そろそろ今年も工房裏のバラが咲き出しました。
これからいろんな花がいっせいに咲き出すので
しばらくは花瓶や一輪挿しの紹介が多くなります。
まずは、工房入口にいつもかかっているさかさ猫
の一輪挿しです。このねこの形はオリジナルでは
ありませんが、いろんなものに応用出来るので
しばしば使わせてもらっています。表札部分の粘土
はテラコッタ、名前の部分にだけチタンマット釉(?)
がかかっています。花瓶の部分は新聞紙をまるめた
型に赤一号粘土を巻き付けて作りました。ちなみに
ネコ部分はもらったコンパネの端材を糸鋸で切って
白いペンキを塗りました。
もう何年も外に出しっぱなしなので、近くから見ると
ごらんのとおりペンキがはがれかけています。これが
またなんともいい感じの剥げ具合になって・・・
と言うのはやはり言い訳でしょうね。