日本は少子高齢化に悩んでいる。
しかし、世界は発展途上国中心に人口の増加が続いており、このままでは食糧危機が迫るとの予測がある。
現在の、牛・豚・鶏だけではとてもまかなえないらしい。
それらにかわるたんぱく質の源として、昆虫が検討されていることは聞きかじっていた。
だが、産業新聞によると、すでにこんな研究が進んでいるらしい。
◆コオロギやカイコを美味しく食べる
徳島大学発のスタートアップ企業グリラスは、30万匹に及ぶ食用コオロギ工場を運営している。
コオロギは、卵から1か月で3センチに育ち食べられるようになるという。
冷却や煮沸・乾燥を経て粉末に加工し、パンの材料として活用されるらしい。
肚の据わっている方は、そのまま食べても良いようだ。
乾燥コオロギを目をつぶって食べれば、それは煎りソラマメのようなサクサクした食感だ。
風味はエビのようでもある。
少し味付けすれば、酒のツマミにも十分なり得る。
さらに、昆虫食は、地球環境への負荷も小さいらしい。
牛肉1キロ生産に飼料は10キロ必要だが、コオロギは1.7キロに過ぎないという。
コオロギだけではなく、カイコの研究も進んでいる。
牛肉と混ぜ合わせてハンバーグに利用できるそうだ。
さらには、イエバエは、家畜の糞を素早く分解し堆肥化し、幼虫は養殖魚のエサになるという。
魚のエサならば大歓迎ですよね。
課題もある。
「虫を食べる」という行為への抵抗感を減らし、環境を守る先進的な行動だという意義づけだ。
地道な広報活動の結果、昆虫食が一般的なものになるといいですよね。
でも、おいらは最後まで食べないかもしれないな。
しかし、世界は発展途上国中心に人口の増加が続いており、このままでは食糧危機が迫るとの予測がある。
現在の、牛・豚・鶏だけではとてもまかなえないらしい。
それらにかわるたんぱく質の源として、昆虫が検討されていることは聞きかじっていた。
だが、産業新聞によると、すでにこんな研究が進んでいるらしい。
◆コオロギやカイコを美味しく食べる
徳島大学発のスタートアップ企業グリラスは、30万匹に及ぶ食用コオロギ工場を運営している。
コオロギは、卵から1か月で3センチに育ち食べられるようになるという。
冷却や煮沸・乾燥を経て粉末に加工し、パンの材料として活用されるらしい。
肚の据わっている方は、そのまま食べても良いようだ。
乾燥コオロギを目をつぶって食べれば、それは煎りソラマメのようなサクサクした食感だ。
風味はエビのようでもある。
少し味付けすれば、酒のツマミにも十分なり得る。
さらに、昆虫食は、地球環境への負荷も小さいらしい。
牛肉1キロ生産に飼料は10キロ必要だが、コオロギは1.7キロに過ぎないという。
コオロギだけではなく、カイコの研究も進んでいる。
牛肉と混ぜ合わせてハンバーグに利用できるそうだ。
さらには、イエバエは、家畜の糞を素早く分解し堆肥化し、幼虫は養殖魚のエサになるという。
魚のエサならば大歓迎ですよね。
課題もある。
「虫を食べる」という行為への抵抗感を減らし、環境を守る先進的な行動だという意義づけだ。
地道な広報活動の結果、昆虫食が一般的なものになるといいですよね。
でも、おいらは最後まで食べないかもしれないな。