言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

この国をまっとうにするための三種の神器(消されたんで書き直しwww)

2013-01-19 22:49:40 | 言いたいことは何だ
いやぁ、びっくり。
 
まるっぽ引用したから消されちゃったみたいですので、
 
ちゃんと自分で、書き直してみましたぁwww。
 
 
なんだったっけなぁ、
 
そうそう、この国がまっとうに成る為に必要な三種の神器は、
 
 
 「経済界の圧力」に異を唱え 
 この国の100年後・200年後を見通せる「憂国の官僚」
 
 「党利」だの「利権」だの何するものぞ!
 「人類史が示す真理を高らかに掲げて一歩も退かぬ政治家」
 
 「政治に失望した」過半数の有権者達よ!
 右顧左眄することなく、目先の経済対策に釣られることなく
 「この国の主権者として本来のこの国の使命に覚醒せる国民」
 
 
これら三者が 出現するなら まだなんとか なるんやろうなぁ。
 
 
出でよ! まともな官僚、政治家、そして・・・まともな国民!!!
 
 

「脱原発」44歳官僚、安倍政権に見切り




 民主党政権時代に「脱原発」を目指した官僚の1人が、霞ヶ関を去った。
 
 14日付で内閣官房企画調整官を退官した伊原智人(ともひと)さん(44)。
 
 元・経済産業省の官僚として電力改革に携わっていたが、
 
 電力業界の閉鎖性を痛感し、05年に退官リクルートに転職していた。
 
 転機は福島原発事故後の11年6月に訪れた。
 
 電力行政の転換を狙う民主党政権は、実務スタッフを公募。
 
 伊原さんは 「変えるなら今しかない」と、実務スタッフに。
 
 政府は「脱原発」をメインとするエネルギー戦略の作成を急いでいた。
 
 国の調査でも、国民の多くが 「原発ゼロ」 を望んでいた。
 
 エネルギー戦略の「草案作成チーム」に選ばれた昨夏は
 
 家族との休暇の約束を2度もキャンセルしながら草案を書き、
 
 「脱原発戦略」に抵抗する各省庁との調整に走り回った。
 
 こうして昨年9月、
 
 「30年代に原発稼働ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入する」
 
 ことを謳った 「革新的エネルギー・環境戦略」 の完成にこぎつけた。
 
 
 ところが・・・・・、
 
 先の12月の総選挙では、
 
 原発ゼロを「無責任」と批判する自民党が圧勝した。
 
 安倍政権は、この「革新的エネルギー・環境戦略」を見直すとみられ、
 
 明らかな学習能力の無さを示すかのように、原発の新増設も否定していない。
 
 
 伊原さんは、政策が変わればスタッフも交代すべきだとの持論もあり、
 
 政策の転換を見届け、退職を決断した。
 
 15日に、新しいエネルギーを開発し、国内外での実用化をめざす
 
 ベンチャー企業に就職する。
 
 「省エネや再生可能エネルギーの拡大を国内外で強力に推進する」
 
 これは、「革新的エネルギー・環境戦略」に書き入れた こだわりの一文だ。
 
 「自分が書いたことを、今度は実行していく番です」 と
 
 理想を練り上げ、あるべきエネルギー行政の姿を追い求めた
 
 1人の有能な官僚は、そう話して野に下った。
 

希望は高く持ちたいが。

2013-01-19 22:39:12 | 言いたいことは何だ
 まだ読み終えない「超訳論語」より
 
 子路の曰く、願わくは子の志を聞かん。
 子曰く、老者はこれを安んじ、
 朋友はこれを信じ、少者はこれを懐けん。
 
  孔子の弟子「子路」が師に尋ねた。
 「先生はどんな人になりたいですか?」
 孔子は答えた。
 「私は、年長者には安心してもらい、友人には信頼してもらい、年下の人
  には慕われる、そんな人になりたいね」
 
 「孔子が目指す人間像」になってもらいたい国会議員各位だが、これを望むのは無理だし、無駄か。
 

【緊急署名】避難基準に福島原発事故の実態を!

2013-01-19 22:20:07 | 言いたいことは何だ
【緊急署名】避難基準に福島原発事故の実態を!7日間50mSv、年20mSvは高すぎる 緊急防護準備区域(UPZ)30kmは狭すぎる
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/images/2013/01/04/upz30km_2.png原子力規制委員会は、現在急ピッチで、原発事故がいざ生じたときの防災計画策定のための避難基準を検討しています。

ところが、現在の案では、事故後数時間は毎時500μSv(7日間50mSv)、その後は毎時20μSv(年20mSv)と高い避難基準が設定されています。
新聞報道は、規制委の説明をうのみにして
IAEAの異常に高い基準、すなわち毎時1000μSv、7日間100mSvと比較して、「国際基準より厳しく」などと報道していますが、これは比較する先が誤りでしょう。
 
規制委が踏まえなければならないのは、福島の実情そのものです。IAEAのとんでもない基準などではありません。

防災計画を策定する範囲のUPZ(緊急防護準備区域)は30kmのままですが、これはあまりに狭すぎます。計画的避難区域とされた飯館村は福島第一原発から40~50kmでした。同村に避難指示が出されたのは、事故後一カ月以上たったときであり、その間、村民の方々は、事故後もっとも高い線量を示した期間、無用の被ばくを強いられました。

さらに、政府が定めた年20mSvという基準により、多くの方々が「自主的」判断のもとでの避難を余儀なくされています。このような実状は、今回の避難基準には何一つ反映されていません。それどころか、防災指針により、問題の多い年20mSvを正当化されてしまいます。

これは私たち自身の問題です。
まだ間に合います。多くの声で、このようなでたらめな避難基準の見直しを求めていきましょう。署名運動を行っています。ぜひご協力ください。


オンライン署名フォーム: https://fs222.formasp.jp/k282/form1/
補助フォーム:https://pro.form-mailer.jp/fms/6fd4c23135853
団体署名はこちらから: https://pro.form-mailer.jp/fms/87992e8335813
一次締め切り:1月9日(水)23時
二次締め切り:1月15日(火)23時
三次締め切り:1月28日(月)朝10時



http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/images/2013/01/04/upz30km_3.png2013年1月  日
原子力規制委員会 委員長 田中俊一様      委員各位

【緊急署名】避難基準に福島原発事故の実態を!
7日間50mSv、年20mSvは高すぎる
緊急防護準備区域(UPZ)30kmは狭すぎる
 

要請事項:


  1. 30kmのUPZの範囲を拡大すること


  2. 7日間50mSv、年20mSvという緊急時避難基準、早期防護措置の一時避難基準を見直すこと。


  3. 福島原発事故後に取られた避難政策を検証すること。このため、被災住民、避難者のヒアリングを実施すること


  4. 防災指針や避難基準に関して、懸念を有する市民の声を広くきくため、公聴会を開催すること。


  5. 拡散シミュレーションをやり直すこと




【背景および要請理由】
12月27日、原子力規制委員会の「第5回原子力災害事前対策等に関する検討チーム」会合で、下記の基準が示されました。
基準包括的判断基準想定される行動緊急防護措置500μSv/時実効線量50mSv/週数時間内を目途に区域を特定し、避難等を実施早期防護措置20μSv/時実効線量20mSv/年1日内を目途に区域を特定し、1週間内に一時移転を実施
(出典:12月27日開催「第5回原子力災害事前対策等に関する検討チーム」資料4)
原子力規制委員会は緊急防護準備区域(UPZ)を30kmとしており、この範囲内の自治体は3月18日までに地域防災計画を策定することとなっています。
しかし、福島原発事故後の現実や、被ばくの影響を考えれば、この避難基準はあまりに高すぎ、30kmのUPZの範囲設定はあまりに狭すぎます。30kmで不十分なことは、原子力規制委員会による拡散シミュレーションからも明らかです※。
計画的避難区域とされた飯館村は福島第一原発から40~50kmでした。
同村に避難指示が出されたのは、事故後一カ月以上たったときであり、その間、村民の方々は、事故後もっとも高い線量を示した期間、無用の被ばくを強いられました。
また、福島第一原発から60km以上の地点でも、事故後20μSv/時以上(福島市で24μSv/時)を観測しました。事務局が示した基準を前提としても30kmの外側についても「避難」の範囲が及ぶことは明らかです。

さらに、今回の防災指針や30km圏の設定には、放射性雲(プルーム)の影響は考慮されていません。
放射線管理区域の基準(実効線量が3月あたり1.3mSv)が年換算5.2mSv、毎時換算0.6μSvであること、チェルノブイリ事故後生じたさまざまな疾患を考えれば、避難基準としての20μSv/時(年20mSv)は高すぎます。
福島原発事故後、国が示した「年20mSv」という基準による避難区域の外側では、多くの人々が自主的判断のもとでの避難を強いられました。
今回の原子力規制委員会の検討はあまりに拙速です。
10月に策定された防災指針はパブリックコメントにすらかけられませんでした。
原発事故によって、最も被害を受けるのは近隣の住民であり、被害の範囲は全国民に及びます。
原子力規制委員会は、福島原発事故の実態をふまえるため、被災住民からの聴き取りを行うとともに、広く懸念を有する市民の声をきくべきです。

※原子力規制委員会による拡散シミュレーションでは、100mSv/週という異常に高いIAEA基準でも30kmを超える地点が多くあります。今回採用されようとしている避難基準50mSv/週や20mSv/年の範囲が30km圏を大きく超えて広がることは明らかです。予測される空間線量率上位3%をカットする「規制庁方式(97%値)」ではなく、「100%値」で試算すれば、このような地域はさらに広範囲にわたります。このような視点から拡散シミュレーションを見直し、やり直すべきです。
以 上 


※直感的に訴えるための図⇒ぜひ広めてください!
<30kmでは狭すぎる~飯館村は40~50km、60km離れた福島でも多くの住民が自主避難>
http://twitpic.com/bsf58p
<原子力規制委の柏崎刈羽原発のシミュレーションでは100mSv/週(!)の地点ですら40km以遠。お手軽原発事故対応許されない>
http://twitpic.com/bsfdj6
※参考記事
これでいいのか?防災指針の避難基準
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/500sv750msv20sv.html


○呼びかけ/賛同団体
国際環境NGO FoE Japan
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
玄海原発プルサーマル裁判の会
プルサーマルと佐賀県の100年を考える会
プルサーマルを心配するふつうの若狭の民の会
原発からいのちとふるさとを守る新潟県民の会
脱原発をめざす新潟市民フォーラム
原子力防災を考える長岡市民の会
原子力発電を考える石巻市民の会
原発を考える品川の女たち
再稼働反対!全国アクション
福島原発事故緊急会議
玄海原発プルサーマル裁判を支える会
STOP!浜岡原発
三島・原発震災を防ぐ風下の会
No Nukes Action Committee
福島の子どもたちを放射能から守ろう・関西
吹夢キャンプ実行委員会
風下の会 福島
七番めの星
暮らしの環境情報室
ぬちぐすいの会
玄米ごはんとお茶とお菓子・MOMONGA
憲法を生かす会
脱原発・滋賀☆アクション
天地の会
化学物質問題市民研究会
NUKE FREE みえ・いせ
唯足舎
脱原発とうかい塾
みどりの未来・ふくしま
アジア開発銀行福岡NGOフォーラム
美しい錦川を未来へ手渡す会
大熊町の明日を考える女性の会
ひまわりプロジェクト南相馬
アジア・フォーラム横浜
NPO法人ふれあいの森自然学校
郵政産業労働者ユニオン東京貯金支部
「平和への結集」をめざす市民の風
菜の花会
放射能防御プロジェクト近畿
ふくしまWAWAWA-環・話・和ーの会
脱原発の日実行委員会 Campaign for Nuclear-free Japan
原子力防災を考える長岡市民の会
こどもの未来をまもる会・生駒
本牧シニアITクラブ
原発八女ん会
えねみら・とっとり(エネルギーの未来を考える会)
東日本大震災圏域創生NPOセンター
御師の家「カムナビ」

※本署名の問い合わせ先/署名集約先:
国際環境NGO FoE Japan  tel: 03-6907-7217(平日10:00~18:00) fax: 03-6907-7219
E-mail:
finance@foejapan.org
満田夏花 携帯:090-6142-1807
〒171-0014東京都豊島区池袋3-30-22-203


[陸上]風力発電の欠点を克服する[洋上]風力発電

2013-01-19 22:13:17 | 言いたいことは何だ
モーニングバード・そもそも総研 2013年1/17(木) 玉川徹氏(反原発)
洋上風力発電の本当の実力,風力のジャマをするのは誰?  動画22分
http://www.dailymotion.com/video/xwtqfb_yyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy_news#from=embediframe
 
陸上風力発電の欠点で
・設置場所が少ない ・騒音 ・投資金が高い ・風が吹かないと発電しない

と言われているが,それらを克服する[洋上風力発電]について.
 
陸上風力発電の欠点を克服する「洋上風力発電」の実験施設
プロジェクトメンバー:宇都宮氏(京都大)

イメージ 1海中で浮いている施設
実用化すれば,1基5千kW×洋上風車100基=最大50万kW
原発の半分(原発1基の最大出力100万kW)

 
 
 
日本全体では,最大出力6億kWの洋上発電の資源量(環境庁試算)
原発600基ぶん

定格で考えれば,その40%で2億4千万kWで,原発240基ぶんに相当する
 
イメージ 2博多湾で実験している
浮体式の洋上風力「風レンズ風車」
発電量が,通常の洋上風力発電の2.5倍になる

 
 
 
 
 
イメージ 3
[陸上]風力発電の欠点が
[洋上風力発電]で克服できる
 
 
 
 
 
洋上風力「風レンズ風車」を連結する基地は
魚礁となって,魚が集まって来て漁業とも共存できる.
イメージ 4土台部分には,太陽光パネルも設置できる
風車は,2万点の部品組み立てによる産業
2030年に洋上風力発電の7%を目指すと雇用は50万人増加

 
 
 
洋上風力が進展しない理由は,電力会社
電力会社は,発電業も送電業もやっている.
現在の送電網に,風力施設からの電線を接続しなければならない.
イメージ 5送電網を建設するのは,原発を持つ電力会社です.
電力会社は原発を推進したい.
洋上風力発電は,他社だから競合する.
電力会社は,送電網を改良する事はやらないだろう

 
 
 
どうするか? 1番簡単な方法は「発電・送電の分離」です
「送電業」だけをやる会社を作れば,原発も風力も同じお客様.

ドイツを含めてヨーロッパでは[発電・送電の分離]は当然の事になっていて
送電だけをやる会社が,存在します.
日本も発電・送電の分離をして,発電だけの会社/送電だけの会社を
作ることが絶対に必要

 
まとめ(玉川徹氏 1963年宮城県出身 京都大)
イメージ 6経済産業省の内部で,原発を推進したいグループと
発電・送電の分離を推進したいグループに分かれている.
発電・送電の分離をすれば,経済波及効果は大きい
20年後,30年後の未来のために,今何をするかです

 
反原発の玉川徹氏に応援メッセージ
モーニングバード HP
http://www.tv-asahi.co.jp/m-bird/
「あなたの声をお聞かせください」をクリックです

TPP 「認めると言わせる」 関税撤廃の例外で農相 (2013年01月19日):日本農業新聞記事です。

2013-01-19 20:05:46 | 日記
TPP 「認めると言わせる」 関税撤廃の例外で農相 (2013年01月19日)

 林芳正農相は18日、19日放映するBS朝日の番組収録で、TPP交渉参加問題について「聖域なき関税撤廃という前提の踏み絵から交渉の勝負が始まる。日本は大切なパートナーだから(交渉参加国に)例外を認めると言わせる」と述べ、交渉参加前に関税撤廃対象から除外する例外を設けることに全力を尽くす考えを示した。

 林農相は「民主党政権では(日本はTPPという)バスに乗り遅れると言われたが、TPPは貸し切りバス。日本が乗らないと発車しない。それぐらい自信を持つべきだ」とも語った。ただ、日本が仮にTPPに参加した場合の経済効果について「自分自身、プラスとマイナスを比べて、プラスが多いとは納得していない」と述べ、国益を踏まえた冷静な議論が必要との考えも力説した。

 TPPへの対処方針では、自民党内の議論を踏まえ「7月の参院選公約づくりを考慮し、5月ごろには考え方をまとめなければならない」と述べた。食料自給率に関して「食料安全保障はカロリーベース、攻めの農林水産業は生産額ベース。今後は複眼志向でいき、だんだんと政策の軸足を移していく」と語った。

 TPPについて、交渉参加前に、関税撤廃の例外を認めさせるよう取り組む考えを示したことは「『聖域なき関税撤廃』を前提にする限り、交渉参加に反対する」とした昨年末の衆院選公約とは矛盾しないとみられるが、交渉参加に前向きな姿勢と受けとれる発言に真意を問う声も出そうだ。



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  結局TPPを進めたいから何とか目くらましを考えているのではないのだろうか。こんなことでは多くの農家を欺いたとしか思えないな。

 さて、こうしたことに向けてどのような飴を準備するのかな。おいそれと手を出したくないが、経営基盤の脆弱な農家はどうするか?

                                    (SUM)