老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

ポータブルHDD

2007-11-22 | パソコン関係
昨日、古いパソコン仲間(少数)の久しぶりの会合がありました。最も気の置けない友人たちで、パソコンの話も弾みます。その一人が、最近ポータブルHDDを買ったということで、見せてくれました。120 Gb で 13,000円だそうです。見た目もスマートで軽快な感じです。。

この程度の容量のHDDが、実用的で1キガ当りの価格も安く、私も欲しいと思っていた種類です。友人はこれを使って、やや不調のパソコンから、どんどんコピーをしている、ということでした。早速私は、自慢の「Acronis True Image 10」を薦めて、経験を話しました。(前にブログに載せたこともあります)

それに関連して、「ファイルシステムを NTFSに変えた方がいい」と云いかけたら、「最初からNTFSの方を選んだ」という返事で、流石!!と感心した次第です。というのは、今でも殆どのHDDが、98やMEにも利用できる「FAT32」の方で売られています。

FAT32は、古いファイルシステムで、4キガ以上の大きなファイルが保存できないのです。最近は、長時間録画の動画などはファイルサイズが大きいし、Cドライブを一括バックアップなどでは、大きなファイルを使うことになります。でも、FAT32のHDDを買ってしまっても、データは消えますが、簡単にNTFSにフォーマットができます。これは私の経験済みです。