消化しなきゃ、昇華しなきゃ、消火しなきゃ。
反省、反省、仕切り直し。
朝より雨が降る。外はうす暗い。
ぼんやりと、とりとめのないことを考える。
夕方、雨の中を焼き肉屋にいった。
Iさん夫妻、Mさん、Hさんのメンバーでたらふくになった。
無意識の力=心のもの的側面
いざ頭に浮かぶことを何でもそのまま話そうとしても、一向に頭に浮かんだことをそのまま話すことができない。
自分の自由な意思の働き、意識的な心の働きをいかに奮い起こし、何とか思うとおりにやろうとしても、そのとおりにいかない。
自分の心の中にこの無意識の働きがあって、その無意識の働きに自分が圧倒されてしまう。
もの的な心、あるいは心の物性というのは自分の思うとおりにならない心が自分の心の中に存在している実感をいう。
自分を見つめるとは、もの的な心を見つめる点にある。
未明より弱い雨が降っている。
朝になっても薄墨を流したような空模様。時より強く降る。
すべてを失ったことが小さいものを失わないようにさせてくれた。
たとえばあなたの後姿。夕暮れどきのさみしさ。
禍福は糾える縄の如し。苦あれば楽あり。山あれば谷あり思わぬところに落とし穴あり。まっすぐな道あり。
砂漠をみたことがない。南極大陸をみたことがない。青い海をみたことがない。
でも平野に渡る風がどのように稲穂をゆらしているか知っている。
なんだか、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
理由はないのです。ただ、ごめんなさい。
下を向いて歩いて、視界を横切った人影に怯えています。
ほんと、すみません。
後悔は目の冴えた記憶
仲間はいっせいにざわついて
過ぎ去った行いが
窓や戸口に現われる
過去は心の前に置かれて
マッチの明りで照らされる
読みやすくして
考えをひろげるために
後悔はいやせない
神にも治すことのできない病気
なぜなら神が定めたもので
地獄と同じだから
ディキンソン
過去に起きた出来事に対して、いつまでも後悔したり反省をしないでください。
過去はいろんな出来事から、今をより良く幸せに生きるために、学ぶためにあるといいます。
過去には感謝のみ、未来は希望です。現在は喜び、楽しみ、生きるときです。
過去の桎梏に悩まされる。
学ぶことを忘れた者にあるものは絶望だ。
今という時間がどんよりと濁り重くなっていく。
白濁の霧が森を覆う。
♪ 幸せってなんだっけなんだっけ ポン酢しょうゆのあるうちさ・・・・・・・
寒くなると、このCMソングが思い出されます。
休日の宵の口。一家そろってなべをつついている。ときより笑い声がおこる。
燐寸をすると、ほんの束の間に、こんな情景が浮かんできます。
ジブンラシク、イキナサイ・・・ト
アナタハイッタ。
ジブンヘノシュウネンヲナクス・・・ト
ワタシハイウ。
ジブントイウモノガタリニヨッテ、テイギスルコトハ、イキヤスサニツナガル・・・ト
アナタハイッタ。
コトバガナイカラモノガタリハデキナイ・・・ト
ワタシハイウ。
ソノモノガタリヲシリナサイ・・・ト
アナタハキエタ。
早朝霧深し。対向車ライトOFFが見えない。
霧はれれば、突き抜けるような青い空。気温上がる。
行楽地はにぎわっているのだろう。街はイベントが多い。
公園でラグビーボールを蹴っている男の子がいた。
青空に飛行機雲がのびてゆく。
陸橋の頂に立てば夕焼けが飛び込んできた。
身体がふらついている。早々に就寝した。
未明より弱い雨が降り出した。朝になると大粒の雨となる。気温上がらず。夕方になってやみました。
なんだか疲れました。
周囲を意識して、自ら状況をつくる。
とまる。ゆっくりいく。ながれる。
6:30起床。快晴也。昨日から寝込んだおかげで、心身がやや軽くなった。
五十三歳であること、孤独であること、これがそうすけの基本なのです。
孤独は、さびしく、こわい。心細くなって不安に陥る。孤独をごまかすために、衝動にまかせ、刹那的に生活をしてきた。相手の心に寄生しようとしてきた。
そのような生活を続けていると「感じる」「思う」「考える」「選ぶ」「決める」ことができなくなってしまった。
そうすけは弱い人間である。
孤独から目を逸らすのではなく、人は孤独であらねばならないと知り、どう孤独と向き合うかを考える。
孤独を受け入れるとは、自分自身を受け入れることなのです。
それから、自分の意見、立場を貫き、恐れない強さを持つことができる。
暗闇を胸を張り歩いていけば、すれ違う人に驚くことはない。