わくわくおさんぽ日記

ご近所の田んぼや公園の散歩で出会ったユニークな生き物たちの姿を写真で! 虫好きな方、コメントを待っています!

3月の昭和の森観察会

2016年03月15日 | 日記
3月13日「早春の生き物たちを見つけよう!」観察会へ行ってきました(^▽^)/

第2駐車場へ行く道の横には菜の花畑


観察会が始まって5分もしないうちにが降り出してしまいました
でも、樹木の下の陽だまりではたくさんの
タチツボスミレが咲いていました


ホトケノザは元気に咲いていたけれど、オオイヌノフグリは花を閉じています

オオイヌノフグリは、15℃位から動く虫に、花粉を運んでもらえないので花を閉じている 

カタクリ

カタクリは落葉樹の下で大きな葉っぱがたくさん
松葉みたいなのは、去年種が落ちた1年目の葉っぱ、
カタクリは年々葉っぱを大きくして7~8年目でようやく2枚葉になり、花を咲かせることができる。
暑さに弱いカタクリは3月、落葉樹の葉っぱが出ないうちにしっかり陽ざしを受け、根茎を太らせたり、
花を咲かせたりして、5月に落葉樹の葉っぱが茂ると、休眠に入る
今年の花は3月末から4月の初めに観られるかな?

田んぼには

冬眠から覚めたアズマヒキガエルのペア
卵を産み終わったらもう一度6月頃まで寝るそうです

アズマヒキガエル卵のうも

長いですねぇ~ 長いもので20メートルもあるんですって

ニホンアカガエル


ニホンアカガエルの卵のう


ニホンアカガエルオタマジャクシも


下夕田池には


ヨシガモやオシドリ、マガモなどが観られました
オシドリの鮮やかな色もいいけれど、ヨシガモのシックな色合いも素敵

カワズザクラ

もう散り始めていました

ヒサカキ

晴れているととてもいい香りがするんだけどなぁ

アオキ

雄花

小雨が降り生憎のお天気でしたが、
生き物たちが明るい春の陽ざしを感じて、たくましく生きて、命をつないでいます。
今日は、自然から元気をいっぱいもらいました



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