工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

倉庫ギャラリーの見学へどうぞ

2011年08月25日 | 倉庫

●突然一昨日の午後、陶芸教室のYさんとSさんが

友達と合計三人で倉庫の見学にやって来ました。

震災前は倉庫の改造は六月くらいには終了する予定

だったので、何回も閉めっぱなしの倉庫に足を運ばせ

てしまったとのことでした。

●三人には暑い倉庫の中で作品を熱心に見てくれて

本当に感謝の気持ちいっぱいです。また、秋の涼しく

なった頃に予定している個展での再会を約束してこの

日の作業は途中でしたが終了。

Dsc05940

●昨日も書いたとおり壁面の作業はもうほとんど終了

しているので作業現場での見学も今は危険なことは

なくなりました。現在は、隣のイタリアン「マガッツィーノ」

へ食事に来られた人が時々帰り際にのぞきに来ます。

これからは陶器関係の展示台作りや運搬が多くなる

ため、倉庫を開けたままでいなくなることがあると思い

ます。その時はこの黒板を入口に出しておきますので

ワタシが不在でも自由に入って見学してください。

Dsc05926

●もし、何か不在時に連絡が取りたいときには倉庫

へ入ったところのすぐ横に連絡先が書いてある黒板

を見てください。ただし、携帯電話は相変わらず今も

持っていないので・・・。


三種類の綿棒の使い道

2011年08月24日 | 作品作り

●つい数ヶ月前までは綿棒にこんな種類がある

なんて知りませんでした。知らないというよりは

気がつきませんでした。

Dsc06022

●向かって左側が赤ちゃん用の綿棒、真ん中が

普通の綿棒、そして右側がそこに書いてあるとおり

シャワー綿棒です。これ以外にもテレビなどで話題

になった「黒い綿棒」もあります。これ以外にも綿棒

が世の中には存在するのでしょうか。

●さて、綿棒をこんなに買っていったいどうするんだ

と疑問を感じているかもしれませんが、実はワタシ

はこの綿棒を筆代わりに使っているのです。

Dsc04776

●この写真ではちょっとわかり難いかもしれませんが

普通は日本画で使う水肥絵具を、粉末のまま綿棒で

画用紙に塗りつけるという 「掟破り」に使っています。

写真のピンクの入れ物の隣に見えるのが使い終えた

綿棒の山です。半ば強制的に色を塗るというよりは

粉を紙に「こすり付ける」という表現がぴったりの作業

なので、この三種類の綿棒はこすりつける作業をする

場所によって使い分けられるので大変便利です。

Dsc05957

●今回倉庫ギャラリー用に用意した絵画も大体七割

がこの綿棒を使った「掟破り」の日本画もどきなので

興味のある方は見学においでください。今のところ、

平日の午後は倉庫の中で作業していますのでので

おでかけください。

(但し、倉庫の中は暑いのでタオルが必需品です)


配線クラゲ

2011年08月23日 | 倉庫

●しばらく横道にそれていたので倉庫ギャラリー

の進捗状況のご報告。ここしぱらくは猛暑続きで

倉庫の中に塩梅キャンデーとポカリを持ち込み

ながらの作業でしたが、一昨日からの「寒さ」に

ほっと一息。そろそろ、絵画以外の作品も搬入

して飾ってみました。そのひとつがこれです。

Dsc06011

●正式にはまだ名前がないのですが、取り合えず

見た目で「配線クラゲ」と呼んでいます。上の大きな

糸車から輪転機とコピー機から分解して取り出した

配線を垂らした作品です。昔の機械はとにかく配線

だらけで、たった二台の機械にこれだけたくさんの

ケーブルが使われていたなんて信じられません。

●なんでこんなものを作ろうかと思ったかというと

ひとことで言うと「心意気」です。特に昔の機械には

なんだかモノ作りに情熱をかけた人たちの思いや

技術がつまっており、なんだかこの配線からこちら

にもその心意気がひしひしと伝わってくるような気が

してきます。それにもう一つ、この写真からは伝わら

ないのですが、この配線が何色にも分かれている

のを見ると、結構綺麗だし迫力があります。まさに

工業的な人工アートとでも呼びたくなってしまいます。

配線だけでなく、昔のステレオやラジオなどの機械の

基盤もけっこうどれもみなアートしているので、近々

そちらも紹介する予定です。

   さて、あなたの「配線クラゲ」の評価は・・・・?


バナナキュウリ

2011年08月22日 | 猫額畑通信

●今年もそろそろ猫額畑のキュウリはおしまいです。

Dsc05913

●この夏も毎日キュウリとナスばかりでもうウンザリ。

でも、とりたてキュウリは今だけの贅沢とおもいつつ

何本たべたことか・・・。ちなみに、右側に見えるのは

キュウリではなくズッキーニです。貰った5粒タネを蒔い

たらスクスクと成長したところまでは良かったのですが

食べられたのはこの一本だけ。

Dsc05977

●ところで、これが育ちすぎたキユウリたち。サン吉も

キュウリに挟まれて困惑顔。右の二本は写真で見ると

まるでバナナです。こんな状態になるまで見つからない

なんていったいどこに目をつけているんだと思っている

かもしれませんが、ほとんどこれらはブロックとフェンス

のあいだをぬけて隣の駐車場に生っていたものです。

しかし、どんな言い訳をしても後の祭り。もったいない

のでタネでもとってみようかとも考えているのですが

こんな程度ではまだ無理なのでしょうか。


対決・創作サンマーメン(しょうゆ味)

2011年08月20日 | 食・レシピ

●お待たせしました。今日は創作サンマーメンの

しょうゆ味の登場です。自分で勝手に「創作」だと

主張しているのですが、要するに組み合わせを

変えただけなんですけど・・・。

Dsc05988

●本日の組み合わせは、まず昨日の残りのモヤシ

日清の冷凍食品「ラーメン屋さん・しょうゆ」、それに

味の素の冷凍食品「中華丼の具」の三種類です。

Dsc05992

●作り方は基本的には昨日のしお味とおなじですが

今日は麺も具も両方とも冷凍食品なのでその点だけ

は注意してきちんと解凍してください。

Dsc05993

●これが出来上がりの写真。昨日のしお味と比べて

みてどうですか。さてさて、一応「しお」と「しょうゆ」の

対決なので味の好みは違っても軍配をあげなければ

ならないと思います。まず、値段は一食あたりで計算

すると、しお→約270円、しょうゆ→約400円なので

しおの勝ち。味は当然違いますが、生麺と冷凍の麺

それにスープ自体にもそれほどの差は感じられま

せん。決定的に違うのは「中華丼の具」の量と種類の

多さでしょうゆの勝ち、でもウズラのタマゴが二個も

入っているしおも個人的には捨てがたい。

●結論は、みんなで食べる時には「しお」、ひとりで

こっそりと食べる時には「しょうゆ」の組み合わせが

ベストだと思います。みなさんも是非お試しを!