ツキノウエ on the moon

なんとなく日記

夏の終わりの睡蓮を観てきた、、

2011-08-23 23:56:32 | デジカメ
今年の夏はお客さんのところの節電対策の関係で長めの休みとなりました。
でも特に旅行もせず、部屋の掃除をしたり、Lionをインストールしたり、といったのんびりモードでした。

そんな夏休みの最終日前夜、翌日(22日月曜)は一人でぶらぶらせんといかんことになり、「俺、夏の思い出、撮ってないじゃん!!」とふと思い立ち、模索した結果、水郷佐原水生植物園にシビハイちゃんでちょっくら出かけることにしました。
ハス祭りというのが8/14まで行われていたみたいだけど、HPを見るとまだなんとか咲いている模様。

ところが朝起きると結構雨が降ってる、、
前日も雨が小降り状態だったけど、「これくらいの雨なら水滴がいい感じになるに違いない」と楽観していたが霧雨程度の状態じゃない。
佐原に着くまでに小降りになってくれることを期待しつつ、高速を走っていると途中とんでもないくらい大降りに、、

幸い、東関道の最終地点の潮来に着いた時点で小降りになっていたので一安心。
インターから10分もしないで目的地には到着。
ん?なんか人気(ひとけ)がない、、
おそるおそる受付のおばさんに声をかける。
「ハスってまだ大丈夫ですか?」
「どこから来たの?遠くから?」
(ん?なんか嫌な予感、、)
「いや、千葉からなんですが、、」
「、、そうね、だいぶ散っちゃってるけど、、大丈夫?」

、、、あぅ

でもまぁ、せっかく来たんだから覗かないわけにはいかないってことで入園。
入ってすぐのハス池は、、、あぁ、数本は咲いてるけど、、、遠い、遠いよ、、、
半分予想はしてたんだけど、標準レンズ(14~45mm:35mm換算で28~90mm)とマクロ(45mm:35mm換算 90mm)、あとはパンケーキ(20mm:35mm換算 40mm)しか持っていない俺にはやはりハス池って無情なもんだった、、
それでも、入り口付近からざっと見渡すとハスは目の前の池だけでなく、園内の随所にある模様。
小降り状態の中、雨合羽と傘を差しつつ、散策開始。(ちなみにマクロを装着してスタンバイ)
途中、木の橋(日本庭園っぽい円を描くやつですな)を渡るも、そのあたりはほぼ全滅。(なので、写真もなし、、)
咲いていたとしても、やはり池の中なので撮影は困難。
半ばあきらめかけていると、奥の方にハスが群集している箇所が!!(園内地図でいうと、ハス栽培池とか日中友好ハス園とか)
田んぼのような場所にいろんな種類のハスが植えてある上、あぜ道のように間を通れる状態にしてある。
あー!これならマクロでも十分というか寄り放題で撮れる!!
それでも咲いているのはほんとごくわずか、、
でも!気を取り直して本格的に撮影開始です。

   

途中、土砂降りになって苦笑いとともに「ウヒャー!!」と奇声をもらしつつ、傘でカメラを守りつつ撮影。
下の1枚目のハスの実には撮影時には気づかなかった雨粒のはねるところが。
2,3枚目で大降り状態がわかるかと、、
  

その後、傘を差さなくてもなんとかなるレベルまで雨は小振りになってくれたので、撮影続行。
   

   

  

8/31までは熱帯スイレンも正面ゲート脇に設置されていました。
これ、個人的に色合いがきれいで好きです。
  

サギソウも見事に咲きほこっていました。ハスの実もこれだけあるとちょっと不思議な感じ。
 

退園直前にカエルくんがお見送りを。


なんと、帰るまでの2時間ほど、俺一人の貸し切り状態。
受付のおばさんも途中の土砂降り状態でも諦めずに帰らなかったので、心配してくれちゃってました。
帰り際、おばさんとひとしきりハス談義して退園となりました。

前回のあじさい通りと同様に今回もマクロ一本で乗り切っちゃいました。(まぁ、大雨の中レンズ交換する勇気もなかったんですが)

今回、切実に望遠レンズが欲しくなっちゃいました。
今まで、望遠レンズは俺の場合あんまり使い道無いよな~、なんて思ってたんですが、やっぱり一本は欲しいですな。
来年はちゃんとハスが大量に咲いているときに、望遠レンズを携えてリターンマッチしたいもんです。
でも、7-14mmの広角も欲しかったりしているので、ほんとにリターンマッチできるかは不明、、
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