老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

パソコンの故障(2)

2007-02-10 | パソコン関係
今度は、121ware のサポートに電話して、事情を説明した。 やはり、動いているパソコンをひっくり返すのは良くないらしい。製造番号などを見るときは、斜めにして見ればよい、ということだった。でもこれの修復はなんでもないことだった。

まず電源コードを抜き、バッテリーも外す。 そのあと、バッテッリーを元に戻し、電源コードも接続する。それで電源を入れると、こんどはちゃ~んと起動するから不思議だ。何かの事情で、本体に帯電した電気を放電するための措置らしい。意味は分らないけれど、とにかく起動してくれれば有りがたいことだ。それで済めばよいのだが。

そのまま使用していて、夜になって突然また(ぱちっという音はしなかったが)画面が消えてしまった。今度は、同じ放電措置を繰り返しても、起動しない。前との違いは、同じ画面は真っ黒でも、電源ランプだけは点いているので、全く別の事情であるらしい。また 121ware に電話したが、サポートは7時までということで、問題を翌日に持ち越した。

パソコンの故障(1)

2007-02-10 | パソコン関係
私は今まで(幸運にも)パソコンの故障に遭ったことがなく、今回初めての経験で、修理に出すことになったので、その経緯を記録することにした。故障のキッカケではないのかもしれないが、問題は昨日から始まる。

週1回来るパソコン関係のメールに、「Windows Vista Upgrade Advisor」に関する記事があった。これは多分 Microsoft が出しているソフトだが、自分のパソコンが Vista に可能かどうかを調べてくれるというもの。無料でダウンロードできるので、ちょっと面白半分にやってみた。一昨年購入のノートパソコンだけれど、当時無理をしてメモリーを1GBにしておいたので、ギリギリ可能かもしれない。

答えは、最低の Home Basic なら可能、ということだった。ただ、もし失敗の場合に、元のXPに戻すことが出来るのかどうか、勝手に version up してもサポートが得られるかどうか、などを聞くため、製品メーカー NEC の 121ware に電話してみた。結果は散々で、とても無理だということ、昨年4月以降のものでなければ、NEC は相談にものらない、ということだった。

それはまあ予想どおりで良いのだけれど、照会の際にパソコンの製造型番を聞かれ、裏に出ているということで、使用中のパソコンをひっくり返した。そのとき「ぷつっ」と音がして(そのような気がして)画面が消えてしまい、電源を入れてもウンともスンとも云わなくなってしまった。