10月22日(月)、北津軽にある滝を、5箇所巡って来ました。
先般の、「暗門の滝」から火が付いた訳ではありませんが、既に今年の登山仕舞をして、身体を持て余していたので、近くにある滝でも見て来ようか、と言う思いからです。
実は、元々「滝」が好きなんです・・・。
新緑時期の、水量豊富で「豪快」な滝も良いのですが、水量が少なくても、紅葉に包まれた秋の「爽快」な滝が、どちらかと言えば好きなんです。
さて、今回は「太宰治」にゆかりのある地域の滝を巡る事になりました。(「太宰」ファンではありませんが・・・。)
次の地図の、番号順に巡りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/fd/48ef422a33f5fd30a429414fe504ebf8.jpg)
※ この地図は、地理院地図(電子国土Web)の画像を、加工して使わせて頂きました。
①不動ノ滝(五所川原市飯詰、飯詰川上流、落差15m、5段)
県道26号線を、青森方向に車を走らせると、やがて右手側に「飯詰ダム」が現れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/23/cf14683e2c6cf257faa435339b646a81.jpg)
逆光で、文字が見えませんねっ。
更に上流を目指すと、道路右下方向から滝の音が聞こえて来ます。
左手の、黄色い立て札の見える所が、林道入口になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/27/2c07b22acd912c7a06b5d8a3d2190793.jpg)
車は、ここより少し上の右手側にあるスペースに置きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/cc/255f5f1fc2e1960648a00f27b4840890.jpg)
案内板等は、何もありませんでした・・・。
先程の林道と、駐車スペースの中間くらいの場所のガードレールに、目印のテープが巻かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/34/13157becbdc8113d9cfa182a7a962ce5.jpg)
傍の木にも、テープが下がっていましたよっ。
そして、ガードレールの外側に、踏み跡が見られましたので、下りて行きます・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/bc/88299ef261fcc00ecbaea4b9ee0e79a8.jpg)
下りて行くと、数分で川辺に下りて行けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ee/4f6905cd17f911706cae5d49c0fb3f8b.jpg)
上流を見ると、滝が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/06/faf137269713e4235408080f3758602f.jpg)
今回は、長靴とヘルメットで「完全武装?」しています。
長靴を履いて来ましたので、楽々と川の中を歩いて滝に近付けます。
小振りですが、「滝壺」もあって、なかなかの滝です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/65/21362d66be606d97b049ae2b3c23a135.jpg)
縦の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/00/841cc491a72e4bd7ef4b030493a4336d.jpg)
さて、滝を見終わって道路に登り返すと、道路脇に階段が見えました・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/44/83ded03fd63dd9003f9f5ab2f0281f68.jpg)
階段の先には、祠がありましたよっ・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/bb/ff898232161c0596bb8cbdbcda184ad3.jpg)
安全を祈願して、次に移動します。
②藤滝(五所川原市金木町、小田川上流、落差14m、雄滝と雌滝有り)
「吉幾三」さんの故郷、「嘉瀬」の集落から、小田川ダム方向へ車を走らせます。
ダムよりも少し下流に、「藤の滝」の案内板が見えて来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/06/901f3ecd249f915b8156d9f2a4042488.jpg)
「太宰治」ゆかりの地、「魚服記」とも書かれています。(良く分かりませんが・・・。)
車は、少し上の駐車スペースに停めました。
案内板から入ると直ぐに、壊れた柵のある滝見の広場と、鳥居が見えて来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/0d/a39cd3e72b6a3448ba46a6954e0376cd.jpg)
鳥居と祠です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/40/581b332b6d93be0423390ec7e10da2b4.jpg)
滝は、覘けるのですが、木々に邪魔され、しっかりとは見えません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/69/3641369b693dd5d9f3a6dad37be0fd03.jpg)
下りられる場所を探しましたが、ロープでも無いと滑落しそうです。(ロープと梯子があるとの情報もありましたが、それらしき物は見当たりませんでした。)
滝は、2段になっており、上が「雄滝」で、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/29/088d0df2614e08b14b3587537477651b.jpg)
下が、「雌滝」だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/41/75cc10db817764a4bd16ae9d8a93c658.jpg)
帰り際に、下流で下りられそうな場所を見付けましたが、ロープと胴長(又はヒップウェーダー)があった方が良さそうでしたので、今回は諦めました。(上流のダムから放水している様で、水が濁り、水量が若干多いので・・・。)
この滝は、又の機会があればですねっ。(残念っ!)
次に移動しましょうっ!
③鹿ノ子滝(五所川原市金木町、金木川上流、落差12m)
「太宰治」の故郷、金木町から県道2号線を、青森方向に車を走らせます。
途中、「鹿の子ため池」が見えて来ました。(逆光です。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f2/d485f60efba25f09c251709bc0440055.jpg)
このため池は、「太宰治」が兄夫婦と出掛けた場所だそうです。(小説「津軽」では・・・。)
石碑があります。(逆光です。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/23/a2a50e84a30dedc0ae6306208b70c8c1.jpg)
この石碑に、「太宰治」の兄「津島文治」の名前がありますよっ。(「評議員」のところです。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/5d/8edcab45cd68e1de3d51b3615d52fdd2.jpg)
さて、ため池上流に向かうと、左手に案内板が見えて来ました・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/65/a60b683215d822b0620606fe0807ec2f.jpg)
この、案内板の所に車を停めました。(スペースは、1台分だけです。)
そこから、少し上流に向かった所の、ガードレールに隙間があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/78/9d4eac1b46645d75d59f737f4f1f57f2.jpg)
ここが、滝の上部へ通じています。
入口側から、案内板方向(駐車場所)を見た写真です。(チョット車が見えています。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/1d/d74ca87c2e6d2017d0291446ace02983.jpg)
踏み跡が、しっかりと付いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/ec/161a14f44921953d10d8dab556fb5319.jpg)
滝の上部(落ち口)に下りて来ました・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/e2/e0523de144992979e721939a639ac310.jpg)
滝の上部は、取水施設として使われていました。
浅いので、対岸へ歩いて渡れます。
対岸に渡ると、歩道がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/11/2a531200b266bac71e4690cbc681c959.jpg)
道の左は、水路に蓋がされ、落ち葉で隠れています。
右手側の木々の向こうに、滝が見えて来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/8b/b4dff28fc032b0dbd2496e013aa2777a.jpg)
少し歩くと、道が広くなり、水路が露出していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/07/f0c636888fcdb05a09506f61ab3a90eb.jpg)
傾斜が少し緩く、川に下りられそうな場所にやって来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/cf/5db8533228a974cc4466f82b77fb7b89.jpg)
無事下りられ、滝に向かいます。
滝です。2条に分かれて流れ落ちています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/dc/0d8596c94de5232a876a0460e7f6603c.jpg)
縦の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/bc/00e2a5ff1c769b7763bf193fa5ad937e.jpg)
水面に、滝が写っています。
なかなか風情がありますよねっ。
さて、次の滝に移動しましょう・・・。
④不動の滝(中泊町中里、中里川上流、落差7m)
中里地区の外れ(北側)から、中里川上流にある「津軽中里自然観察教育林」に向けて車を走らせます。
「津軽中里自然観察教育林」の手前に、「滝の沢ふるさと砂防愛ランド」と言う施設があり、その奥に「不動の滝」への遊歩道入口があります。
「滝の沢ふるさと砂防愛ランド」の案内板が見えて来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ae/f82bfafb6609e6bbdeae83621b4a5b8a.jpg)
ここは、夏には「ホタルまつり」が開催される、ホタルの観察スポットにもなっている様です。
そして、駐車場脇に「不動の滝」の案内板がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/89/81977fc40398abc14555e88aff9acceb.jpg)
川遊びができそうな小川を渡って、左奥へ進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/8b/a57cf6e5c6d8552b7c3450e8878ca76e.jpg)
「不動の滝遊歩道」の注意書きが現れました・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/17/45d5d73f7540ce2b1e21f5b207200994.jpg)
むむっ!?、「通行禁止」の表示があります・・・。
表示をアップです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/f2/1e25cde78f827950f82f8f4602ffed7e.jpg)
と言う事は、近くまでは行けると言う事ですよねっ。
「自己責任で」とも書いてありましたので、行ける所まで行って見る事にします。
砂防ダム上部との分岐です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/be/5a614c69a9f155c304a113cb459a2ecc.jpg)
直進します。
遊歩道は結構広く、良く整備されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/de/67f33b3e68c0237bc286c15a94a0e58d.jpg)
滝まで1kmの表示板です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/6d/3fe4d8127b8853a596e5e3a9acad26ea.jpg)
今度は、コンクリートの橋を渡ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e6/c83e954d211b574776fbec378a5deb5e.jpg)
滝まで500m地点に来ました・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/88/82bbea250682bf7a2165c91e37f7b489.jpg)
「路肩注意・危険」の表示板です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/4a/3f20b720faddf8d43afcb8263e1733b0.jpg)
なかなか良い表示板ですねっ。
路肩は、コンクリートでしっかり施工されていて、安心して歩けます。
崩れた場所にやって来ました・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/1a/633fdac685a9088756b2543331c67b82.jpg)
「通行禁止」と表示していた割には、ちゃんと梯子やロープが設置されていました。
また、崩れそうな場所には、木製の「防護塀?」が設置されていましたよっ。
さて、振り返り、崩落した場所の上部の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/da/4176c490058cd7999453b93dda8c676f.jpg)
土砂が流れ、大きな木が倒れていました。
ここを過ぎると、直ぐ滝の入り口でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f7/de2e6b3227490539bbc8829eb564d5ea.jpg)
親切な案内板ですねっ。
階段の坂を下りて行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e8/de219760c366d00134c881fe74bf956a.jpg)
下に、建物が見えて来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/18/5fb57031f831780b4ed191dc637e5049.jpg)
「あずまや」でしょうか?
滝の説明板がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/fb/37a2a30ab2621e58fdf716c4bcc4edb9.jpg)
お堂の様な建物は、もう冬じまいでしょうか?完全に塞がれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2d/bf571c4f77a27ac5fe5f2a1fcd1c372a.jpg)
そう言えば、ここでは年に一度、山伏の荒行が行われている様です。
真ん中の青いシートは、「焚火」跡で、右側には「火渡り」用でしょうか?、鉄板が置かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/73/ddf0bbb344eda271c5bd3764465bb281.jpg)
そして、その先に滝があります。
滝が見えて来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/7e/3c6b654477bd23aa0150b8a55ea7ae4a.jpg)
近付きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/bb/c781ced7eb0284e591fb684d630d731c.jpg)
縦の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/7a/dad8483441d3b0058601ac1c9064844c.jpg)
もう少し近付きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/9d/36a1f5d36784eea5ff376f7de74a9580.jpg)
縦の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/7a/6e5d0b74e425d4d9169e466fc6438197.jpg)
山伏の荒行が行われる、「パワースポット」の滝でした。
そうそう、遊歩道もしっかりと整備されていて、歩き易かったのが印象的でした。
それでは、次に移動しましょう・・・。
⑤七ツ滝(中泊町小泊、七ツ滝沢、落差21mの段瀑)
最後は、津軽半島の権現崎の向こうにある、「七ツ滝」を目指して移動です。
行く手に、「ピラミッド」の様な山容の、「靄山(もややま)」(152m)が見えて来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/18/ea556481733c1a0b23d5f35bc027cd2e.jpg)
そう言えば、ここも「パワースポット」扱いされていましたが・・・?
しかし、日本海沿岸には、風力発電機がニョキニョキですよねっ。
景観に、良い場合もありますが、邪魔な場合もありますよねっ。
設置に当たっての景観基準は、誰が判断しているのでしょう??
さてさて、権現崎の北側の付け根に当たる所に、小泊町があります。
ここも、「太宰治」ゆかりの地になっていますので、チョット寄り道します。
「小説「津軽」の像記念館」なるものがありましたよっ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/42/c99ae42ebb24ca4704ba7545c5f669fc.jpg)
建物の横の広場には、石碑と銅像がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c7/023752c1731df2e8d02bb33b2cc5f740.jpg)
石碑です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e9/3d58c4e9d47be6178ea1d8b51b92e933.jpg)
小説「津軽」の、一節が書かれています。
そして銅像は、その光景を現しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/67/00a278366953a248d504a9ca1c07fd3a.jpg)
リラックスした太宰と、運動会に眼を向ける「たけ」の姿です。
さてさて、午後1時を過ぎ、既にお腹が減っています。
「七ツ滝」手前にある、道の駅こどまり「ポントマリ」に急ぎます。
道の駅こどまりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/5a/268e582eca00389de59cc5ff00e3377e.jpg)
「本日のおすすめ」は、「三色丼定食」だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/bc/da87386c7566c27c91a24ddf8a2b14a5.jpg)
リーズナブルなラーメンにしようかと迷いましたが、海鮮ものに軍配が上がりました・・・?
「三色丼定食」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/1a/1d0f552e6b0d29e4bbe2189dfd6d78bd.jpg)
残念ながら、満腹感が少し不足しました・・・。
さてさて、「七ツ滝」にやって来ました・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/91/f92c9109d418a10915a7444f0b81a12d.jpg)
海岸線を走る道路の、直ぐ傍にあります。
左岸からの写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/56/6abc8e9af0955435cd005bc7bb7a826f.jpg)
縦の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/b7/d95e5915e7f73a0eaba05cf62591871a.jpg)
左岸上部、落ち口からです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/fb/db4c54ed19ea072e46d267963ecc797a.jpg)
日本海に、流れ落ちて行きます。
草むらに、「カワラナデシコ」の花が咲いていましたよっ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/60/1890f4fc1ae419e004b4f65c0330c0d4.jpg)
「紅一点」?、目立っていました・・・。
さて、滝の正面からの写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/4a/0d6a3f8d04053519b137f52bd9baf1df.jpg)
そして、縦の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d2/85118d9c96c9fdd2b8475b0ce5ea687f.jpg)
こちらは、右岸上部からの写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/68/d3cd5f469c8e24340218f6497d82ff85.jpg)
滑ったら、日本海まで転げ落ちそうです。
さて、北方向の海岸線の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/4e/7d120f6fbb507231c9f36b020f5b257d.jpg)
突端は、津軽半島・竜飛岬方向です。
そして、白い雲の下には、薄っすらと北海道・松前半島が見えます。
今日も、良い天気に恵まれました・・・。
そしてこれは、帰り際の写真です。
権現崎を過ぎた、南側の海岸線からの光景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/70/1fcae8d5abfe7f28b36ac5e70b6535cc.jpg)
岩木山が、まるで海に浮かんでいる様です。
さてさて、沢山の滝を見て、心が清められた様な気がします・・・。
清々しい気持ちのままで、帰路も気を付けて帰りましょうっと!
先般の、「暗門の滝」から火が付いた訳ではありませんが、既に今年の登山仕舞をして、身体を持て余していたので、近くにある滝でも見て来ようか、と言う思いからです。
実は、元々「滝」が好きなんです・・・。
新緑時期の、水量豊富で「豪快」な滝も良いのですが、水量が少なくても、紅葉に包まれた秋の「爽快」な滝が、どちらかと言えば好きなんです。
さて、今回は「太宰治」にゆかりのある地域の滝を巡る事になりました。(「太宰」ファンではありませんが・・・。)
次の地図の、番号順に巡りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/fd/48ef422a33f5fd30a429414fe504ebf8.jpg)
※ この地図は、地理院地図(電子国土Web)の画像を、加工して使わせて頂きました。
①不動ノ滝(五所川原市飯詰、飯詰川上流、落差15m、5段)
県道26号線を、青森方向に車を走らせると、やがて右手側に「飯詰ダム」が現れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/23/cf14683e2c6cf257faa435339b646a81.jpg)
逆光で、文字が見えませんねっ。
更に上流を目指すと、道路右下方向から滝の音が聞こえて来ます。
左手の、黄色い立て札の見える所が、林道入口になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/27/2c07b22acd912c7a06b5d8a3d2190793.jpg)
車は、ここより少し上の右手側にあるスペースに置きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/cc/255f5f1fc2e1960648a00f27b4840890.jpg)
案内板等は、何もありませんでした・・・。
先程の林道と、駐車スペースの中間くらいの場所のガードレールに、目印のテープが巻かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/34/13157becbdc8113d9cfa182a7a962ce5.jpg)
傍の木にも、テープが下がっていましたよっ。
そして、ガードレールの外側に、踏み跡が見られましたので、下りて行きます・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/bc/88299ef261fcc00ecbaea4b9ee0e79a8.jpg)
下りて行くと、数分で川辺に下りて行けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ee/4f6905cd17f911706cae5d49c0fb3f8b.jpg)
上流を見ると、滝が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/06/faf137269713e4235408080f3758602f.jpg)
今回は、長靴とヘルメットで「完全武装?」しています。
長靴を履いて来ましたので、楽々と川の中を歩いて滝に近付けます。
小振りですが、「滝壺」もあって、なかなかの滝です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/65/21362d66be606d97b049ae2b3c23a135.jpg)
縦の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/00/841cc491a72e4bd7ef4b030493a4336d.jpg)
さて、滝を見終わって道路に登り返すと、道路脇に階段が見えました・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/44/83ded03fd63dd9003f9f5ab2f0281f68.jpg)
階段の先には、祠がありましたよっ・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/bb/ff898232161c0596bb8cbdbcda184ad3.jpg)
安全を祈願して、次に移動します。
②藤滝(五所川原市金木町、小田川上流、落差14m、雄滝と雌滝有り)
「吉幾三」さんの故郷、「嘉瀬」の集落から、小田川ダム方向へ車を走らせます。
ダムよりも少し下流に、「藤の滝」の案内板が見えて来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/06/901f3ecd249f915b8156d9f2a4042488.jpg)
「太宰治」ゆかりの地、「魚服記」とも書かれています。(良く分かりませんが・・・。)
車は、少し上の駐車スペースに停めました。
案内板から入ると直ぐに、壊れた柵のある滝見の広場と、鳥居が見えて来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/0d/a39cd3e72b6a3448ba46a6954e0376cd.jpg)
鳥居と祠です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/40/581b332b6d93be0423390ec7e10da2b4.jpg)
滝は、覘けるのですが、木々に邪魔され、しっかりとは見えません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/69/3641369b693dd5d9f3a6dad37be0fd03.jpg)
下りられる場所を探しましたが、ロープでも無いと滑落しそうです。(ロープと梯子があるとの情報もありましたが、それらしき物は見当たりませんでした。)
滝は、2段になっており、上が「雄滝」で、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/29/088d0df2614e08b14b3587537477651b.jpg)
下が、「雌滝」だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/41/75cc10db817764a4bd16ae9d8a93c658.jpg)
帰り際に、下流で下りられそうな場所を見付けましたが、ロープと胴長(又はヒップウェーダー)があった方が良さそうでしたので、今回は諦めました。(上流のダムから放水している様で、水が濁り、水量が若干多いので・・・。)
この滝は、又の機会があればですねっ。(残念っ!)
次に移動しましょうっ!
③鹿ノ子滝(五所川原市金木町、金木川上流、落差12m)
「太宰治」の故郷、金木町から県道2号線を、青森方向に車を走らせます。
途中、「鹿の子ため池」が見えて来ました。(逆光です。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f2/d485f60efba25f09c251709bc0440055.jpg)
このため池は、「太宰治」が兄夫婦と出掛けた場所だそうです。(小説「津軽」では・・・。)
石碑があります。(逆光です。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/23/a2a50e84a30dedc0ae6306208b70c8c1.jpg)
この石碑に、「太宰治」の兄「津島文治」の名前がありますよっ。(「評議員」のところです。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/5d/8edcab45cd68e1de3d51b3615d52fdd2.jpg)
さて、ため池上流に向かうと、左手に案内板が見えて来ました・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/65/a60b683215d822b0620606fe0807ec2f.jpg)
この、案内板の所に車を停めました。(スペースは、1台分だけです。)
そこから、少し上流に向かった所の、ガードレールに隙間があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/78/9d4eac1b46645d75d59f737f4f1f57f2.jpg)
ここが、滝の上部へ通じています。
入口側から、案内板方向(駐車場所)を見た写真です。(チョット車が見えています。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/1d/d74ca87c2e6d2017d0291446ace02983.jpg)
踏み跡が、しっかりと付いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/ec/161a14f44921953d10d8dab556fb5319.jpg)
滝の上部(落ち口)に下りて来ました・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/e2/e0523de144992979e721939a639ac310.jpg)
滝の上部は、取水施設として使われていました。
浅いので、対岸へ歩いて渡れます。
対岸に渡ると、歩道がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/11/2a531200b266bac71e4690cbc681c959.jpg)
道の左は、水路に蓋がされ、落ち葉で隠れています。
右手側の木々の向こうに、滝が見えて来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/8b/b4dff28fc032b0dbd2496e013aa2777a.jpg)
少し歩くと、道が広くなり、水路が露出していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/07/f0c636888fcdb05a09506f61ab3a90eb.jpg)
傾斜が少し緩く、川に下りられそうな場所にやって来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/cf/5db8533228a974cc4466f82b77fb7b89.jpg)
無事下りられ、滝に向かいます。
滝です。2条に分かれて流れ落ちています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/dc/0d8596c94de5232a876a0460e7f6603c.jpg)
縦の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/bc/00e2a5ff1c769b7763bf193fa5ad937e.jpg)
水面に、滝が写っています。
なかなか風情がありますよねっ。
さて、次の滝に移動しましょう・・・。
④不動の滝(中泊町中里、中里川上流、落差7m)
中里地区の外れ(北側)から、中里川上流にある「津軽中里自然観察教育林」に向けて車を走らせます。
「津軽中里自然観察教育林」の手前に、「滝の沢ふるさと砂防愛ランド」と言う施設があり、その奥に「不動の滝」への遊歩道入口があります。
「滝の沢ふるさと砂防愛ランド」の案内板が見えて来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ae/f82bfafb6609e6bbdeae83621b4a5b8a.jpg)
ここは、夏には「ホタルまつり」が開催される、ホタルの観察スポットにもなっている様です。
そして、駐車場脇に「不動の滝」の案内板がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/89/81977fc40398abc14555e88aff9acceb.jpg)
川遊びができそうな小川を渡って、左奥へ進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/8b/a57cf6e5c6d8552b7c3450e8878ca76e.jpg)
「不動の滝遊歩道」の注意書きが現れました・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/17/45d5d73f7540ce2b1e21f5b207200994.jpg)
むむっ!?、「通行禁止」の表示があります・・・。
表示をアップです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/f2/1e25cde78f827950f82f8f4602ffed7e.jpg)
と言う事は、近くまでは行けると言う事ですよねっ。
「自己責任で」とも書いてありましたので、行ける所まで行って見る事にします。
砂防ダム上部との分岐です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/be/5a614c69a9f155c304a113cb459a2ecc.jpg)
直進します。
遊歩道は結構広く、良く整備されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/de/67f33b3e68c0237bc286c15a94a0e58d.jpg)
滝まで1kmの表示板です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/6d/3fe4d8127b8853a596e5e3a9acad26ea.jpg)
今度は、コンクリートの橋を渡ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e6/c83e954d211b574776fbec378a5deb5e.jpg)
滝まで500m地点に来ました・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/88/82bbea250682bf7a2165c91e37f7b489.jpg)
「路肩注意・危険」の表示板です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/4a/3f20b720faddf8d43afcb8263e1733b0.jpg)
なかなか良い表示板ですねっ。
路肩は、コンクリートでしっかり施工されていて、安心して歩けます。
崩れた場所にやって来ました・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/1a/633fdac685a9088756b2543331c67b82.jpg)
「通行禁止」と表示していた割には、ちゃんと梯子やロープが設置されていました。
また、崩れそうな場所には、木製の「防護塀?」が設置されていましたよっ。
さて、振り返り、崩落した場所の上部の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/da/4176c490058cd7999453b93dda8c676f.jpg)
土砂が流れ、大きな木が倒れていました。
ここを過ぎると、直ぐ滝の入り口でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f7/de2e6b3227490539bbc8829eb564d5ea.jpg)
親切な案内板ですねっ。
階段の坂を下りて行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e8/de219760c366d00134c881fe74bf956a.jpg)
下に、建物が見えて来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/18/5fb57031f831780b4ed191dc637e5049.jpg)
「あずまや」でしょうか?
滝の説明板がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/fb/37a2a30ab2621e58fdf716c4bcc4edb9.jpg)
お堂の様な建物は、もう冬じまいでしょうか?完全に塞がれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2d/bf571c4f77a27ac5fe5f2a1fcd1c372a.jpg)
そう言えば、ここでは年に一度、山伏の荒行が行われている様です。
真ん中の青いシートは、「焚火」跡で、右側には「火渡り」用でしょうか?、鉄板が置かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/73/ddf0bbb344eda271c5bd3764465bb281.jpg)
そして、その先に滝があります。
滝が見えて来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/7e/3c6b654477bd23aa0150b8a55ea7ae4a.jpg)
近付きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/bb/c781ced7eb0284e591fb684d630d731c.jpg)
縦の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/7a/dad8483441d3b0058601ac1c9064844c.jpg)
もう少し近付きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/9d/36a1f5d36784eea5ff376f7de74a9580.jpg)
縦の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/7a/6e5d0b74e425d4d9169e466fc6438197.jpg)
山伏の荒行が行われる、「パワースポット」の滝でした。
そうそう、遊歩道もしっかりと整備されていて、歩き易かったのが印象的でした。
それでは、次に移動しましょう・・・。
⑤七ツ滝(中泊町小泊、七ツ滝沢、落差21mの段瀑)
最後は、津軽半島の権現崎の向こうにある、「七ツ滝」を目指して移動です。
行く手に、「ピラミッド」の様な山容の、「靄山(もややま)」(152m)が見えて来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/18/ea556481733c1a0b23d5f35bc027cd2e.jpg)
そう言えば、ここも「パワースポット」扱いされていましたが・・・?
しかし、日本海沿岸には、風力発電機がニョキニョキですよねっ。
景観に、良い場合もありますが、邪魔な場合もありますよねっ。
設置に当たっての景観基準は、誰が判断しているのでしょう??
さてさて、権現崎の北側の付け根に当たる所に、小泊町があります。
ここも、「太宰治」ゆかりの地になっていますので、チョット寄り道します。
「小説「津軽」の像記念館」なるものがありましたよっ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/42/c99ae42ebb24ca4704ba7545c5f669fc.jpg)
建物の横の広場には、石碑と銅像がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c7/023752c1731df2e8d02bb33b2cc5f740.jpg)
石碑です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e9/3d58c4e9d47be6178ea1d8b51b92e933.jpg)
小説「津軽」の、一節が書かれています。
そして銅像は、その光景を現しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/67/00a278366953a248d504a9ca1c07fd3a.jpg)
リラックスした太宰と、運動会に眼を向ける「たけ」の姿です。
さてさて、午後1時を過ぎ、既にお腹が減っています。
「七ツ滝」手前にある、道の駅こどまり「ポントマリ」に急ぎます。
道の駅こどまりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/5a/268e582eca00389de59cc5ff00e3377e.jpg)
「本日のおすすめ」は、「三色丼定食」だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/bc/da87386c7566c27c91a24ddf8a2b14a5.jpg)
リーズナブルなラーメンにしようかと迷いましたが、海鮮ものに軍配が上がりました・・・?
「三色丼定食」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/1a/1d0f552e6b0d29e4bbe2189dfd6d78bd.jpg)
残念ながら、満腹感が少し不足しました・・・。
さてさて、「七ツ滝」にやって来ました・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/91/f92c9109d418a10915a7444f0b81a12d.jpg)
海岸線を走る道路の、直ぐ傍にあります。
左岸からの写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/56/6abc8e9af0955435cd005bc7bb7a826f.jpg)
縦の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/b7/d95e5915e7f73a0eaba05cf62591871a.jpg)
左岸上部、落ち口からです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/fb/db4c54ed19ea072e46d267963ecc797a.jpg)
日本海に、流れ落ちて行きます。
草むらに、「カワラナデシコ」の花が咲いていましたよっ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/60/1890f4fc1ae419e004b4f65c0330c0d4.jpg)
「紅一点」?、目立っていました・・・。
さて、滝の正面からの写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/4a/0d6a3f8d04053519b137f52bd9baf1df.jpg)
そして、縦の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d2/85118d9c96c9fdd2b8475b0ce5ea687f.jpg)
こちらは、右岸上部からの写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/68/d3cd5f469c8e24340218f6497d82ff85.jpg)
滑ったら、日本海まで転げ落ちそうです。
さて、北方向の海岸線の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/4e/7d120f6fbb507231c9f36b020f5b257d.jpg)
突端は、津軽半島・竜飛岬方向です。
そして、白い雲の下には、薄っすらと北海道・松前半島が見えます。
今日も、良い天気に恵まれました・・・。
そしてこれは、帰り際の写真です。
権現崎を過ぎた、南側の海岸線からの光景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/70/1fcae8d5abfe7f28b36ac5e70b6535cc.jpg)
岩木山が、まるで海に浮かんでいる様です。
さてさて、沢山の滝を見て、心が清められた様な気がします・・・。
清々しい気持ちのままで、帰路も気を付けて帰りましょうっと!
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