ツキノウエ on the moon

なんとなく日記

宇宙ショーへ行って来た、、

2010-07-28 23:11:00 | アニメ
7月ももう終わりってことで、ふと気づくと『宇宙ショーへようこそ』が終わりそうじゃないですか!
監督が舛成孝二、キャラデザが石浜真史、脚本が倉田英之ってーと、『R.O.D』好きとしてはほっておけません。

こりゃ、いかんって事で慌てて見てきました、仕事帰りに。
ちょうどいい具合に、18:40からだったので、それに。っつーか、一日にその一回しか上映してません。
しかも15人くらいしかいなかった。。。
、、、むぅ、昨年の『サマーウォーズ』のようには行かなかった感じですか。

まぁ、そんな興行成績がどうだとかは別にして、素直に面白かったです。
実は意外に長い136分という作品でしたが、途中でだれるって事も無く、疲れずに見れました。
主人公の小学生5人が非常にすばらしい。5人とも作中の年齢に近い子供達でした。
てっきり夏紀は本業の声優さんだろうと思ってたので、夏紀役の黒沢ともよチャンの演技力には脱帽ものです。
今盛んにCMしている『カラ○ル』とは雲泥の差です。あれ、CM見るたびに「あちゃー」と思ってしまう。。

あ、あと宇宙人のインクもいいですね。
本作の宇宙人はわりとキモカワ系が多くて、前の席の小学生低学年の姉妹は見終わったあとに「面白かった?」というお母さんの問いかけに対して、素直に「うん、でも気持ち悪かった」と答えておりました。
そんな中でもインクは文句なく可愛いですね。なんでも舛成監督から「康二が惚れるくらいかわいく」と石浜さんにリクエストがあったらしい。康二に限らず惚れるぜ。

さて、『泣き』が売りのワタシとしては、いかに泣かされるかもポイントとなりますが、泣きポイントは所々あるにはあるんですが、『サマーウォーズ』ほどドカンと来るものがなかったのも事実です。
夏紀と周が仲直りしようとしてたシーン、その後みんなで周を助け出そうと決意するシーン、夏紀が自分の気持ちを吐露しながら戦うシーンはやはりジーンと来るものがありましたが、涙がちょちょ切れるくらい。
が、しかし、エンドロールでスーザン・ボイルの美声聴いてたら、ついさっき見たそれらのシーンがわーっと思い出されて、思わずどばっと来てしまいました。
おそるべし、スーザン・ボイル。

あと、楽しめたからこその要望なんですが、エピローグとして例えば10年後くらいのエピソードが思わず見たくなっちゃいました。
高校生くらいになった彼らがポチやインク(当然こちらもちょっと大人に)と再会するってのは非常に見たかったですね。
あー、見たい!見たいぞ!!大人インク!

そんな感じで子役の達者ぶりとインクの可愛さとスーザンにやられた『宇宙ショーへようこそ』でした。
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