言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

<必見>消されぬうちにどうぞ▼政府は必ず嘘をつく

2013-01-27 23:33:34 | 言いたいことは何だ
 
桶狭間の戦いか?
日本の危機に立ち上がる人々!
 
 
 
http://threechords.blog134.fc2.com/blog-entry-1879.html
↑より抜粋転記↓
【文字起こし・前】真実は闇の中・・・政府は必ずウソをつく!?(山浦ひさしのトコトン!1スタ:愛知テレビ)

真実は闇の中・・・政府は必ずウソをつく?



http://www.youtube.com/watch?v=LIUOtnqyDv0&feature=player_embedded#! 
 
 
 
前略

 
 

名越「はい。そのイラクへの攻撃なんですが、9.11のテロからわずか4日後に議会で発案されたと」


山浦「そうですよね。ずいぶん迅速な対応だなといか。これは、アメリカ政府はとりあえずテロには屈しないという姿を国民にもアピールするために早めに動いたと。そういうことじゃないんですか?」

堤「そうですね。あのときは、私はアメリカに住んでたんですけど、もう本当にみんなパニックでしたから。もうパニックのなかでどんどん事が進んで」

山浦「じゃあ、ある種、穿った見方をすれば、パニックを狙ったんじゃないかというぐらいのことも言えるわけですか?」

堤「結果的にはパニックになっていたために、政治から目が逸れたというのがあります。ですから、国会でどんな法律が決まっていたのか。どんなことが決定されていたのかというのが、国民はいっさい関心がずれたんですね」

山浦「三橋さん、そういうときはもう、国民の雰囲気もとりあえず、なんか敵を見つけて戦う、仕返ししろという感じになるんですか?」

三橋「国民がショックを受けた時に、ガーッとやってしまうというのが、今日のテーマのパターンなんですよね。政府がウソをつくのはだいたい、国民がパニックに陥っているような、出来事で言えば、なにか事件が起きた時。例えば、セプテンバーイレブンもそうですけど、リーマンショック。あの後も、金融関係者に莫大な支援が回る法律があっという間に、ダダダ―ッと議会で通ろうとした。これは一時とまったんだけど、最終的には通ったんですけど、完全にみんなショックを受けて、このままだとアメリカ経済は破滅するとか、みんな言うわけですよ。そうすると反対もできないんですよ。政治家は」

山浦「なるほど。その隙を突いてという開戦だったということなんですけど。それで、のちにフセインは関係なかったですよと。大量破壊兵器もなかったですよと。驚きの、空前の冤罪じゃないかとすら、という気がするんですけれども、要は、その大量破壊兵器もないし、フセインもそんなに関係してなかったというのは」

堤「ぜんぜん関係してないですね」

山浦「それはアメリカ政府も発表しましたもんね」

堤「発表しましたしもう政府から何人も何人も発表してたんです、直後から」

山浦「これ、いつの時点でアメリカ政府は分かっていたんですかね?開戦前なのか、開戦に踏み切った後なのか、どっちですかね?」

堤「どこで分かってたかというのは、本当に歴史を掘り起こすしかないんですけれども、少なくとも私たちがショックを受けている間に、すぐにアフガニスタンが爆撃されて、もうそれから今度はイラクが理由になって、その戦争の開始理由もどんどんコロコロ変わって、大量破壊兵器もなかったということを、例えばIAEAとか、それから米軍の高官が言っているにも関わらず、マスコミもそれに乗って、ダーッと流れが出来たんです」

山浦「ということは、引き返さなかった理由というか、なにかがあるんじゃないかと。それはもうないことが分かっているのに。その、ちょっと象徴的な」

名越「そうなんです。こちらのVTRをご覧ください。
 略
 
山浦「このVTRに?」
堤「そうですね。このVTR自体は、このあとで、例えばバクダッドを米軍が解放したということで、バクダッド中が喜んでいるという形で出されましたけども」
山浦「そうじゃないんですか?」
堤「実は、その銅像の周りにいるのは、本当に数十人で、報道陣と米軍関係者が丸く囲って、他の市民が入れないように隔離していたというところもありますし」
山浦「バリケードを作ってるということですか?周りでは」
堤「バリケード、そうですね。囲んで入れないようにしてたということと、そもそもこの戦争がアメリカ政府が広告代理店にビジネスとして依頼したというところがあったんですね」
山浦「ええ?どういうことですか?」
堤「アメリカの大手広告代理店に、アメリカ政府が750万ドルという契約金で依頼をしたと。この以来というのは演出ですね。その商品名が『バクダッドの政権交代』という」
山浦・名越「ええ~?」
堤「ことでやってた」
名越「そんな商品、あるんですね。売っちゃうんですね、それで」
堤「そうですね。それで広告代理店が入って、戦争だけじゃないですけれども、色んな形で演出をしていくのを一手に引き受けるわけです」
山浦「ええ?じゃあ今、それは誰かの代理店が仕込んだ戦争であって」
堤「代理店が請け負った戦争ですね。だから今のVTRだったら、例えば星条旗をフセインの銅像にかぶせるとか、ああいうのも広告代理店の演出のなかに入ってたということです」
山浦「ええ?」
名越「じゃあ、この動いている人たちというか、この暴動を起こしている人たちというのは、依頼されてやっていた人たち?」
山浦「サクラということですか?」
堤「サクラも入ってますし、全員がサクラではないですけれども、アメリカの政府の関係者も入っていたという」
山浦「イラクの国民では、じゃあ、実際の本当の国民では、ああいうふうにワーッとはならなかったということですか?」
堤「マスコミが演出したほど、実際、現場にいた人たちの話を聞くと、そこまでではなかったという証言が出てます」
山浦「つまり、そこまで国民の中では、フセイン=悪の中枢、という感じではなかったかもしれないということですか?」
堤「ただ、アメリカにいた私たちはあの映像を見て、やっぱり相当高揚して、やっぱり戦争だ、やっぱり愛国だ、というふうになりましたから」
山浦「そうですね」
名越「ある意味、私たち国民も後押しをしてしまった?」
堤「そうですね。マスコミを鵜呑みにしてしまったということですね」
山浦「日本にも当然あの映像が流れてきて、我々もそういうふうだと思いましたからね」
堤「日本の場合はアメリカのCNNとか、そういう大手のマスコミの映像はそのまま流しますから、やっぱり検証されないで流れてしまうままに私たちも見ているわけですね。ですから、それを鵜呑みにする」
山浦「大変なああいう映像を演出しているとしたら、ちょっと驚きですけどね」
三橋「完全なショーでしょうね」
山浦「ショーですよね」
三橋「ショーになっちゃってますね」
名越「はい。どうしてこういうことが起きてしまうのか。これらを理解するためのキーワードがあります。こちらです。『コーポラティズム』ということなんですが」
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山浦「三橋さん、うんと頷かれてましたけど、簡単に説明してただいても?」
三橋「コーポラティズムというのは、主に大企業、まあグローバル企業のほうがいいですかね」
山浦「グローバル企業」
三橋「グローバル企業の経営者とか株主とかいった資本家とかが、政府と結びつくんですよ。そして、民主主義に反したような政策をやっていって、国民とかの犠牲の下に彼らの株式会社の利益をふくらませて、株主への配当金を出来るだけ多額にするという、そういう仕組み」
山浦「政府と有力グローバル企業がくっついて、世界を動かしていくという。じゃあ、これは色んな各国の政府がそういう、癒着と言えるのかもしれませんけども、そういうことがあるわけですか?」
堤「そういう癒着している国ってたくさんあると思うんですけど、特にアメリカは代表的ですね」
山浦「たとえば典型的な例でいうと?」
三橋「さきほどイラク戦争で、結局誰が儲かったのかとよく言われますけど、これはもうアメリカの大企業であるハリバートンとか、そういう企業がイラクの復興でめちゃめちゃ儲けたんですよね」
山浦「具体的に、どういう?」
三橋「インフラを作ったんです。壊したインフラを作ったんですよね。自分で壊して作った」
山浦「はあー」
名越「戦争で壊して」
三橋「戦争で壊して作るんですよ。その金はどこから出て来たかっていったら、アメリカ国民の税金ですから」
名越「へえ」
山浦「はあ」
三橋「それがハリバートンにダーッと入ってハリバートンの株主の配当金として払われるわけです。そしてそのハリバートンの偉い人が、当時の副大統領だったということですね」
山浦「ええ~?」
三橋「これほんと」
堤「すごい癒着してますよね」
三橋「癒着どころじゃないですよね」
山浦「いっぺん戦争で更地にしといて、いろいろインフラ立ち上げなあかんから、そしたらアメリカの会社に発注させると。そんで、そこが儲かるよと」
三橋「はい」
山浦「で、政府とも、そこはズブズブだよと」
三橋「まあ政府と結びつかないとできないしょうね、こんなことは」
山浦「そうですよね。そんなこと、あ。じゃあ、さっきのイラク戦争とかも、国民のためとか、全国民のためとかいうことは、もちろんそういうのもあったでしょうけども、そういった部分の目的も大きかったということ?」
堤「そうですね。ですから、戦争が終わった後にどこが莫大な利益を得たかということを、最後までフォローして見てみると、全部一本の線でつながりますね」
名越「私たち、今日初めて知った情報というのがたくさんあるんですけれども」
三橋「そうですか」
名越「ある意味、メディアもこのコーポラティズムというものとすごく繋がりが深いんですか?」
三橋「当然、そのコーポラティズムをやるには民主主義がいちばん邪魔なんですよね。だから、その民主主義を動かすためには、そのマスコミに対して影響力を高めるのが一番いいんです。そのためにはスポンサーなんです。やっぱりお金を出す、会社の言う通りには、とは言わないけど、影響はやっぱり大きくなっちゃいますよね。結果的に、その企業の目的に沿った、例えばテレビ番組とかが作られて、CMが打たれて、世論が変わっちゃうと、その企業の思いのままの政策になっちゃうんです」
山浦「そうではないと、やっぱりメディアの中にいる人間として、信じたいですけど」
名越「そうですよね。でも、ここまでは一応、海外でのできごとですよね。じゃあ、日本政府は同じように国民にウソをついているんでしょうか?こちら、ご覧ください
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発電・送電の分離に2つの方法があります:経産省と新聞にダマされないように

2013-01-27 13:05:31 | 言いたいことは何だ
電力自由化の発電業・送電業の分離には,2つの方法があります.
これを知らない国民がほとんどです.
経産省/大手新聞が勧める「法的分離」は絶対ダメです

大手メディアにダマされて[発電送電の分離]だと喜んではいけません
大手新聞やNHK(総務省管轄)は,[所有権分離]には触れません.
 
2013年1/22(火)発表
政府が電力会社の発電部門と送電部門を分社化する方向で検討している
電気事業連合会の八木誠(関電社長)会長は
「電力会社の発電部門と送電部門を分社化する方針」と語る.

 
電力会社の内部で,発電業部と送電業部に分社化する
[法的分離]は,経産省と電力会社の体質は何も変わりません
 
所有権分離:送電業と発電業を完全別会社に分離する.
 
必読
発電業・送電業の分離:経産省の分離法にダマされるな」2012年7月
http://blogs.yahoo.co.jp/permer4_4/29625463.html
「発電業・送電業の分離:法的分離と所有権分離どっちが良い?」2012年8月
http://blogs.yahoo.co.jp/permer4_4/29688230.html
 
過去記事
読売/産経/日経/朝日/毎日とテレビ(総務省のNHKも)は
正しいと
思い込んでいる日本人
http://blogs.yahoo.co.jp/permer4_4/28148037.html
記者クラブってどこにあるのか?
http://blogs.yahoo.co.jp/permer4_4/27277693.html

倉本聰「明日、悲別で」全国上演 福島に通じる「棄民」の悲劇:gooニュースより

2013-01-27 00:06:41 | 言いたいことは何だ

倉本聰「明日、悲別で」全国上演 福島に通じる「棄民」の悲劇



http://img.news.goo.ne.jp/img/ip_logo/sankei.gif?100x202013年1月26日(土)20:37

http://img.news.goo.ne.jp/picture/sankei/snk20130126558thumb.jpg
(産経新聞)
 究極のエネルギーとは何か。脚本家、倉本聰(そう)(78)のそんな問いがにじむ富良野GROUPの舞台「明日、悲別(かなしべつ)で」(倉本作・演出)が、3月6日まで全国で上演される。昭和59年放映のドラマ「昨日、悲別で」から出発したシリーズ3作目。閉山した架空の炭坑町の物語に、東日本大震災後、福島という要素を加え、新たに書き下ろした。(飯塚友子)
 「悲別と福島には、故郷を棄てさせられた棄民という共通点がある。石炭、石油、原発…国のエネルギー政策転換に翻弄された、彼らの悲劇を書きたかった」
 物語は悲別閉山の平成3年から始まる。故郷を離れざるを得ない元炭坑労働者の若者が、20年後の再会と、坑道に先人が“希望”を埋めたというタイムカプセルの開封を約束。福島の原発作業員になった仲間もいたが、23年に震災と原発事故が発生。悲別の地下に原発廃棄物受け入れ計画が持ち上がる“絶望”の状況で、集った2人がカプセルを開けると、ツルハシやハンマーなど“希望”が現れる。
 「文明の発達で、人間は本来のエネルギー消費を抑え、サボることを覚えた。石炭、石油、原発のエネルギーで、5メートル先のテレビをリモコンで動かす。核のゴミ処理法もない中、原発事故という人災も起きた。今、海抜ゼロに戻って希望を見いだすとしたら、自分のエネルギーを考え、信じ、使うしかない」
 29年前、倉本が「昨日、悲別で」で描いたのは、閉山寸前の炭坑町の若者が上京し、「古里」との絆を見直す物語だった。ドラマは上砂川など炭坑町の若者の要望で舞台化。さらに平成2年、「今日、悲別で」で閉山後の悲別を舞台にし、米カナダ公演も成功させた。そして「明日」。架空の炭坑町のドラマは、時代や国のエネルギー政策転換を反映し、変化を続ける。
 「(代表作のドラマ)『北の国から』は21年間で終わりましたが、悲別は29年間。ただ、僕の言いたいことは変わりません」
 倉本は震災後から被災地を繰り返し訪れ、故郷に帰れぬ人々の鬱積した思いに接した。福島には常磐炭鉱があり、都会のエネルギーを担い続けた歴史を持つ。悲別と重なる棄民の姿が「明日-」を生み、昨年7月、東北3県14カ所で行った被災地特別公演(無料)実現を後押しした。
 「宮城・岩手と福島とでは反応が違った。劇中、老婆が『国ッ。いつ気を変えたッ』と怒る場面、福島ではワーッと拍手が起き、終演後お礼を言われました」
 今回のツアーは、東京以西中心。現地では手応えを感じつつも、一歩被災地を離れると風化しつつある震災・原発事故への危機感と強い上演要望を受け、東京でも新国立劇場(渋谷)で2月19~21日に初上演する。
 「問題は解消していない。がれきも受け入れられていない」。日本の繁栄を支えた架空の街と福島の物語に、観客も覚悟を問われる舞台。静岡、兵庫、茨城など13都道府県を巡回する。問い合わせはF.C.S.(電)0167・23・4245。