平成29年8月23日(水)
早朝、5時過ぎ起床する。何故こんなに早く起きなければならないか?
今日1日のはじまりは、「旅」はじまりで日帰りバスツアーが待っている。
中国新聞ご購読者向けに、8月限定「謝恩企画」日帰りバス旅行の
優待状のチラシが入っている。行き先は、笠岡ひまわり畑~大久野島
(兎島)などの行程が時間ごとに予定されている。
しかも、料金は現地集合の広島駅北口2階の広場(バスターミナルの上)
大人2人で8,600円は驚くほど安い。(料金から昼食の内容は当てにしては
いけない)価格相応になると思われ、午前7時30分の集合で日帰りツアー
一行は、一路岡山県方面に向け旅がはじまる。
お友をしていただくのは、㈱STEPトラベル 広島駅発と
真っ赤なバスのスマイルバスである。
添乗員のガイドお姉さんとドライバーの男前のお二人が旅のお手伝いを
してくれる。
日帰りバスツアー一行の命を預かり「安全運転」がはじまろうとしている。
JR五日市駅を午前6時38分に乗車して7時過ぎ無事集合場所到着。
2人分のツアー代金支払い受付終了後集発時刻まで待機。
高木ムートンファクトリー
最初の休憩は、福山サービスエリアで少々休憩(トイレ休憩)その後は、
福山市にある高木ムートンファクトリー見学、直売で到着後すぐ会社の
事業説明や製品の説明延々と30分(非常に過酷な時間)工場卸売りと
なっているため一般の方は買うことができないがツアー客だけは別とのこと。
ムートンシーツに寝転び何だか眠りを誘い瞼が重い。価格も大変高価で
買うことさえ普通はできない。お金持ち用の仕様である。
出発前に店内にいたスタッフが全員?お辞儀をして見送りしてくれる。
よく教育され、お客様を大切にする誠意はよく伝わってくる。
笠岡ベイファーム笠岡ひまわり畑(10ヘクタール)もあるとてつもない広大な
畑に限りない夏のひまわりが顔を一斉に日の出方向に向いて来る人を待って
いるようだ。背丈は、低いものの花一輪は大きく下向き加減でお辞儀している。
ミツバチやバッタも多く生息してよく見かける。特に8月下旬といっても容赦なく
照りつける眩しい太陽。そのお恵みはひまわりの成長につながっている。
春には、「菜の花」、夏には、「ひまわり」秋には、「コスモス」一面の畑になるよう
である。また秋のコスモスは大変きれいであろう。行って見たい笠岡の花畑。
隣に道の駅があり中に入ると、新鮮な野菜、新鮮な鮮魚など多くのお客が
それぞれ思いに思いに品を手にとり買っている。(特に安くて新鮮さは驚く)
鮮魚は、一袋に詰めたい放題で1,500円。販売の合図に威勢の良い鐘の合図
で詰め込み放題!あっという間の勝負だったね。タイ、セイゴ、ネブト、アジなど
たくさんある。入り口付近に大きな西瓜(スイカ)1玉直径30cmは裕にある大玉
何と2,800円で販売している。見たことないようなとてつもない巨大西瓜である。
瀬戸田町耕三寺隣の「すいぐん丸」で昼食
ここでよく知られる「タコ飯」は大変人気があり団体客専用のレストレン。
酢の物、佃煮、海老の刺身一尾、小イワシの天ぷら、すまし汁など数は多いようで
あるが「タコ飯」以外パットしない。また、トイレは店舗内になく外の離れ(うそだろ)
本当です。そして暗い。特に土産の説明と強要がくどい。
「タコ飯」は、ここで買っても中で食べるものではない。旅の思い出が半減するぞ!
少し引き返して
ドルチェ「ジェラート」アイスクリーム専門店。数多い種類のアイスクリームは、女性に
馬鹿受けして、猫も杓子も買っている。そんなに美味しいのか?
あまり興味や魅力ない自分
ツアーの行程にはないが隣の「島の駅」しまなみ1(ワン)
絞りたての柑橘ジュースが良く冷えて販売している。一杯たったの300円!
ドルチェ「ジェラート」アイスクリームを買わずに絞りたての柑橘ジュースを飲む。
市販の100%ジュースとは全く別の味で大変美味しい。
口ざわりもよく少しの苦味は絶妙である。タコ天もよく売れていたようだ。
背中の「しまなみ街道 生口島を行く」のロゴ文字は、
許可を頂いて撮影する。
大久野島「戦前にあった毒ガス製造の島で、
その当時は島の存在も表示もない地図)今では、観光の場所として「兎島」となる。
その当時いた兎は、毒ガス施設のため殺傷処分され?今生きている兎は、子孫では
なく地元の小学校が飼っていた兎を放し野生化した「あなうさぎ」だそうである。
野生といっても人に懐っこく「エサ」をやればどこからとも出現する兎群。
警戒心は全く無く威嚇してくることはない。この日は、炎天下でぐったりとお昼ね状態。
こも兎たちは、持ち帰ることなど絶対できない。またどのような理由があろうと持ち込み
もできない。環境保護の法律により厳しく管理されている。
大久野島は、国有化され実質上在住の人は1人もいない。休暇村の職員のみである。
「人懐こい兎は大変可愛いが接し方やエサやり、禁止行為
たくさんあり、兎島上陸には、少し情報収集がいる」
兎は、臆病な性格で野生の兎など人里に現れることは珍しく
ここは特別な場所で繁殖力の強い兎でありながら天敵もいなく
数は1000羽以上いるといわれる。
訪れた人による兎の生態系環境を崩しては、ならない!
詳細編集準備中
実際行ったところ写真と動画で
日帰りバスツアーは10倍楽しめる
観光地を順次廻る見物主体か?
グルメツアーで特産品や昼食を楽しく
食べる!違いは料金にある。
目的をはっきりさせてツアーに出かけよう!