富士山の森林限界が、ほぼ2,500m付近。
つまり、6合目と7合目の間、ここまで登りました。
登り口は、ふじあざみラインの入り口付近なので、夏山であれば5合目までが余分な道です。
5合目から6合目は、まだ樹木がありますが、ここを抜けると下界が見えてきます。
ざっと解説すると、こんな感んじです。
背の高い樹木がなくなると、アイスバーンが出現します。
かなり固い氷です。
この先にも、まだ低木が生えていますが、突き刺す風が吹いてきます。
そのまま、さらに進みましたが、山頂付近では風が強いようです。
日差しも強いです。
サングラスは必需品ですね。
こちらは箱根方面ですが、大涌谷の噴煙が見えます。
この先に、もう木がなくなった所で、突風に見舞われました。
−10℃から、一瞬で−20℃になる感じって分かりますか?
山用のフリースって1万円しますが、ユニクロの1000円の品とは雲泥の違いがあります。
着た瞬間に体重が10%ほど軽くなり、とてもパワーがアップしたように感じます。
保温性もかなり高いです。
が、汗をコントロールするためにベストだけで登っていたために、一瞬で両腕が刺すような痛みとなりました。
この先は、かなり氷が固いので、アイゼンのグリップが悪くなります。
滑落を止めるには、ピッケルが必要なのですが、持っていません。
これ以上は、リスクが高くなるので、ここまでにすることにしました。
山頂付近では、雲が出来始めています。
山の南側を飛行するジェット機は、飛行機雲が生じます。
北側では、見られないので、上空の環境はかなり異なるようです。
5合目からの帰路には、トレイルコースを利用しました。
振り向くと、先ほどいた場所は、すでに雲の中でした。
須走ルートは迷いやすいので、視界が悪いと危険です。
登山=山頂を目指す、そんなことを気にしなければ、冬季の富士登山も楽しい山登りだと思います。
めでたし、めでたし。
つまり、6合目と7合目の間、ここまで登りました。
登り口は、ふじあざみラインの入り口付近なので、夏山であれば5合目までが余分な道です。
5合目から6合目は、まだ樹木がありますが、ここを抜けると下界が見えてきます。
ざっと解説すると、こんな感んじです。
背の高い樹木がなくなると、アイスバーンが出現します。
かなり固い氷です。
この先にも、まだ低木が生えていますが、突き刺す風が吹いてきます。
そのまま、さらに進みましたが、山頂付近では風が強いようです。
日差しも強いです。
サングラスは必需品ですね。
こちらは箱根方面ですが、大涌谷の噴煙が見えます。
この先に、もう木がなくなった所で、突風に見舞われました。
−10℃から、一瞬で−20℃になる感じって分かりますか?
山用のフリースって1万円しますが、ユニクロの1000円の品とは雲泥の違いがあります。
着た瞬間に体重が10%ほど軽くなり、とてもパワーがアップしたように感じます。
保温性もかなり高いです。
が、汗をコントロールするためにベストだけで登っていたために、一瞬で両腕が刺すような痛みとなりました。
この先は、かなり氷が固いので、アイゼンのグリップが悪くなります。
滑落を止めるには、ピッケルが必要なのですが、持っていません。
これ以上は、リスクが高くなるので、ここまでにすることにしました。
山頂付近では、雲が出来始めています。
山の南側を飛行するジェット機は、飛行機雲が生じます。
北側では、見られないので、上空の環境はかなり異なるようです。
5合目からの帰路には、トレイルコースを利用しました。
振り向くと、先ほどいた場所は、すでに雲の中でした。
須走ルートは迷いやすいので、視界が悪いと危険です。
登山=山頂を目指す、そんなことを気にしなければ、冬季の富士登山も楽しい山登りだと思います。
めでたし、めでたし。