3回目の正直で赤城山に行ってきました。
予約していた赤城山ビジターセンターに10時40分頃到着。
スノーシューとポールのセットで1000円。午後3時までに返してくださいといわれました。
さてこの日は私がカメラを忘れてしまったので、写真は少ないです。
まずは覚満渕へ。深雪の中にできているトレースをたどっていきます。
私なんかはこういうところにくるとはしゃいで新雪の中を歩いてしまいますが、ほかのメンバーはきちんとトレースをたどっています。まじめだな~。
沼は完全に凍結しているので、トレースは沼の真ん中に何本もあり、そこを進んでいきます。
妻などは、池の上だといったら怖がって乗ろうとしないものですが、今回ははっきりトレースがあるので安心して歩いていました。
まわりを取り囲む山の斜面は白い雪肌に葉をおとした木々が映えて気分爽快な景色をつくっています。
沼の周囲をめぐる散策路の木橋と沼の雪面とがほとんど同じ高さになるくらいの積雪。
見晴らしのいいケーブルカー駅跡にのぼるハイキングコースもかなりの積雪なのでちょっと大回りして道路で使いました。
斜面をショートカットして道路に出ようとするとシューをつけているのにたびたび太ももまでもぐっていまいした。
雪のしたに笹藪がかくれているところでした。
除雪跡のわずかに残った雪を踏んであるきました。
ようやく展望地に到着。振り返ると大沼と手前に覚満渕が見下ろせましたが、強風です。
北西から吹いてくる風が、ここに集まって吹き抜けて行くので、立っていられないほどの強風になっていました。
風をよけられる場所を探してみましたが、大きな石碑の陰に入っても風は回り込んできます。
これでは食事もできません。
小沼へむかうトラバース道も相当の積雪のようなのでそちらも断念。道路を使ってビジターセンターに戻りました。
センターの外には日当たりのいいベンチが並んでいたのでここで昼食休憩。
その後は、となりにあるスキー場でそり遊びをして遊んでから帰りました。
100均でも売っているお尻の下にしく取っ手のついたプラスチック板です。
久しぶりに楽しく遊びました。
以前に3月に来たときはなんの不安もなく小沼まで行けたのに、今年の積雪は予想を裏切っていました。
でも短縮したのでみんな疲れもなく楽しく帰路につくことができました。
赤城山で雪遊び。いいですね。
スノーシューの貸し出しがあるのもいいですね。
今年は雪が多く、たくさん遊べたのではないでしょうか。
うちの孫たちも、赤城山でスキーを覚えました。
交通の便もよく、手頃なレジャースポットですね。