日米の貿易協定交渉がほぼ妥結したらしい。
ざっくり言えば、日本が農業に関する関税を下げ、アメリカ側は工業製品に関する関税を下げるらしい。
大きく見れば、双方にメリットがあるのだろうが、日本の農家は大変かもしれない。
その対策のひとつが、大規模生産化と言われている。
大規模化により、生産に関するコストを下げて輸入品に対抗するという訳だ。
そんな中で、明るく力強いニュースが新聞記事であった。
◆北海道で農機GPS装置が1万台を突破
北海道がまとめた調査によると、位置情報を使って農機の操作を支援する全地球測位システム(GPS)ガイダンス装置の
道内出荷台数は、累計で11,530台になったという。
北海道庁が、井関農機・クボタ等国内8社から聞き取り調査をしたそうだ。
この意味するところは、大規模農家が増え、広い農地で効率よく作業するために装置の需要が高まっているということだ。
そして、日本国内出荷台数の74%が北海道向けだという。
農業は第一次産業と呼ばれ、工業の第二次産業、商業サービスの第三次産業と比べ、なんとなく発展が遅れた印象があった。
しかし、技術革新で生産性を飛躍的に伸ばす下地はありそうだ。
GPS農機が普及すれば、次はいよいよ本命の自動運転農機の出番だろう。
まさに、日本がもっとも得意な領域だと勝手に思っています。
これから日本の農業が変わっていく、そんな入り口に立っているのかもしれませんね。
今日、昼休みのマンガ喫茶でこんな言葉を拾った。
「世界征服を目指さない者は、消えてなくなる。そういう時代が来る」。
自動車で世界をほぼ征服した日本です。
農業でもそれができないはずはありません。
他人事なんだけれど、頑張っていただきたいものです。
ざっくり言えば、日本が農業に関する関税を下げ、アメリカ側は工業製品に関する関税を下げるらしい。
大きく見れば、双方にメリットがあるのだろうが、日本の農家は大変かもしれない。
その対策のひとつが、大規模生産化と言われている。
大規模化により、生産に関するコストを下げて輸入品に対抗するという訳だ。
そんな中で、明るく力強いニュースが新聞記事であった。
◆北海道で農機GPS装置が1万台を突破
北海道がまとめた調査によると、位置情報を使って農機の操作を支援する全地球測位システム(GPS)ガイダンス装置の
道内出荷台数は、累計で11,530台になったという。
北海道庁が、井関農機・クボタ等国内8社から聞き取り調査をしたそうだ。
この意味するところは、大規模農家が増え、広い農地で効率よく作業するために装置の需要が高まっているということだ。
そして、日本国内出荷台数の74%が北海道向けだという。
農業は第一次産業と呼ばれ、工業の第二次産業、商業サービスの第三次産業と比べ、なんとなく発展が遅れた印象があった。
しかし、技術革新で生産性を飛躍的に伸ばす下地はありそうだ。
GPS農機が普及すれば、次はいよいよ本命の自動運転農機の出番だろう。
まさに、日本がもっとも得意な領域だと勝手に思っています。
これから日本の農業が変わっていく、そんな入り口に立っているのかもしれませんね。
今日、昼休みのマンガ喫茶でこんな言葉を拾った。
「世界征服を目指さない者は、消えてなくなる。そういう時代が来る」。
自動車で世界をほぼ征服した日本です。
農業でもそれができないはずはありません。
他人事なんだけれど、頑張っていただきたいものです。