この旅 快晴、翌日は雨
雨でもええやん、ちっとも悔しくはない
ならば、スキー場とお城
(この日記の掲載期間:3月10日~3月17日)
東海北陸道、郡上八幡を過ぎると見えてきます、雪山 気分よう~
ちょっと遠出のスキーに、高鷲、ダイナランドスキー場
東海北陸道の高鷲ICを降りると兎に角大きなスキー場があります。二つのスキ
ー場が一つになった高鷲、そしてダイナランドスキー場です。
ところが、高鷲IC に近づくと、うおっ、渋滞! 事故やー、もう## ロスタイム 40分
スキー場は十分な雪です
その日は快晴
長いゲレンデ、この場所まで約4km ゲレンデの途中
翌日は雨、こりゃー、スキーはあかん
ということで、スキーは車の屋根に いざ、お城へ
気になっていたお城 後日(3月12日)、東海北陸道より撮影 街並は郡上八幡
この地にくる途中、高速道路から山頂にお城が見えます。 長く気になっていま
した。 スキーの旅二日目、朝から雨。 ならばと行き先は決まっています。 民宿
から30分の郡上八幡城です。 本来の呼び名は八幡城のようです。 HPなど
では 郡上 八幡城と郡上はななめ小文字になっています。
郡上 八幡城 (岐阜県郡上市八幡町)
戦国時代末期の永禄2年(1559年)、遠藤盛数(えんどうもりかず)が八幡山山頂に砦を
築いたのが始まり。明治維新の際に天守閣は取り壊しを受けるが、昭和8年に再建。
木造の再建城としては日本最古。
石垣は当時のもの、草生して壮観です
山内一豊の妻 千代は初代藩主 遠藤盛数の娘 と (NHKドラマでは近江説が)
天空の城
その日はこんな幸運も。 天空の城でした。 そして念願のこの城を見てきました。
これも雪が少ない今シーズンだからでして、まともだとこの時期は車では登れない
のでは? そうなると友は麓から歩いてまで付き合ってくれるか・・・?
日本三大 天空の城
福井県大野市の「越前大野城」、兵庫県朝来市の「竹田城跡」、岡山県高梁市
の「備中松山城」が三大天空の城だとか。 民宿の若旦那が、ひょっとしたら今
日は素晴らしい天空の郡上八幡城がと。その通りでした!
城内のポスターから
遠藤氏、実は野洲市(滋賀県)と繋がりが (ウィキペディアより引用)
遠藤氏は、日本の氏族、武士の家系。江戸時代には譜代大名家となった。千葉
氏の庶流東氏が下総国東荘より移ったときにこれに従い、美濃国に入った。
室町時代、東常慶(とうつねよし)の娘婿であった遠藤盛数は東氏から家督を奪い、
以後は遠藤氏が東氏の家督も継承した。遠藤氏は郡上八幡城を本拠とし郡上
一円を支配した。一方で家督を奪われた常慶の子の東常尭は飛騨の内ヶ島氏
理の庇護を受けたものの、天正大地震で内ヶ島氏と運命を共にした。
近江三上藩(滋賀県野洲市)との繫がり
盛数の子で常慶の外孫である遠藤慶隆は戦国時代、安土桃山時代を乗り切り、
江戸時代には美濃八幡藩主となり、その後子孫は近江三上藩(滋賀県野洲市)
へ移封されて存続した。最後の藩主である遠藤胤城は明治維新後に縁のある
東氏に改姓し、子爵を授けられている。
私の過去のブログ:近江三上藩と遠藤氏
ここをクリックしてください ↑
今日もご覧くださいましてありがとうございました