物事を伝える。人が他の人に伝える。たとえば、言葉にして伝える。
簡単に伝わる、と思う。正確に伝わる、と思う。言葉に出したときに解って貰ったと思い込む。
思い込みは、たびたび正義となる。正義の人とは生活をする者にとって、いやな存在だ。
逆に正義の人に真意を伝えるとは、実に礼と義と真がともわなければならない。
それは生活者にとって時間と手間がかかり面倒なことなのだ。
だから正義の人には敵わない。
生活者は生きるために負けなければならないときがある。
しかし連敗してはならない。そのときにどう生きるか。
雨蛙を助けた。
何処から来たのだろうか?職場に紛れ込んでいた。
このまま交通量が多い外に出すのは忍びないのでB沼公園に放してあげました。
ピョコタン(雨蛙)とは半日のお付き合いだったけど楽しかった。
でもピョコタンにとっては、大きなお世話だったみたいだけどね。
お仲間に会えるように、月に祈った。
「3年B組金八先生」を観た。
ほんとうに為になるドラマだね。こういうのを教養ドラマっていうのかね。
自分、私とはなに?
自分が出した答えだけが答えなんだ。
でも、自分は自分を証明することができない。
僕が何者か教えてよ!
家を建てる時につくづく思いました。
「私は、そうすけである」とそうすけが語っても意味はあるが証明にはならない。あなたが、そうすけさんだと証明してくれるところは、家族であり、地方自治体であり、国家であります。
日本国民であることとは、日本語を話している人間だとばかり思っていました。
自画像を描く。「私」をノートに書く。
この行をすることによって、自分以外の眼をもてればいいね。
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人の短を道(い)うことなかれ
己の長を説くこと無(なか)れ
わたしはあなたではないけれど、あなたはわたし。
わたしはあなたになりたいけれど、あなたはわたしではない。
こころころころころがった。
わたしはあなたにだかれて、はなになる。
あなたはわたしをだいて、かめになる。
ふたりしのぶは、どろのいけ。
あさひのあたる、わたしをみあげて
あなたはおもってくれるでしょうか。