平成29年8月28日(月)
一夜明けた、広島大学マンドリンクラブ創部55周年記念演奏会
皆様、昨日堂々と開催される広島大学マンドリンクラブの演奏の
音色を聴かれてどのように感じられてでしょうか?
演奏途中に、快く感じる音色は脳に直接伝わり、潜在意識領域の
音のイメージとして記憶される。段々と時間の経過も加わりウトウト
して瞼が重くなり会場では多くの方が「お休みモード」突入状態。
全身もポカポカで気持ちよく脳は、超リラックス状態。いいですね!
生まれてこの方初めて聴いた素晴しい「マンドリン集団」の演奏は格別。
こんな素晴しい演奏が、無料で聴けるこの上ない喜びは次第に感動
に変わりやがて我が身は音色に引き付けられ興奮状態となり心拍も
自然と早くなる。このようになることは年に2~3回ぐらいで、そう滅多に
遭遇することさえない。音色の素晴しさがが自分の極限を超えたときの
状態で2~3日は余韻として残る。正に弦楽器特有の音色といえる。
~~~~~~~~(ここから下はさっと読む程度に)~~~~~~~~~
過去には、二胡演奏(広大医学部博士=二胡奏者ジャン・ショウェン)
広島在住のバイオリンニスト(プロ)正戸里佳さんの演奏。フランスで活躍。
そして今回のマンドリンクラブの演奏。弦楽器は、異なっても共通して
いるのは弦から出てくる素晴しい音色そのものといえる。
今回は、代表様の許可をえてフルデジタルハイレゾリューション
マスターレコーディング2台とデジタルカメラ1台そしてハイビジョンHD
mpg2フォーマットによる高精細ビデオレコーディングと力は入る。
事前に許可を頂いているので「録音録画」は、余すところなく全て収録。
最良の音を残すなら音源が発生している方向や距離感は非常に大切。
楽器それぞれの音場といわれる臨場感や奥行き感も大切であり後の
デジタルよりはCD化したときに歴然とした差となって現れる。
指揮者(指揮台)から約5mとホール中央最後列から7段下がったところに
セッティングして万全待機。開演10分よりスタートレコーディング。
過去より、管弦楽や吹奏楽の超高音質CDを何百と制作しているが今回
のマンドリン演奏しかも大編成ははじめての挑戦となりドキドキ
ワクワク状態。これから未知への挑戦ははじまろうとしている。
とにかく念願が叶ったことに
そして代表様に感謝しています。