ツキノウエ on the moon

なんとなく日記

マウスを新調してみた、、、

2011-02-18 22:25:19 | Mac
年末から昨日まで、仕事が超多忙期を迎えてました。
ふと気づくとブログの更新が3ヶ月も滞っている始末。
経験上、いろいろとひどいプロジェクトに関わって来たけど、ここまで多責で苦しい思いをしたのは初めてかも。

まぁ、今どきはあんまり詳しく書いちゃうと情報漏洩だ何だとウルサいので黙ります。

さて、忙しくなってくるとオレのシングルタスクの脳みそは仕事の事しか考えられないらしく、物欲も抑えられてました。なのでいざ仕事が一段落ついたにも関わらず、ブログのネタが無いと言う始末。(アニメはそこそこに見てるんですが、いまさら「スタードライバーがなかなか」だとか、『GOTHICは話はコナンレベルのへぼ推理ものだが、ヴィクトリカが超いいね!あ!悠木碧って屍鬼の沙子じゃないか!沙子にもノックアウトされちまったしなぁ、マイメロの琴ちゃんからずいぶんと成長したよなぁ」とかって十分ネタになってるじゃないか、、)

なので年末に買ったマウスの話などを、、

長年使っていたロジクールのレーザーマウス MX1000が大分へたってきました、外装やらバッテリやら。MX1000はクレイドルで充電なんだけど、そこの接点がイカレて来たため、すごく微妙な置き加減でないと充電されなくて、毎回イラッとするはめに。
なのでマウスの世代交代だとばかりに、いろいろと調べたりヨドバシで触ったりしてました。(年末)
まずは条件です。
・オレの大きめな手でも握りやすいやつ。
・ボタンは4つ以上。進む、戻るは親指部分でやりたい。
・ボタンのクリック感など、それなりの品質。

そんな条件から、以下のやつなんかをチョイスしてみた。

マイクロソフト ワイヤレス ブルートラック マウス Wireless Mouse 5000 クール ブラック MGC-00008
クリエーター情報なし
マイクロソフト
マイクロソフトのWireless Mouse 5000の他にもマイクロソフトのマウスラインナップの中から、Exolorer MouseやWireless Laser Mouse 6000なんかも触ってみたかったんだけど、既に市場にはない模様。(それにしてもマイクロソフトのラインナップは同じ様な型番のやつが多くて困る)
5000は大きさ的にはオレの大きめな手にもフィットするんだけど、左右対称の形状のために「進む』『戻る』に割り当てるボタンが左右の脇に付いてます。左側はともかく、右側が押しづらい。
くわえてクリクリ感の無い、マイクロソフトのホイールにはどうしても違和感を感じてしまって、、、結果NG。

LOGICOOL ワイヤレスマウス パフォーマンスマウス 高速スクロール対応ホイール搭載 M950
クリエーター情報なし
ロジクール
ロジクールM950はMX1000の血を継ぐ、ロジクールのフラグシップ機です。当初はなにも考えずに長年使って来たロジクールだからとネットでポチッとしちゃうとこだったんですが、やはりマウスはもっとも頻繁に使うツールなだけに触ってからじゃないと買えないな、と考え直してヨドバシで触ってくる事に。
、、、ポチッとしなくてよかったです。
MX1000同様にM950も親指部分に3つほどボタンがあります。『進む』『戻る』ともう一つ。ところがその位置が随分と違う。MX1000だと親指が3つ並びのボタンの下に来る様なフォルムなんですが、M950だと逆三角配置の3つのボタンに下に親指が来る事に。MX1000では親指を3つのボタンに被せてマウスを握っても操作する事は出来るんですが、M950だとボタンを押せるように握ると操作しづらい握り方になってしまう。うーん、コレ致命的ですね。。。そんな訳でNG。

LOGICOOL ワイヤレスマウス マラソンマウス Unifying対応レシーバー採用 M705r
クリエーター情報なし
ロジクール
同じくロジクールのM705rはボタン配置はいい感じで、『進む』『戻る』ボタンも押しやすい位置。なんだけど、お尻(手首よりの部分)がちょっと小さめでオレの手だと被せ持ちが出来ない、、、非常に惜しいけどNG。

LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス ワンタッチ検索ボタン搭載 MX-620
クリエーター情報なし
ロジクール
最後はやはりロジクールのMX620。型番からも判るが実は先の2機種よりは古いタイプのマウス。
無線もUnifyingレシーバーじゃなく、結構大きめなレシーバー。でも、大きさはオレの手にはぴったしだし、『進む』『戻る』ボタンの配置もいい感じ。値段がちょっと安めなのでボディの質感はM950なんかには敵わないんだけど、もういい加減決めなくちゃってことで、MX620を購入。


で、使用感ですが、、、結論としてはもうちょっとMX1000には頑張ってもらうしか無い様です。
MX620のダメなとこをちょっと上げさせてもらいます。
・お尻が重い。
単三電池を2本使用するんですが、お尻側に入れるため、ボディの前後バランスが非常に悪く、マウスを持ち上げた時にお尻が下がる状態に。これ、マウスを浮かせての移動時に結構気になるんですよね。

・ホイールが使いづらい
最近のロジクールマウスは無反動の高速スクロールとクリクリスクロールを切り替えられるんですが、これが一長一短なんです。最初は関心の無かった高速スクロールですが、使ってみると割と快適。「あー、いいじゃん」とか思ってたんですが、たまに何もしていないのに画面が上下にぴょこぴょこと微小にスクロールしちゃう。たぶんマウスの動作時にスクロールのセンサが反応しちゃってるんだと思うんですが、顕著なのがGoogleMap。いつもの感覚でホイールで地図の拡大縮小をしても高速スクロールだと思ったところで縮尺を止められず、しかもマウスを動かすと拡大縮小が勝手にされちゃう。「えー、だめじゃん」とクリクリスクロールに切り替えると今度はそのスクロール量が設定上は最大にも関わらず全然スクロールしてくれない。M950やM705rはホイールのそばに切り替えスイッチがあるからまだいいんだろうけど、MX620は底面に切り替えスイッチがあるので頻繁に切り替えられない。もともとは「高速スクロールなんてどうせ使わないから、切り替えもしないだろう』と思ってたのが仇となりました。


正直、今まで『マウスはロジクール』と豪語して来ていただけに、ちょっと考えを改めねばと思いました。
長年使い慣れて来たものだからといって、同じように今でも使いやすいものが作られている訳ではないんだな、と。


次はマイクロソフトが5月に出すセンサーマウスに期待です。
このマウス、一見アップルのMagicMouseの二番煎じみたいにとらわれがちですが、結構真面目に作られてるっぽい。
オレがMagicMouseを使いづらいと思う一番の理由は、右クリック時に(左クリック用の)人差し指を浮かせないといけない事です。が、マイクロソフトのTouchMouseは人差し指を置いたまま、右クリックが出来るらしい。要はタッチセンサーが複数の指を検知し、その状態を見て左クリックなのか、右クリックなのか、はたまたフリックなのかを判断するらしい。本来ならこういう凝った事はアップルが得意としている分野のはずなんですが、、、
発売は5月との事なので、とりあえずはMX1000にはそれまで頑張ってもらいたいと思います。
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