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先達さんの言葉を都合よく

2020-02-05 09:53:36 | 日記
一日また一日と日は過ぎ去っていく。
おいらは、老境というほどではないが、それでも残り時間は意識しなくてはならない。
一方で、今日のおいらは、残りの人生の中では一番若いんだそうだ。
だったら、まだまだ色々なことができそうだ。
あれこれ悩んだ時には、先達さんの言葉を聞いてみよう。

◆先達さんの言葉を都合よく拾ってみた
 まずは、スウェーデンの映画監督イングマール・ベーリマンだ。
 「老年は山登りに似ている。
  登れば登るほど息切れするが、視野はますます広くなる。」
 なるほど、体力以外の分野はまだまだどんどん成長しそうで安心できます。

 次いで実業家の石坂泰三だ、元経団連会長かな。
 「人生はマラソンなんだから、100mで一等賞をもらったってしょうがない。」
 これも負けた時や失敗した時にはいいですよね。今のは途中経過だ、ゴールはあの山の向うだ、な~んてね。

 もうひとつ詩人の斎藤茂吉だ。
 「何かを光らせるには、光るまで磨くだけでいい。」
 くすぶっている時でも、こう考えれば続けることが出来るかもしれませんね。

 最後は詠み人知らずのこれだ。
 「仏様に圏外なし。」
 スマホは本当に便利です。
 でも、どうかすると繋がらなくなる、圏外になる、すると途端にパニックにも似た感覚に襲われます。
 そんな時でも、神様仏様は圏外なしならば、こんな有難いことはありませんよね。
 先達さんの言葉は、まあ自分に都合よく捉えて、前向きに進みさえすればいいのではないでしょうか。