つぶやき、遊び・仕事・日常

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「秋吉」行ってきました

2019-09-05 19:29:37 | 日記
福井県出身の友人から、もう耳にタコができるほど聞いていました。
福井では、家族で食事に行くとき、みんなで飲みに行くとき、一人居酒屋に行くとき、その第一候補は常に「秋吉」だそうだ。
しかしして、その正体は焼き鳥屋だ。
福井では、焼き鳥屋に行くことも、秋吉に行くという。
そんな秋吉も、全国には100店舗以上あるそうだ。
発祥の地の福井は当然として、大阪もそれにつぐ店舗数らしい。
そして、ここ名古屋にもつるまいと今池にあるそうだ。
勤務を終えて、秋吉つるまい店に向かった(もちろんクルマではありません)。

◆秋吉の流儀はこうだ
 事前に友人のレクチャーを受けておいた。
 彼によると、特別なことはないんじゃないかな。
 ただ、発注がやや特徴的かな。
 まず純けいを30本、若どりを10本、あとは串カツ・ピーマンを5本づつ、玉ねぎとしいたけも2本づつ、焼き上がりまでに
 キューリとキャベツとキムチを頼んでおくのもいいと思う。
 
 何言ってるんだいと思いました。
 そんなに食べられるわけないだろうと、ふざけてるのかなとも思いました。
 でも、友人ですので、うん参考にしてみるよ、と答えておいたのです。

 今日お店で、友人のアドバイスが良く理解できました。
 1本1本がとても小さいのです(もちろん値段もそれなりで5本単位で300円台)。
 純けい以外は、1串が1口で食べられます。
 純けいは、固いのでそれは無理で、じっくりと噛みしめて食します。
 そして、純けいと言ってもブランド肉ではなく、それは単なる卵を産み終えた廃鶏のようです。
 固い肉を噛みしめると味わいが増すそうですが、おいらには合いません出した(下呂の鶏ちゃんも元々は廃鶏のようです)。

 そしてお勘定です。おいらは3600円でした。呑み助でも4000円強くらいかな。
 30~40分で、さっと切り上げれば2000円台ですむそうです。
 伝統的なチェーンですが、串カツ〇〇よりも、バリエーションが豊富でいいかなと思いました。
 皆さんもどうぞ味わってみてください。