小さい頃から近所に古墳があったので・・・。
綿貫観音山古墳の200分の1の模型です。材料は
相変わらず鉄道模型用のシーナリーパウダーと紙粘土
です。箱もおなじみソーメン「揖保の糸」です。そして
古墳好きと言うことは、当然土器も好きですから・・・。
植木鉢も縄文土器風のものをたくさん作りました。
今年は寒かったせいか「タヌキネコ」鉢の時に紹介
したシンビジュームが、このように五月になっても
見ごろです。
縄文風のデザインが良くわかるように鉢の下から
写すとこんな感じになります。この模様をどのように
つけたかを説明するとこうなります。
いろいろと綺麗に模様が出るように試した結果
クレラップの透明フィルムのカッター部分が一番
綺麗に模様が出るようです。せっかくなのでほかの
作品も紹介します。
粘土はテラコッタ粘土。700度で一度電気の窯で
素焼きしてから薪と木炭で10時間ほど野焼きして
あります。今は高崎市内も焚き火等は禁止されて
いるので、こんな縄文風の植木鉢も作れなくなって
しまいました。
他言引用= 「世の中ってオレより
頭のいい人のほうが多いんだ」
高田 淳次