熊野那智大社・那智の滝
そのー2
そのー5(最終章)まで順次UPします
NHK「ブラタモリ」に感謝
神仏習合の名残 十一文関跡? 滝の誕生は?
先ずは熊野那智大社へ
祭日でもあり大にぎわい、海外からの客も多く
大門坂を登って行きます
ここまではJR紀伊勝浦駅からでバス30分
石段の石はこの地の砂岩 (後述)
大門坂の途中にある十一文関跡
古道脇の木立に滝が見えます
通行税を徴収していました。有料と知っても引き返す人はいなかったとか
那智大社から 登ってきた石段
神仏習合の名残
ここからの内容はNHK「ブラタモリ」の放送から引用させて頂きました。感謝
神社の境内に護摩木 寄り添うように隣は青岸渡寺
柱に溝を埋めた跡が 橋が架かっていました (丸印)
左:青岸渡寺の三重の塔 右:那智の滝は大社のご神体
那智の滝、誕生の秘密
➡
上昇してきたマグマが冷え固まり流紋岩となりました
やがて砂岩の侵食が始まります
↓
上の絵図はNHK「ブラタモリ」の放送を参考に私が作成
NHK「ブラタモリ」の放送画面から 注釈は私の記載
このように那智の滝は砂岩と流紋岩の境目で砂岩が侵食されて誕生しました。
なお、「砂岩」は大門坂の石段に使われている黒い滑らかな石です。
ビデオ映像:熊野那智大社、那智の滝、南紀勝浦漁港、古道 大辺路
NHK「ブラタモリ」に感謝します:
この熊野古道探索日記はその殆どの内容をNHKの放送「ブラタモリ」の番組から
引用させて頂きました。実はこの番組のお蔭で有意義な熊野古道歩きを体験させて
頂きました。旅の前に偶然にもこの放送がありました。熊野古道に関しては何も知
らないのと同然、大変勉強になりました。
お断り:このシリーズは殆どがNHKの番組、観光協会の資料を参考に書いた日記
です。「私に解釈の誤りが多々ある」と思います。その節は素人ゆえ、ど
うかお許しください(ブログ監理者)
そのー3に続きます
内容: 熊野古道、大辺路の日記です
今日もご覧くださいましてありがとうございました
(5月23日、19UP)