令和2年3月22日(日)
第1回定期演奏会から今年で第10回目の節を迎える
山陽女学園管弦楽部 。
久しぶりの更新
High-Resolution Audioをついに1枚試作。
前準備を入れると構想から2ヶ月あまり、はっきりいってしんどい。
High-Resolution Audioをアルバム風に制作するソフトは現在では市販なし。
Blu-rayVideoのオーサリングは、たくさんあって各個人で行なうレベル。
しかし、High-Resolution Audioは難易度が非常に高いが制作できれば
その価値は異次元的。過去にもDVD-musicこれは企画があり市販のDVD
音楽専用もある。一度オーサリングをやりはじめれば最後の書き出しまで
いかなければ行程を保存できる手段がないところが非常に辛い。
DVD-musicの数倍は時間がかかり休日前から翌日にかけ連続作業。
オーサリング編集に7時間以上、レンダリング4時間、書き込み20分
決してPCの能力が低いのではなく、超巨大データ30GBの音声データ。
High-Resolution Audio(第1回~第9回の演奏データ)24bit/96khz
書き込むためにはBD2層は、360分が必要。買いに行くが大変高価。
それにしてもいい音だ!!山陽女学園管弦楽部
この第10回目を迎えるにあたり素晴しい記録を取り続けること10年!
組曲や交響曲の長編たくさんある中でどうすれば今までのCD以上の「音」
が媒体という限られた領域に記録ででるかが全てである。
CDは、80分 DVD1層は、120分(映像) DVD2層は、215分(映像)
BD1層は、130分(映像) BD2層は、360分(映像)の容量であるが
音声を主体にしたBlu-rayDisc1層や2層でどれだけ収録できるかは未知
の世界でありVideoであれば意図も簡単。今まで何百と制作している。
それにしてもいい音だ!!山陽女学園管弦楽部
ここで厄介なことに遭遇。DVD-music形式でできれば通常DVD2層で
収めれば簡単に焼くここはできる。プログラムがそのようにできている。
第1回~第9回の演奏データをBlu-ray用に行なうためにDVD-music形式
容量オーバー警告でるも無視して最後までいったら30GB越えることになり
途方に暮れる。Blu-rayVideo制作用ライティング全くダメで役立たず。
PC環境では今までに聴いたことのない「山女オケ」の演奏を大海原で
うっとりとさせられた気分で聴いているがBlu-rayにライティングできず半泣き。
「音声」を主体に書き込みできるソフトはない。Win XPのころはISOイメージが
できたが、最近ISOをサポートしているソフトすらないほど。
それにしてもいい音だ!!山陽女学園管弦楽部
技術的なことはここまでとし、後は何枚も複製可能だ!
すべては「山女オケ」がんばるメンバーと顧問、音楽監督に感謝!
いつも身近にしている保護者2人は、忘れられない!
明日は、Blu-ray Audioどんなものか少しだけ教えるね!