花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

王の後宮 其之六

2013年07月09日 | 中華電視劇
《 王の後宮 》17集~20集まで鑑賞



譚耀文さま@汪直さまは、この4集のうち、最初の17集にはバンバン出てきてくれました

陛下の新しい妃の1人がご懐妊...でも、春華が演奏を教えてる時に椅子が壊れて流産...

その場に居合わせた春華とお付きの宮女が、陰謀を疑われて牢に入れられてしまいます

妃が流産(もしくは死亡)となれば、当然 「また万貴妃(汪直さま)の仕業か?」 となるんですが...

今回の事件は...万貴妃に気に入られようとして掌衣の七功が勝手にやった事でした

この七功がまた意地悪そうな顔なんですよね~



(でも、ワル役が上手いという事は演技派なんだと思います)


おぉ~今回の事件はめずらしく万貴妃(汪直さま)が関わってないじゃん...と...思ったら...

自分の掌衣が勝手にやった事で、自分に火の粉が降りかかるのを恐れた万貴妃が

「汪直を呼べ」 となって...結局汪直さまが後始末をする事に...

やっぱりそうなるのね...

汪直さまは春華に目を付け、春華に全部おっ被せて片付けようと (← いつものやり口(笑))

いろいろと春華の周りを探るけど、善良な春華には何もやましい所は無く...

拷問に掛けても口を割らない春華に業を煮やして、汪直さま自ら牢に出向いたところ...



そこにいた春華がホームレス時代に自分を助けてくれた女の子だと気付きます



う~ん...子供の春華とは全然似てないけど(笑)ドラマなんでそういう事にしてあげよう



あの時助けてくれた女の子が春華だと気付いた汪直さまは

「あの子を殺す事なんて出来ない」...と “ 罪を全部春華におっ被せてしまおう計画 ” を中止

これまで非情だった汪直さまに、急に情が芽生えたみたいで...このままいい人になって行くのか?

と思ったら...春華を救う代わりに、下っ端の宦官の悪ふざけという事にして宦官2人が犠牲に...

やっぱり汪直さまは汪直さまだワ (そうでなくっちゃ(笑))


しかし...それから汪直さまの春華を見る目が優しいこと...



昔救ってもらった恩から芽生えた良心なのか...それとも春華を好きになってしまったのか?

いろんな所で春華を見掛けるたびに優しく微笑む汪直さま(笑)

でも、春華の方は汪直さまが怖いのでビクビクしてますけどね

その後の2集にはほんの数分...20集なんて一度も出てきませんでした

あうぅ~~ん 全然もの足りな~~~い


なので...この物足りなさを補うために 《 浣花洗剣録 》 をまた1集から観てるんですが (3順目)

なんと!呼延大臧が侵された毒の話をしていた紫衣侯さまが 「金蟾」 って言ってるではありませんか



前に観た時は 《 天天有喜 》 を知らなかったからスルーしちゃってたけど...

知ってしまった今は“金蟾”って言葉に激しく反応(笑)

タムさまも、5年後にまさか自分が金蟾の精を演る事になるなんて思わなかったでしょう...

これこそ天意 (...かもしれない...マジで...)
コメント
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