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極意はこれ

2019-09-11 18:37:57 | 日記
預金だけではお金が増えないので、投資しましょう。と盛んに喧伝される。
また、言い方を変えて、あなたが働いているときも休んでいるときも、お金には働いてもらいましょう。
なんて言われると、なるほどとも思ってしまう。
そんなこんなで、ささやかながら株式投資をしているだが、なかなかコツを掴みきれない(儲からない)。
で、今日、先輩(口だけ達者だが実務はダメ)と話をしていて、ああそうだったのかと気づかされたことがコレ。
もしかして、これが極意なのか。

◆どんな条件で株式投資を判断するのか
 投資判断をするのには、色々な指標や、数値や、格言があります。主だったものだけでもこんなところかな。
 ・PER = 株価が予想利益の何倍まで買われているか(割高かお得かだが、将来成長を合わせて判断必要)
 ・PBR = 株価が資産価値と比べてどうか(1より小さければ解散価値よりも安いが危険が内在する)
 ・配当利回り = 預金の金利みたいに考えておこう(ただし欲をかくと思わぬ損失となる)
 ・チャート = 過去(2年間が一般的)の株価推移と現在株価の位置から判断する
 そのほかにも、出来高に着目したり、市場変更、株主優待、四半期決算進捗率、人の行く裏に花の山があるとか・・・
 まあ、百花繚乱と言ったところだ。

 情報は大事だ。しかし、知ったらしまい、という格言もあり、扱いには注意が必要だ。
 自分がその情報に触れたのが、早いか遅いかの見極めが必要ということだ。
 先輩は得意そうにこう語った。
 俺はね、買わなかったけれど、ニトリやユニクロ(ファーストリテーリング)、かつや(アークランドサービス)、
 物語コーポレーション、コスモス薬品、最近ではワークマンなんかみんな買えば儲かると知っていたよ。
 ニトリなんか札証上場の時代から知ってるよ、と言うのです。
 ダメな先輩なんですが、我慢して自慢話を引き続き聞いてみると、そんなの全部日経MJに載っていたと言うのです。

 はっと気づかされました。株式は人気投票です。情報は早い方がいい、でもみんなが知らな過ぎてもダメなんです。
 その意味で、日経新聞の本紙に掲載されてはもう遅いようです。
 業界専門紙、日経MJとか、産業新聞、工業新聞、農業新聞等に特集されると、爆発成長直前のようです。
 もしかして、これが株式投資の極意なのかもしれませんね。
 先日、メルカリが特集されていた。もしかして、爆発成長直前?
 おいらの理論が成立するかどうか、一年後を楽しみにしてくださいね。