花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

ホビット 思いがけない冒険

2013年07月31日 | 映画
一昨日くらいから左の肘が痛くて痛くて...

あぁ...ついに関節をやっちまったかな...年かな...哀しいな... と思っていたところ...

今朝鏡で見たら見事にデッカイ青アザになっていました......打撲だったのか...

だけど...ぶつけた記憶もないし...打撲なのにも気付かないって... やっぱり年かな...(号泣)


さて、昨夜はこの映画を見ました

《 ホビット 思いがけない冒険 》



「フロド、まだお前に話していない物語がある ――。」

111歳の誕生日、ビルボはある物語を書いていた。
それは60年前、若かりし頃の自分が体験した、遠い記憶の彼方の冒険談である。

ホビット庄の袋小路屋敷に魔法使いのガンダルフがやってきた。
彼は冒険好きで知られたトゥック翁の古い友人だった。
彼の血筋を見抜いていたガンダルフはビルボを冒険へと誘う。
だが元来ホビット族は旅を好まず、平凡な日常を愛する種族だ。ビルボはすぐさま断った。

その夜、袋小路屋敷に奇妙な客がやってきた。それは12人のドワーフ族。
ガンダルフが彼らの集合場所にビルボの家を選んだのだ。
困惑するビルボをよそに、ドワーフ達は飲めや唄えの宴会を始めて大騒ぎし、ガンダルフもこれに興じる。
そして最後にもう一人、ドワーフ族の王子トーリン。
彼らは邪竜スマウグに支配されたはなれ山の祖国・エルボールの再建を目指しているのだった。
ガンダルフは忍びの技と大きな勇気を持つものとしてビルボを14人目の仲間に選んだのだ。
見知らぬ土地で野垂れ死になんてごめんだと拒否するビルボにガンダルフは
真の世界は本や地図ではなく、あの窓の外にあるのだと説得するが、頑として受け付けなかった。
しかし、一行が旅だった翌朝、急に寂しさがこみ上げ、彼の心に眠っていた冒険心が浮かび上がる。
大急ぎでビルボは荷造りをし、一行を追って走り出した。

「ビルボさん、どこへ行くんです?」
「冒険だよ!」

かくして、ビルボの長い旅が始まったのだった

(「ホビット 思いがけない冒険」 Wikipediaより)


劇場公開時に観に行くつもりだったのに...体調が良くなくてグズグズしていて見逃した作品です...

前作 《 ロード・オブ・ザ・リング 》 3部作を全部劇場で観てDVDも揃えた身としては

チェックしない訳には行きません ...と言いつつ...やや出遅れてますが...



最近はすっかり中華電影漬けになって、そんなに洋画を観ることが無くなってしまったので

始まってすぐ懐かしさと共に...そういえば毎年友達と一緒に観に行ったなぁ...とか...

1・2作目を観てない子を3作目の 《 ロード・オフ・ザ・リング 王の帰還 》 に誘っちゃって

今更ながら 「あの時、意味不明だったんだろうな~」 なんて思ったりとか...

3作目を観に行ってすぐにPAPAが事故っちゃったんだよな~

なんて事まで思いだして、ちょっとしんみりしてしまいました


でも、面白かった~ やっぱり私はこの世界観が好きだな~ と改めて思いました

そして.........長かった~

面白かったのに長いと思ってしまうって...どんだけ~と思ってDVDを見てみたら

なんと170分だってぇ (3部作にしたのにこの長さってスゴイ

(ちなみに、一緒に借りた 《 狼牙~ライジングフィスト~ 》 は88分...約2本分ですね

そうそう...フロドやサルマン、エルロンド、ガラドリエルも出てきたけど、レゴラスさまは出てきませんでした

(あ...でも、3作目に出てくるらしいです

そして...ピータ・ジャクソン監督が出演してるらしいと聞いて探しましたが...見つけられませんでした

(もう返しちゃったので、DVDを買ったら探してみるつもりです(笑))


「ホビット」ってタイトルだけど...9割方がドワーフ族で占められてるこの映画...



デカッ鼻だったり、ヒゲモジャだったりするドワーフ族の中で



ひとりだけカッコいいオーラを放っていたのがこの人



キーリー役のエイダン・ターナーさん

カッコいい~ とてもドワーフに見えな~い

(どんな状況に置かれても、その中で萌えを見出そうとする本能が...つい...(笑))

今後は気になる続きと共に、この人に萌えをもらって観て行けそうです~


続編 《 ホビット スマウグの荒らし場 》 は今年の12月13日公開です (今度は劇場で観るわよ~
コメント (8)
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