旭川市内ではウスバキトンボの幼虫は9月下旬頃になると、一時的にできた小さな水溜りなどから大量に採集されることがあります。これは、本種の発生する水溜りに天敵となる他の水生昆虫がいない為で、ほとんどの場合、数日で共食いによりある程度の数まで淘汰されていきます。
しかし本種は低温に弱い種で、沖縄の一部を除き、日本列島に上陸した個体は越冬が出来ず全て死滅してしまうと言われています。
それでも毎年海を渡って北上を続けるというのは何とも不思議なトンボです。その詳しい理由についてはまだはっきりと解明されていません。
今まで旭川市内に生息、あるいは記録のあるトンボ達を紹介してきましたが、今回のウスバキトンボで最後です。次回からは本来のブログ形式に戻し、遠征記録や市内での最新トンボ写真などをアップしていきたいと思います。乞うご期待!!
しかし本種は低温に弱い種で、沖縄の一部を除き、日本列島に上陸した個体は越冬が出来ず全て死滅してしまうと言われています。
それでも毎年海を渡って北上を続けるというのは何とも不思議なトンボです。その詳しい理由についてはまだはっきりと解明されていません。
今まで旭川市内に生息、あるいは記録のあるトンボ達を紹介してきましたが、今回のウスバキトンボで最後です。次回からは本来のブログ形式に戻し、遠征記録や市内での最新トンボ写真などをアップしていきたいと思います。乞うご期待!!