MRFC村井レールファンクラブ(1999~)の運転会記録と鉄道模型日記

クラブが開催する運転会と自宅レイアウト&所有車両の紹介をするブログ

KATOの457系交直流急行型電車を弄る

2019年02月16日 06時01分02秒 | 工作記
KATOの457系交直流急行型電車です。
これらが、在籍しています。・・・右のケースが「ばんだい」と組替用車両を収納


最初は室内塗装とテープLEDによる室内灯装着をします。
「まつしま」・「ばんだい」編成 両方とも古い車両です。
ここで、或る事に気がつきました。
それは、あまりにも古い製品ですので床下に集電板が取り付けて有りません。


台車にも集電板が取り付けて有りません。


一部の先頭車両はライトの関係から台車に集電板が付いていますが他は全く有りません。


ジャンクボックスを漁って集電板を確保。


まずは全車に(一部を除く)この集電板を取り付けるのですが


集電板がピポットの穴に収まりません。 現状の車輪は軸長が14.2mm


ですのでそのまま取り付けて有る車輪は取り付けることが出来ません
無理やり取り付けると車輪が回りません。
さて、弱った・・・ピポットの穴をを浚う事も出来ますが。

今度はパーツボックスを漁ると、この車軸短車輪を発見。 軸長は13.2mm


以前、飯田線の車両を弄った時の交換品が沢山


取り付けて見ると少し緩い感は有りますが何とか行けそうです。(下側)

ひとまず置いといて、

これらが今回の全容


全車、解体しました。


各車床下には例外なく集電板が有りません。 (右側にある先頭車両は除く)


こちらは一部の集電板付き車両の床下


更にビックリは動力車です。


なんと、下側の座席造形はウエイトに施されていました。
在籍車両のうちこのタイプ(シースルー)の動力では最も古い物です。
私が知っているそれ以前の動力はダイカストがボディ一杯に入るタイプです。


今までの廃車体などから取り外した集電板・・・もうこのタイプはホビセンにも店舗にも出回っていないようです。


床下の旧集電板を止める突起を・・・


綺麗にカットします。 これが有ると集電板がせり上がり集電が出来ません。(白い部分がカットした跡)


で、集電板を取り付けて・・・右下の3両は元々取り付いていた車両


座席パーツを集めて座席の着色になります。


いつも通り座席だけを”青”に塗ります。


手塗ですので乾燥後はみ出した部分を整えます。


続いて室内灯をテープLEDで取り付け・・・
あらかじめ加工したテープLEDを用意して(写真は一部です。)


手法は他の古いKATO製品と同様です。・・・集電板を裏へ回してテープで止めます。


サハシ455に室内灯が灯りました。ビュッフェは成形色のままです。


次回はライト類の高輝度化と幌の装着を行います。


今日はここ迄


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