562 2016年09月09日 | 日記 こうろぎが鳴いて陽が沈んだ。 働いている人たちは一日を仕上げようとしている。 公園には誰かが忘れた紙飛行機がおちていた。 百年後には誰も知らない。 どこまでも舞い上がり遠くへ行きたかった。 平和のように静かだ。 そして夜になった。