間程度。
皆惜しむ様に船に戻って、その姿をカメラにおさめました。


西陽に照らされる、逆光の端島は、その名前の通り、海を進む軍艦の様でした。



軍艦島から戻ったむらっちん!達は、今夜の宿がある雲仙へ。

突然のキャンセルでもあったのか、ちょっと広いお部屋に通してもらいました。

なんと、むらっちん!たちの貸切!の様です。


荷物を置いたらすぐお夕飯。


お鍋も美味しかったし、


郷土料理の六兵衛もいただきました。
さつまいもを山芋のつなぎで麺にしたものだそうです。
これは…あとで起源とかみてみたいと思います。


お鍋が煮えた頃に


お吸い物?

お鍋、六兵衛、…お吸い物。
汁物が3つ。
これも特徴?ローカル?

何だか面白いのと美味しいので、完食。


そして、お風呂。
入り口には貸切中と書かれた板が置かれてました。

温泉を貸切。
贅沢ですね。



脱衣所には、こんなパネル。
テルマエロマエですか?


また一日たくさん歩いたので、もうクタクタです。
むらっちん!がポストカード描いてるうちにokapiさんは眠ってしまいました。


むらっちん!もカード描くのが限界で、描き終わるなりベッドで夢の中へダイブしたのでした。


長い様で短い一日。
…が積み重なってもう十日ほどが過ぎ。もう少しでこの旅の折り返し地点がやって来ます。


雲仙からは島原へ。
そこからはフェリーで熊本へ渡ります。
まだまだ旅日記続きます。

ではまた明日!!


夜景とむらっちん!

2013年11月25日 08時43分38秒 | 画布(旅日記・風景)
長崎に初めてきたむらっちん!です。

原爆資料館もみたけど、複雑で、ここでは書ききれない思いになったので、今回はそのあと、世界3大夜景のひとつと認定されている

稲佐山の夜景と
夕飯について書こうと思います。


資料館と追悼館を見たあと、稲佐山に上って夜景を見てきました。


薄暗いうちに上って眺めていたら、続々と上がってくる観光客の皆様。


展望台はこんな感じで賑やかです。


ここから細い道路を下りて、宿まで。

この旅の初日にフェリーで名古屋のマダムと話した時に教えてもらったお店。
江山楼で夕飯を食べようと話しながら
路面電車で

宿へ向かうと…

なんと隣にありました!


新地中華街の門があり、

入るとすぐに本館と別館。
どちらも混んでます。

待ち時間の間に中華街を見ましたが…


20時過ぎという時間もあってか、横浜中華街とのギャップもあって寂しいような。


で、
むらっちん!達は

特ちゃんぽんと

海鮮パンメンをいただきました。


中華街といっても、ちゃんぽんを押しているお店が多い…
長崎ちゃんぽんのできた由来を知りたくなりますね。


角煮まんとかつまんで部屋に戻ろうという話は、ちゃんぽんでお腹いっぱいになったのでなくなり…

この日歩いたお稲荷さんの階段がきいたのか、部屋に戻るなり爆睡した2人でした。