多くの仲間がいて
自分の役割をもち
アクティブに生きることが
福寿の秘訣である。
と近藤 裕は云う。
この言葉は、
「わたしはひとりで生きています」という人には心に染みるでしょう。
友人がおらず
自分の役割がわからず
ネガティブに考えて
遠い世界に救いを求め
幻想にしがみつき
淋しいと知っている。
さて、あなたは福寿を求めますか?
ならば・・・
「人が生きるということは苦しみの連続なのだ」
と覚悟するところから出直す必要があるのではないでしょうか。
五木 寛之
求める者は苦しみの連続なのです。
でも苦を引き受けると、淋しくはありません。
さびしさを苦しみに
苦しさを楽しみに
この変換装置を発見するのです。
求めよ、さらば救われん!
楽しいと観じたとき
福寿をいただいたと
感謝できることでしょう。
合掌。