むらっちん!

おぉ!
光陰矢のごとし。
季節が過ぎていくのは早いなぁ。
田舎の大ネズミが料理講座で日々改善・奮闘する日記。

光とむらっちん!

2013年11月21日 23時19分14秒 | 画布(旅日記・風景)
旅の風景画が10枚になったむらっちん!です。

今日は角島と虹の松原を見て来ました。


今日は石見銀山の時とは違って、風はあるものの、ポカポカでありがたいです。
引越しの前は15度位で寒いっていってたのに、今じゃ暖かいより暑い感覚になってます。



角島は、女将さんに聞いたとおり、沖縄みたいに碧の海。
ただ、波が荒いので、そこはやっぱり日本海。

これはきっと波が穏やかな季節だったら、沖縄気分なのでしょうね。

光もキラッキラで、ずっと見ていたかったです。

絵の方は橋を渡る前の展望台から、こちらは角島に渡った所の展望台からの眺めです。



お昼は名物の瓦そば。
お品書きでは定食にしようかと思いましたが、単品で2人分の注文にしました。
出てきた瓦は大きくて、2人分がガチーンと乗せられてきて、じゅうじゅう言ってます。

半分くらい食べた所で、定食にしなくて良かったと思うような食べ応えでした。

隣の席にいた老夫婦と少し話をして出発です。
彼らは今までむらっちん!たちがいた角島に行くそうです。
そしてむらっちん!は数日後にはこの老夫婦のくらす熊本に。
阿蘇山の気候を聞いて、チェーン持ってきて良かったね、って話になりました。


さて、
瓦そばを食べたらいよいよ九州に突入です。


関門橋。
むらっちん!がカメラ、okapiさんが運転。
あっという間に関門海峡を渡ってしまいました。
本州と九州ってすぐなんですね。
残念ながら福岡には寄れないので、
浜あゆ聴きながら行く!(むらっちん!)
ここは安室でしょ。(okapiさん)
なんで沖縄。いや、やっぱ林檎ちゃん!(むらっちん!)
とか、何を車内で聴くかでも楽しめました。

午後は鏡山。
虹の松原の中を通って展望台から見渡しました。


絵の真ん中にナマコみたいにでろん、とあるのが虹の松原です。
画力低くてごめんなさいね。^^;
自分で描いておきながら、ナマコに見えてきました。


今日は一日、眺めた風景、運転してる最中もずっと。
雲がいい具合に太陽を遮ってその隙間からシャワーかカーテンがなびくように光が降っていましてね、天使のはしごを登るような向きでステアを握ってました。


さてさて、早めのチェックインをして、夕飯です。
夕飯は活きイカ尽くし!


このお膳に…


半身にされても動いてるイカが来た!!
何よりびっくりしたのは、お箸でつつくと胴の模様が変わること!
吸盤ももちろんペッタリ指に吸い付きます。
時々足をパッタンパッタンやるのを眺めながら、美味しく頂きました。

この半身はお刺身部分を食べたあと、天ぷらにされて再び登場。


そして、呼子の銘菓らしいデザートのゼリー。

天ぷらでぎとぎとになりかけたむらっちん!には爽やかな、ありがたいデザート。


部屋に戻ったらお腹いっぱいで、一寝入り。
お風呂は22時までだっていわれてたから21時半に慌てて起きてダッシュで入って来ました。


いやぁ~。
鯖寿司にはじまり、アワビやイカや。
まだまだ続く旅。
こんな贅沢いいのかと言いながら、次は吉野ヶ里遺跡。

日本史の授業が始まった時から行きたかった場所。
楽しみです。