今日(9日)の朝日新聞 be 版に『新ブラウザー「IE9」登場』というパソコン記事がありました。Internet Explorer 9(IE9)についての、簡単な解説がありましたが、いよいよこれがWindows用ブラウザの最新版として使われることになるのでしょう。昨年ベータ版が出たときから注目されており、今年の3月14日に正式版が公開されるはずでした。
実際に、国外では3月14日に公開されたようですが、日本では東日本大震災の影響を受け、公開が延期されていました。今般、マイクロソフト社の発表によると、4月26日に提供を開始する、ということです。私は、昨年11月12日よりベータ版の試行をブログに掲載しましたが、今回正式版を前にして、改めてその新機能などを少し学習し、連載しようと思います。
IE9 の大きな特徴は、従来のIE8などと比べて、動作が格段に速くなったことだそうです。しかし私には、それの数字的な比較など出来ないので、機能的に変わったことだけを取り上げていきます。なお、IE9 は Windows 7 と Vista だけに対応し、XPでは使えません。そして従来のIE7や8とは共存できないので、これを導入すれば、入れ替えになるそうです。