ツキノウエ on the moon

なんとなく日記

オリンパス E-P1を借りた

2009-12-12 01:32:33 | デジカメ
先月、ペンタックスK-7をレンタルしたレンタルボンバーが、オリンパスのデジカメ2泊3日0円キャンペーンをしてたので、E-P1を早速借りました。

マイクロフォーサースは発売前から気になってましたが、実際に店頭で触ってみただけじゃ、やはり判断が難しいところ。
とくに昨今の所謂デジタル一眼の価格がぐっと下がった事もあり、中級クラスが買える値段で果たしてマイクロフォーサースのアドバンテージはいかほどなのか?
まぁ、ざっくり行くと同じくらいの値段のK-7やらD90が買えるのに、E-P1を買う理由って?とも思ってたのです。

今回借りたのは17mm F2.8パンケーキレンズキット。
35mm換算で34mmですな。
まさしくE-P1にぴったりなレンズです。(あー、外観撮っておきゃよかった)
さすがにリコーGX100ほどコンパクトではないけども、十分カバンに忍ばせておけるサイズ。

で、ものが来て早速、近所を散歩。
なにしろ、今回は2泊3日。初日が午前指定の配達にも関わらず、午後1時すぎに来やがったし、最終日は返却するだけの状態なので、実質1.5日くらいしか無い。
  

やばいですね。このお手軽感。
光学ファインダーの無いE-P1はほんとにコンデジ感覚でパシャパシャ撮れる。
それとこのオリンパスブルーな空。個人的には好きな空の色です。

パシャパシャやってる最中にアートフィルターの事を思い出した。
アートフィルターはモードダイアルで選ぶんだけど、切り替えたあとでどのフィルターを使うかをチョイスする。ここらへんのインタフェースはデジタル一眼のカタイ画面とは違って、コンデジ的。
   

正直、この手のフィルターに関しては『PhotoshopやLaw現像でいじれるからカメラ本体でやる意味あるの?』と思ってたんですが、いやはやこのお手軽感はなかなか魅力的ですね。撮影後に変換処理で待たされるのがちょっと辛いですけど。

翌日は平日だったので、お昼休みに会社を抜け出してぷらぷらと撮影。
  
この日もいい天気だったので、空がキレイです。

  
イルミネーションはISO AUTOで取ってたので、大体ISO 1600。やっぱりかなりざらざらですね。普段、GX100ではISO80固定でシャッタースピード1秒とか1/2秒で撮ってる(えぇ、当然失敗写真ばかりです。)のに、うっかりしてました。

えー、たった2日ほどの使用での雑感です。
パンケーキがF2.8だったのも幸いして、画質に関しては概ね満足です。
今どき23万画素という液晶の解像度の低さも予想外に気にはなりませんでした。当然、90万画素を熱望しますが。
いつも持ち歩けないと云う点でデジタル一眼の購入に躊躇していた身としては
これはアリです!

ユーザインタフェースに馴れるのには時間がかかりそう。
たとえば、メニュー画面。大項目が左端にタブ表示されてメインダイアルで上下、右に押し込むとメニュー階層下がるって感じのわりとありがちな画面なんですが、メインダイアルの回転方向が反時計回りで左端のメニューが下に移動するんです。画面の右側にメインダイアルなんで左端のメニュー移動は半時計回りでも別に悪くはないんですが、個人的には時計回りが次って感覚だったのですごく違和感がありました。
あと、ライブコントロールってやつの存在も知らなかった(マニュアル読め!)ので、アートフィルターを別のフィルターに変える方法がわからなくて、いちいちモードダイアルを一回動かしてもう一度アートフィルターモードに変えてました、、、
ペンタックスK-7を借りた時も使いこなす事が出来なくて、返却後に『あー!そうか!』と気づく点がありましたが、機能を使いこなすにはレンタルでは時間が少なすぎますね。
おそらく使い込むほどに馴染むもんなんでしょうな、大体は。

最後にかわいい我が家アイドルちぃちゃんを。
室内撮りでISOもAutoだったので、軒並みISO1600だけど、意外にキレイでビックリしました。
 

なんだかレンタルするたびに借りたカメラが欲しくなる、という困った事になってきました。。。
次はペンタックスK-Xの予定、、
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« とうとうバカボンパパ | トップ | ONE PIECE 見て来た。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

デジカメ」カテゴリの最新記事