木曽越峠の仙人日記

gooブログ、趣味の写真も見てください(薬用植物)等

マクロレンズで撮る

2020年05月26日 05時08分24秒 | ウォーキング



5月26日

「チガヤ」、イネ科

日本全国の丘陵地、草地、道端、川原に生える



薬効

 (根茎): 清熱・利尿・消炎・止め血薬として、腎炎

水腫・血尿に・脚気・黄疸・膀胱炎に用いる



若い花穂には止め血作用が有り、出血時間と凝固時間を

短縮すので、根茎を煎じて服用すると

鼻血・血尿・喀血の止め血に効果がある

※、チガヤの若い穂は甘みが有り、ツバナと言って生食できる



「ソメイヨシノ」、バラ科



可愛いサクランボが生っている



「ワラビ」、コバノイシカグマ科

時期が過ぎていたが、まだ一杯出ている


日当たりの良い草原や藪の中に生えるシダ植物



「イモカタバミ」、カタバミ科



タンポポの種が今にも飛びそうです



「ヤブジラミ」、セリ科

名前は悪いが、可愛い蕾です



「オヘビイチゴ」、バラ科

今回、マクロレンズを使って撮る

上手くいかないが、此れから勉強します
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アマドコロの薬効

2020年05月25日 04時45分44秒 | 薬草

5月25日

昨日は一日畑に居ました、一昨日購入した苗を植える

畝づくりから、マルチをかけて

ジャンボ落花生、枝豆、名前の分からない物を1種類。



「アマドコロ」、ユリ科

生薬名: 玉竹 (ギョクチク)、  根茎

アマドコロ属は北半球の温帯に約50種が分布する。

日本には11種ほど自生している。



薬用部位と採集

春又は秋に根茎を堀上げ、水洗い後ヒゲ根を取り除き

乾燥しやすい様に縦割りにして乾燥する。



薬効

抗炎症薬、滋養強壮あるいは強精薬とされる。

漢方では、「中を補し、心肺を潤し、精髄を填め

筋骨を助ける」とされ。

民間でも常用すると、体力を付け、精力減退

老化防止に役立つとされる。



薬用法

病後の体力減退、肺結核、糖尿病の口渇き、多汗

多尿、中風による足の筋肉障害、美肌に。

捻挫や打撲傷にアマドコロとキハダの粉末を

食酢で練って、患部に貼る。



漢方

「加減萎髄蕤湯」
風邪で粘痰、黄痰、咽痛、口渇き、発熱、頭痛に伴う咳に。

「玉竹麦門湯」
病後で心臓が弱り、微熱が続く時に。



食用

早春に新芽を採って、油いため、酢味噌和えに。

地下根は煮つけに利用できる。



園芸用の「アマドコロ」    (斑入り)

花は咲くが、実が付かないので根が肥大する

薬効は変わらないので、此の根を使うと良い。

参考文献、日本薬草全書
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麦畑

2020年05月24日 05時19分31秒 | 木曽越峠の仙人日記

5月24日

子供時代に麦踏の思い出が・・・・


野菜の苗を買いに中津の町へ

家族で食べる野菜はすべて植える、変わった苗が無いかと

ホームセンターを梯子で探したが、飛び切り替わった

苗が無かった



婆さんは花の苗を購入する

爺は、パパイアの苗を購入する、寒冷地の当地では

無理かと思うが、変わったものが大好きジジイである



帰りに、苗木地区で麦畑を見てきました

中津の観光地の地ビール造りの契約農家で有ろうか



ちなみに、当地 加子母では麦畑は有りません



「キキョウソウ」、キキョウ科

柄のない葉が段々に付くので、ダンダンキキョウとか



福島県以南に分布する、北アメリカ原産の帰化植物



昨日は、曇りで時々晴れで、過ごしやすい日であった
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福崎林道で「トチノキ」の花を見た

2020年05月23日 05時18分57秒 | ウォーキング

5月23日

昨日の午後から福崎林道を歩く、林道は涼しいですよ


「トチノキ」、トチノキ科

昔々当地でも、トチの実で栃餅を作っていた

当時の田舎では貴重な食糧でもあった



数年前に木曽越峠でトチの実を一杯拾い

昔を思い出しながら、トチの実のあく抜きに挑戦する

バケツにトチの実を入れ、水とあく抜きの灰を入れて

水を替えるの忘れて一週間、変な匂いがして✖✖でした



「ウツギ」、ユキノシタ科

日当たりの良い林道で、普通に見られる白い花



卯の花の別名でも知られている



昔の人は、ウツギの枝を刻んで乾燥し

利尿薬として、煎じて服用していたそうです



「マムシグサ」、サトイモ科

苞の形は、鎌首をもたげるマムシの様だと言われる

偽茎はマムシの様な、まだら模様




「オヘビイチゴ」、バラ科     ??



「ムシカリ」、スイカズラ科、  (オオカメノキ)

ヤブテマリと見分けが難しい
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近所で見かけた花たち

2020年05月22日 06時16分09秒 | 初夏の花

5月22日

昨日の午後から、近所をブラブラと歩きました


「ムシトリナデシコ」、ナデシコ科

茎の節の下部から粘液を分泌し、小さな虫が

動けなくなるよう、液を付着させる

粘液には、消化酵素が含まれておらず

食虫植物では無いようです


「ミヤマオダマキ」、オダマキ科



加子母川の土手に群生していました

此の花は、ほとんどが下を向いて咲いているので

顔をあげている花を探すのに一苦労です



「ニッコウキスゲ」、ユリ科



当地の法禅寺の庭に咲いていました

先代の住職が植えたと、現住職が言われていた



「ツユクサ」、ツユクサ科



近所の路傍に咲いていました

繁殖力が旺盛で我が家の畑にも、入り込んできた



「ノアザミ」、キク科


恵那市の「カメラの北村」で、マクロレンズを注文しました

90ミリレンズ、価格は35,000円ぐらい

例の十万円で払います
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