月のカケラと君の声

大好きな役者さん吉岡秀隆さんのこと、
日々の出来事などを綴っています。

つゆ

2010年06月24日 | CM




「リンゴを齧ると歯茎から血が出ませんか?」

と孔子は問うた。
かどうかは中国四千年の謎でありまするが、

「吉岡君を見ると鼻から血が出ませんか?」

と、我思うかな つゆ景色 キラン

ということでございまして、
気付けばつゆの登場でございます。

「つゆといっても色んなつゆがあるのよね」

とその昔桃屋のCMのおじさんが言っていた通り、
つゆの種類は人それぞれの十人十色。
因みにわたくしの場合のつゆはといいますと、

「吉岡くん・・・」

スーパーの陳列棚の前に立ちつくし、

「吉岡く~ん・・・」

両手に取った昆布つゆの容器を頬擦りしかけて危なかった~!
というオプション付きのつゆでございます。ふぅ~やれやれ、
危うくガードマンさんに職務質問されるところだった。あははは~♪
まいったね。
ということでありましてのヤマサの新CMでありますですね。
いつもそうだけど吉岡君、
素晴らしきゴールデンサプライズなのであってよ、
お出ましの仕方が。もしかしてツチノコなのかしら、それともネッシー? 
雪男って可能性もあるわよね、だって白いし、んふ、んふふ、んきゃ 
ってそんな前置きはいいから早くヤマサのサイトに行かないとであってよ、
クリック! おわっ、
い、
いる。
いたわ。いたわよ、いるのよ、いたであってよ、
最新の吉岡くんがぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、ん? もしや、
歩いてるのかしら、掲載写真の中で吉岡君は土手を?ってそうよ、
ほふく前進しているようには見えないわよどう見たって、ちょっとちょっとぉっ、
歩いているわよ吉岡君がぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!!! 
ってそりゃぁ歩くわよね吉岡君だって。でもホラ見てぇ、なが~~~~~~~~~い、
腕と足。
しなやかに春の息吹を呼吸したその姿、若葉色。 ・・・・・・・・・・・・・・・・山田くん、

座布団日本中から集めてきてっ、交通費込みで!!!

って、
いかんいかんのよう。落ち着かないとであってなのよ、どうどう。深呼吸して、
はぁ~~~~~~~~~~~~ふぅぅ~~~~~~~~~~~~~ぅぴぁっ あ、
白旗上がりました。
降参でぇす。
だって~、
写真の中の初夏の匂いも陽射しも空の流れも、3-Dで
ほわり、
と五感に醸し出すように運んできてくれるあの麗しの姿を目にして、
一体誰が落ち着けるのというのだヒヒン、おお、ミラク~ル!!!
ってだからいいからさっさと動画の拝見をば、
クリック、アゲイン。

「夕飯どう・・・」

きゃぁあ~~~~~~~~~~っ

ヤ~マサ♪

(・◇・ ) 

おや? 

おかしい。

確かに画面から吉岡君の声がしたのに・・・。
気付くと昆布つゆの容器がドーンと、
白だしもね♪
とかになっている。
吉岡君の姿はいづこに?
もう一度見なおしてみよう。クリック。

「夕飯どうしよ・・・」

きゃぁあ~~~~~~~~~~っ

ヤ~マサ♪

(・◇・ ) 

白だしもね♪

幻なの?

おかしいぞう。
白いシャツを着た吉岡君が一瞬画面に垣間見えたような気がするけど、
はやてのように現れてはやてのように去っていく月光仮面みたいなのだ。そういえば、
月光仮面も白かった。洗剤のCMに出れてしまえそうなくらいに全身真っ白だったわ。
シーツまいてんの、それ?と余計なお世話の質問をしたくなるくらいに白くて、
闇に浮き立ち敵にすぐ気付かれてしまうことなんててんで気にしない無謀な白でもあったりして、
岸辺一徳さんの弟はシロー、伊藤さんもシロー、ウルトラマンはタローだった。
惜しい。と関係ないことをしつこく書いて頭の中も真っ白にしてしまう恐るべし白の世界。
って一体何のことを書いていたのかしらあたしったら・・・・・・・ふむ、あ、

きゃぁあ~~~~~~~~~~っ

(・◇・ ) 

ってことだったわよう。そうよ冷静になって考えれてみればこれは、
吉岡くんの登場時間が特急こだま通過駅のような短かさなのではなくて、
私の興奮度合いが長すぎるのだったった。
ちゃんと目を開いてジッと鑑賞しなくちゃだわよね、いくわよ、もう一度、クリック。
ジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい、
痛い。

網膜が乾燥しきってしまった。

瞬きするの忘れちゃったの。クス。おばかさん。

って、だぁーっ、もうだめぢゃん、あたしぃ~・・・・。
どうしていつも最新の吉岡君を拝見するのにこうも長いプロローグを要した挙句に
挙動不審な人となりしエピローグ。となってしまうのだろう・・・。
それもこれもすべて吉岡君のせいなのだ。そうだ、チミのせいだ、吉岡君ったら、
んも~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~う、

す・て・き。

べり~まっちです。

クラ。

なんかお出ましになるたびにいつも思うことだけれど、
今回の吉岡ヤマサ君も、

「素敵満タン入りましたぁ!」

ってガソリンスタンドのお兄さんにおじぎされながら言われちゃうくらいに
素敵度ハイオク純正であってよ。
土手を歩く姿なんて短いけどでもまさに、

「そよ風印です」

って感じの永久品質保証。ふはぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~
この恋心をどうしてくりるのでしかぁ、吉岡く~~~~~~~~ん、
つゆにうっとり春うらら、君は吐息を盗む怪盗ルパン。
ふぅ
と桃色ため息だけで終わらせないのが吉岡君でありもうした。
春の風情をすわ~っと吸い込ませてくれた後に、

「これ全部できるのぉ~~~~?」

と笑いの音声ビブラート付きで四コマ目のオチを結んでくる
あっぱれ見事な離れ業、吉岡流、無敵なり。吉岡くんって、
いつもさらっと、でもしっかりと感情のギアチェンジをしてくれるから、
見ているこっちはとっても安心して彼の運転する気持ちの乗り物に
100%身を任せることができるわけで、くふぅ、さすがだよう、吉岡君。
内から外から醸し出されている才能と容姿の美しさが
絶妙なハーモニーを奏でながら彼だけが持てるであろう
薫り高い美しさをさらりとふわりと放っているわけで、そりゃぁ~もう、
べらぼうにかっこいいのだ。
きっと吉岡君は、あのお品書きの巻紙に書ききれないくらいの
才能と魅力を内包しているに違いない。素晴らしい。とれびあん。
もなむ~る。うぃ~。


つゆはつゆでも
吉岡君の運んでくれるつゆは、
一粒の世界の中に様々な景色を反映してくれる
潤いの露なのであった。

そのひと粒ひと露に、
色んな想いが宿っているんだろうなぁ。

だからこんな一つの問いにも、
きっと千色の想いがあると思うわけであり。


「吉岡君を見ると幸せになりませんか?」





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2 コメント

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若葉色のシャツまで魅力的 (霧島)
2010-06-25 12:42:19
ヤマサつゆに頬擦り? アブナイです(笑)。でもその気持ち解るなあ~~。私も昆布つゆの前で暫し立ち止まります。
風子さんの記事を読むだけで楽しくて幸せになります。吉岡くんを見ると幸せになるのと同じくらいに幸せイッパイになりますよ。
この二人のCMはいつ見ても幸せ感を漂わせてCMにありがちなイヤミが全くないですね。
いつも思うけど15秒の中に吉岡くんの魅力が詰まってます。若葉色のシャツまでが魅力的です。
何故なんでしょうね。
爽やかさ、優しさ、温かさ、面白さ、愉快さ、仰るとおり音声ビブラート付き四コマ目のオチ、カッコつけない声と表情に思わず微笑んでしまいます。不思議なお方です。
メイキングの好奇心いっぱいの少年のような素の吉岡くんも素敵ですよね。

風子さんの言われる「あの巻紙に書ききれない程の才能と魅力」を存分に出して呉れる次の作品が待たれますね。
返信する
魅力のホームラン王 (風子)
2010-06-26 06:36:18

霧島さん、こんにちは♪
コメントありがとうございます
お返事が遅くなってしまってごめんなさいでした。

そうなのです、吉岡君のこととなると更にアブナイ人と化してしまう私です。えへ~
ちなみにこれはヤマサつゆ頬擦り現象と呼ばれるものでありますねい。
前回に買ったものがまだ使い切っていないのに、つい新しく買い足してしまいました・・・。
昆布つゆボトルキープ状態です。

霧島さん、私のほうこそこうしてお話していただけて幸せ一杯です♪ 
お気持ちを寄せてくださってありがとうございます

このお二人のCM、いつもほんとにいいですよね~。
ほんわり、って言葉がしっくりと、そしてさわやかに漂っていて、
15秒の短い物語の背景に、
二人一緒に紡ぐ生活がそよ風に揺れるレースのカーテンのように、
ふわりとやわらかに伝わってくる感覚がして、見るたびにほっとしますです。
霧島さんの仰るとおり、イヤミが全然ないですよね。
素敵です。

メイキングの吉岡君もこれまたもう~~~~~~~~~~~~
大ヒットでしたよね!!!
そうそう好奇心一杯の少年のようでした。
彼の枯れることなき透き通った感受性は
そういった部分からも湧き出ているのかもしれないですよねぃ。。。
撮影が無事に終わって拍手をした時の吉岡君の仕草と手とあの笑顔に、
もう目眩がするくらいにツボってツボってツボリまくってしまいました。
素敵すぎますですよね、吉岡くん。。。

はぁ~ っとなったあとに笑いをとってくる吉岡君、最高です。
吉岡君ならどんな姿であっても全て大好きでありますですが、その中でもやっぱり、
心の底から屈託なく笑わせてくれる吉岡君が一番好きです。
次はどんな吉岡君を見せてくださるのか、とっても楽しみですよね。
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