言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

カタログハウス「通販生活」で「集団的自衛権行使容認」特集── 安倍内閣は「あまりにも“横紙やぶり”」

2014-02-21 05:22:55 | 言いたいことは何だ
 

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女性ファッション雑誌だけでなく、カタログハウスの雑誌「通販生活」2014年春号でも憲法の問題の特集があった。
しかもショッピングとはあまり縁が無いような「集団的自衛権行使」というコアなテーマに果敢に突っ込んでいる。
 
 

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「『憲法9条』を解釈で破壊してしまう安倍内閣の集団的自衛権の行使容認って、あまりにも横紙やぶりじゃないですか。」と題した記事だ。
 
記事では「無粋な読み物特集でごめんなさい」と最初から謝りながら「でも今年の上半期は戦後日本の大きな分かれ道になるかもしれないので。」と理由を明らかにしている。
 
腕まくりをして嬉しそうな顔をして「憲法9条」を叩き壊している安倍首相の絵がおもしろい。
 
 
「横紙やぶり」とは、和紙は縦に漉き目が通っているので横には破りにくいものだが、それを無理やり破ること。つまり、道理に合わないことでも自分の思った通りに無理やり押しそうとすることを例えたもの。今の安倍政権そのものだ。
 
最初のページの文を引用したい。
 
安倍自公内閣はご存知の通り、特定秘密保護法案を強引に可決してしまいました。各紙の世論調査でも過半数の国民は「廃案」「慎重審議」と言っていたにもかかわらず。
 そして今度は、安倍内閣と自民党、防衛、が行こうの官僚たちだけで憲法9条を有名無実化してしまおうという「集団的自衛権の行使容認」です。「今は衆議院も多数派だから、このチャンスを逃さずに9条をつぶしちゃえ」なんて、改憲派の国民だってフェアじゃないと思ってるはずですよ。
 そもそも自民党はホントに多数派なんですか。
 12年12月の衆議院選挙における自民党投票者数は、小選挙区で有効投票者数の半分にも達しない2,564人(43.01%)、比例で1,662万人(27.62%)。
 棄権者をふくめた全有権者数は約1億人ですから、その割合で言えば、小選挙区でわずか4分の1の24.67%、比例区にいたっては15.99%にすぎません。
 安倍総理、もう少し謙虚になって主権在民を尊重してください。
 
 
そして、「5分でわかる、集団的自衛権の行使問題」も、難しい「集団的自衛権の行使」についても次のようにコンパクトにまとめている。
 
「集団的自衛権」は「国連憲章」第51条に定められた権利で、「自国と密接な関係にある外国に対する攻撃を、自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、実力をもって阻止する権利」(防衛白書・平成25年版)と定義されています。
 日本も主権国家である以上、自国を守る「個別的自衛権」と共に「集団的自衛権」も保有していますが、『戦争はしない』と宣言した憲法9条を持つ日本が自衛権を発動する際は、次の3要件が必要とされてきました。
①わが国に対する急迫不正の侵害がある
②排除するために他の適当な手段がない
③必要最小限の実力行使にとどめる
 つまり、「個別的自衛権と違って集団的自衛権の行使はわが国を防衛するための必要最小限の範囲を超えているために憲法上許されない」とされてきました。この考え方が1981年に確立されて以降、歴代内閣(主に自民党内閣)が暇間変えを踏襲してきました。
 すなわち、集団的自衛権を行使するためには、憲法9条をよって「明文改憲」(条文を変える)する必要があるとされてきたのです。
 ところが安倍内閣は、閣議で9条の憲法解釈を変えてしまうことで集団的自衛権の行使を認める「解釈改憲」(条文を換えない)を目指しているのです。
(2013年秋冬号「通販生活の疑問」より抜粋)
 
 
その後の記事は、「私はこう考える」として
枝野幸男・民主党衆議院議員
半田滋・東京新聞論説・編集委員
孫崎享・元外務省国債情報局長
の3人が登場。
 
詳しくは、180円でコンビ二でも売っているので勝って読んでもらいたい。
 
 
 
なお、同じ号に、原発・放射能汚染についてや子どもの貧困についての記事もあり、さらに、沖縄の普天間基地へのオスプレイ配備の問題について映画『標的の村』の三上智恵監督へのインタビューもあるなど、読みどころ満載だ。
 

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ちょっと立ち寄ったコンビ二や喫茶店でパラパラっと開いた雑誌に、「憲法」や「集団的自衛権行使」などの問題について、サラッと書かれていたり、新聞でも、インターネットでも、すぐにそれらが自然に目に飛び込んでくる──そして「こんなこと書いてあったよ…」と、会話やメールが広っていく。
そんな状況がつくられつつあるとすれば、希望がある。
 
 
 

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このままでは出荷時に価格が暴落すると採算割れは確実だと聞いてますが。

2014-02-20 21:25:53 | 言いたいことは何だ
子牛 頭数減で価格上昇 繁殖基盤強化を 13年全国市場ランキング (2014/2/20):日本農業新聞記事





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http://image.agrinews.co.jp/uploads/fckeditor/2014/02/20/uid000354_20140220141003c071d9ba.jpg 全国の多くの子牛市場で、取引頭数の減少から子牛価格が大幅に上昇していることが、日本農業新聞がまとめた2013年の全国の子牛市場取引実績ランキングで明らかになった。高齢化による繁殖農家の離農が進む一方、1戸当たりの規模拡大が追い付かず、子牛の供給減に歯止めが掛からない形だ。特に、黒毛和種は07年に次ぐ高値だ。今後もこの傾向が続けば、肥育農家の経営に大きな影響を与えるだけに、市場関係者からは繁殖基盤の強化を求める声が相次いでいる。

 ランキングは、農畜産業振興機構の肉用子牛取引情報を基に黒毛和種や交雑種(F1)などの出荷頭数や平均価格を集計した。

 黒毛和種の出荷頭数は、口蹄(こうてい)疫が発生した10年に大きく下がった後、宮崎県などで回復に向かったが、東日本大震災で東北が落ち込み出荷ペースが鈍化していた。そこに、生産資材の高騰やTPPによる先行き不安が重なり、繁殖農家の離農に歯止めがかからない状況だ。13年は前年より出荷頭数が落ち込み、価格が大幅に上昇した。今でも小規模な繁殖農家を中心 に離農は続いており、黒毛和種の出荷頭数の減少に産地は危機感を募らせている。

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Yahooニュースより。【この精神が日本人の心ではないですか。】

2014-02-20 18:02:40 | 言いたいことは何だ

地方に生きるひとびと

















http://lpt.c.yimg.jp/im_siggp_zwbprtficrDlrbmH37_g---x200-y113-q90/amd/20140220-00032833-roupeiro-000-view.jpg炊き出しのおにぎりを握った飯舘村の女性陣。のりと梅干しを持ち寄りました。(高橋宏一郎)

雪の国道へ命のおにぎり-飯舘村の心意気



大雪で車が立ち往生した国道におにぎりを配って回ったのは近くの仮設で暮らす福島県飯舘村のじいちゃん、ばあちゃんたちでした。「原発避難でたくさんの人に助けられてきたから、その恩返し」。胸に迫る話です。(高橋宏一郎)
[記事全文]

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2/9都知事選再検証20 舛添要一編15子宮頸癌ワクチン03

2014-02-20 04:55:56 | 言いたいことは何だ
2/9都知事選再検証20 舛添要一編15子宮頸癌ワクチン03
 さゆふらっとまうんど様、怒りの訴え


「舛添要一」売国奴偽都知事認可【子宮頸癌ワクチンについて】
 さゆふらっとまうんど

1231 http://youtu.be/mWT25OLdxqo

Sayu Flatmound journal っとまう様・37 本の動画

公開日: 2014/02/15

編集 by とけちゃま人

●チャンネル登録はこちら

http://www.youtube.com/sfmjournal?sub_confirmation=1

●参考文献 子宮頸癌ワクチンの危険性

エイズウィルスの嘘(インフルワクチン接種後HIVテスト陽性に?)

日本語字幕 918 

子宮頸癌ワクチンに反対する父親の会

●さゆふらっとまうんど様のTwitter

https://twitter.com/sayuflatmound

●さゆふらっとまうんど様HP&ブログ
http://sayuflatmound.com


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大雪が発する「原発ホワイトアウト」からの警告。地震だけではない、雪によるメルトダウン

2014-02-19 06:49:41 | 言いたいことは何だ




 
 
 



 
 
17 時間
原発ホワイトアウト読まれましたか?
最後のところ、まさに大雪で送電線が倒れて、
再稼働した原発が電源喪失でメルトダウン。
住民が雪で逃げられず、
情報も入ってこないところで終わっています。
今回の関東大雪害は原発再稼働に対する重大な警告なのです
 



 
収録 http://rpr.c.yimg.jp/im_sigghevfPIGiCuqgwEhcqUxCdA---x280-n1/amd/20140205-00032349-roupeiro-000-4-view.jpg
小説「原発ホワイトアウト」
霞ヶ関の現役官僚による内部告発小説として18万部を超え、2013年のベストセラーになった『原発ホワイトアウト』の著者、若杉冽さん。既に、所属先の官庁内で「誰が書いたのか?」と犯人探しが始まっているという。
「怖くないですか?」と聞くと、「自分以外にも書きそうな奴は霞ヶ関の中にも何人かいるので」と笑いながら返ってきた。しかし、一方で報復人事などが個人に跳ね返ってくる可能性は否定できないと一瞬顔を曇らせた。
小説は、一昨年12月に行われた衆議院選挙後のニッポンを舞台に、原発再稼働を虎視眈々と狙う電力業界、経済界、政界のトライアングルを克明に描いた内容になっている。犯人探しが行われるという事は、内部告発小説として、あまりに“真を食っていた”ということなのかもしれない。小説の中に出てくる人物の一部は、明らかに、実在する人物を連想する描き方になっている。
例えば、脱原発を訴える山本太郎参議院議員を思わせる人物は「山下次郎」。原発利権の存在についても指摘する等与党内で一匹狼として闘う自民党の河野太郎衆議院議員を連想させる人物は「山野一郎」。さらに、再稼働に向けた安全審査の申請を出したい東京電力に対して、事故が発生した場合の安全対策の不備を鋭く追求していた新潟県の泉田知事を思わせる人物は「新崎県、伊豆田知事」。
若杉氏は、なぜ自身の立場があやうくなるかもしれないリスクを背負ってまで内部告発小説を世に出そうと考えたのか?じっくりと聞いた。
堀:
どうして、自らの立場を危うくしながらも、小説を書こうと思ったのですか?
若杉:
2011年3月11日以降、我々は福島の経験をして国民全体も脱原発を望んでいる声が多いと思います。2度の国政選挙を経て、何事もなかったかのように政権も業界も原発を動かそうと動き出しています。年々、民意と離れてきてしまっているのではと感じています。その中で私が直接見聞きしている事実と間接的に見聞きしている事実、これを元に、いかに国民不在で再稼働を原発推進に向かった進んでいるのかをできるだけリアルに国民の方に伝えたかったのです。本当は、山崎豊子さんのような小説家に書いてもらいたかったのですが、つてもなく知り合えずにいたので、自分で書く事にしました。
堀:
ただ、内部告発をするのであればマスコミにリークをしたり、雑誌や新聞などに寄稿するという手もあったかと思いますが、なぜ小説という形にしたのですか?
若杉:
えー、いろんな形で、その意思決定に直接、間接的に関わってきた訳ですが、どうしても政治家は評判、官僚は出世、業界はそれが会社の利益になるということでがんじがらめになってしまっていて、そういう中でこれを止められるのは国民の力しかないので、そういう政・官・財の現状をそのまま伝えるのは小説という形の方がいいのだろうと。直接見聞きした事だと、公務員の守秘義務に関わります。間接的に見聞きした事だと、報道機関は裏がとれないと流せない。でも、間接的に見聞きした事が、裏がないからといって真実ではないわけではなく、真実を伝えるためには小説をやむにやまれずというか、押さえられない気持ちで書いてしまいました。原発推進に向けて、悪巧みが進んでいるのを知りながら、それを国民に伝えないほうが怖いし、良くないと思いました。
堀:
若杉さんが言うところの「原発再稼働に向けた”悪巧み”」を、小説の中では「モンスターシステム」と表現しているのですが、それは、どんな“システム”なのでしょうか?あらためて教えてください。
若杉:
あの~。電力会社は当然、色んな仕事を発注したり、いろんな物資を調達したりします。その時に効率的な調達がされているかというと、必ずしもそういうわけではありません。自由競争入札というのはあまりやらなくて、随意契約というのをやっている。結果としての落札の価格をみても自由な競争的な市場とくらべると2割~3割高い。それを溜まり金としてキックバックさせるとそういう形になりますが、そうではなくて、電力村、原子力村の共通の利益のためにこの総括原価方式を守らなくてはいけないということで、お金を預託するような形で任意の団体にあずけさせて、実際にはパーティー券の処理とか、政治献金とかそういうことに使っていくというシステムです。これを総括原価方式といいます。電力会社の場合、かかったお金は全部料金に転嫁するという仕組みがあって、他の電力会社と競争がおきていないからこそ維持ができているシステムなのです。そういうことによって、電力会社を頂点としていろんなメーカーやその下にぶら下がっている部品屋さんなど、全員でこのシステムを守れば競争をしなくてうまみがあるんです。結局傷みを感じるのは国民なのですが。そういう仕組みの事を私は「モンスターシステム」と名付けました。
堀:
小説では、官僚が落選議員を訪問して次の選挙までの仕事を斡旋するシーンなども盛り込まれていますね。将来どちらが勝っても、自分たちが不利にならない様にする仕込みが行われているということに驚きました。若杉さんは、義憤にかられて、参院選後、わずか2ヶ月で一気に小説を書き上げたということですが、急いで執筆にとりかかったのには訳があったそうですね。とある政治家を守るためと伺いました。新潟県の泉田知事をですか?
小説の中では、まさに地方自治体のトップがスキャンダルで失職させられるシーンがありますよね。
若杉:
新潟県の泉田知事は原子力を推進する勢力からすると目の上のたんこぶだから、正直、非常にあぶない立場だと思います。泉田さんは官僚の適当さを知っていますから。僕が書きたかった動機の一つは、泉田知事があぶないということ。泉田知事を救うためには、泉田知事が国策捜査で逮捕されるというストーリーを逮捕されるまえに明らかにしておけば彼を守れると思ったからです。今は彼しかいません。橋本徹さんがあんな風になってしまって・・・。首長のなかで原子力に規制がかけられるのは彼しかいません。絶対に頑張って欲しいと思っています。
堀:
霞ヶ関にとって目障りな権力者を、どのようにして失脚させるか?その手口の一例は、小説の中に描かれているんですが、それを後ろで支えているのが、巨大な原発利権「モンスターシステム」として描いていらっしゃいます。このシステムを切りくずして、健全な仕組みをつくるためには、どのような改革が必要なのでしょうか?
若杉:
モンスターシステムの巧妙なところは、今だとパーティー券というのは20万円以上買わないと公開されません。だから、政治献金やパーティー券の公開の加減を0円にしていしまう。買った人は必ず公開するということで、誰が資金を提供したかということをガラス張りにする必要があります。これは、一時期政権を取る前の民主党も公約に掲げていました。維新の回も太陽の塔と一緒になる前は公約にしていましたが、政権が近づくと彼らは公約からおろしてしまいました。これを本当に実現すれば、金の出し手というのが分かります。後は電気料金が、電気会社の二次下請けとか三次下請けとかそういうところに通常よりも高い値段で消えてしまっています。その電気料金からのルートも断たなくてはいけません。他にも、政治献金をする動機や、その資金を元から断つ意味で、「発送電分離」の仕組みを、今進めようとしている“法的分離”ではなく“所有権分離”という形にできるかどうかもポイントです。
堀:
ただ、なかなかこうした根本的な改善策についてはなかなか公の場で議論のテーマとしてあがってきませんが、例えば、情報が電力会社によってメディアコントロールは続いているのでしょうか?
若杉:
日本の原発にはコアキャッチャーが無いけれど、ヨーロッパの原発にはあります。そういう事実は、再稼働したい電力業界にとっては隠したい不都合な真実です。電力会社をはじめ、関連会社は相当に力をいれて、メディアでの巻き返しを図っていると言っても間違いではありません。
堀:
特定秘密保護法が可決されました。この法案が施行されるとこれまで間接的に、あるいは直接的に官僚の方から聞こえてきた情報が出てこなくなると思うのですが、若杉さんはどうご覧になっていますか?
若杉:
私が一番心配しているのはそれだけでなくて、特定秘密に関わるものの資質が劣化すると思います。特定秘密でなければその秘密の取り扱いにかかる政策について前任者にも相談ができるし、十年前の先輩にも相談できるし、仲間にも相談できて、多面的なチェックができます。でも、それができないと、前任者、同期、先輩にも相談できなくなります。あなたとあなたと、という少ない人数で考えなくてはいけません。非常に質が劣化してしまいます。
堀:
率直にお話が伺えて良かったです。小説だけではなくて、官僚として改善策を現場で実行されていくのですか?
若杉:
自分の力が及ぶ限りはやりきりたいと思っています。
堀:
どうか、刺されない様に気をつけて下さい。
霞ヶ関の中にも、若杉さんのような官僚の方がいると知る事はとても大きい事ですから。

 

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