10月中旬、我が愛車ホンダ シビック・フェリオVi(以後EKシビック)は満13年の車検です。
よく乗ってきました。
すごく気に入ってて、出来ることならずっと乗り続けたいところですが、ディーラーでの車検見積もりは30万円超となりました。
10万km越えたんで、タイミングベルト交換があるのと、タイヤも寿命、SRSエアバッグも今年はじめから警告灯が点く様になり、それらを直すとそれくらいになると。
悩みました。
EKシビックはデザインも好きだし、3StageVtecのおかげでエコで走るのも、それなりに飛ばすことも出来ます。そりゃ、GTRなんかと比べられるもんじゃないですけど、なんちゃってスポーツくらいには楽しめます。
でも、今回の車検で30万円、2年後の車検でも恐らくそれくらいはかかるだろうと思うと、買い替えのタイミングなのか?という気もします。
そこで新車購入を検討し始めました。購入のポイントは以下。
・燃費がいい車。
・EKシビックくらいには走る車。
・EKシビックくらいゆとりのある室内。
・とはいえ、それなりにカッコいい車。
、、、これって結構大変です。
EKシビックは1.5ℓエンジン、CVT、10・15モードで17km/ℓ、130馬力、前後サスともダブルウィッシュボーン、、、となってます。
CVTはいまでこそ一般的になってきましたが当時はまだ珍しく(スバルの軽にはすでに搭載されていたが、普通車では確か初)、またCVT特有の走り出しのアクセル踏み込みと連動しない加速感(アクセル踏むけどスピード上がらず、後からジワッと加速していく。)が敬遠されがちでした。また、EKシビックのCVTにはトルクコンバータが付いていないので、クリープも少なく坂道発進時に下がる!という欠点もありました。
でも、一回CVT乗っちゃうともう普通のATには乗れません。あの変速ショックの無いリニア感が大好きです。
なので
・CVTであること。
これも必須か。
最初に燃費面から候補に挙がったのが以下。
・ホンダ フィット 1.3ℓ、1.5ℓ
・マツダ デミオ1.3ℓ、1.5ℓ
ま、コンパクトカーです。車重も軽いので、燃費もいい。
フィットが1.3ℓで1,010kg、24.0km/ℓ、1.5ℓで1,080kg、19.6km/ℓ
デミオが1.3ℓで990kg、23.0km/ℓ、1.5ℓで1,020kg、19.2km/ℓ
でも実はEKシビックも1,080kgしかないんですよねぇ。まぁ、衝突安全性の関係で今の車のほうが重くなってしまうのは仕方ないことですが、、、
早速ディーラーに行って試乗。
フィット、デミオ共に1.3ℓは想像以上に走る!とは思ったけど、その後に1.5ℓに乗ってしまうと物足りなさを感じちゃう。
やはり1.5ℓは最低ラインか、、、と。
じゃ、1.5ℓのフィットとデミオではどっち?となると、短時間の試乗だけでは何とも云えないけど、フィットの足回りはどうもバタバタしている上に、着座位置が高いためかどうも落ち着かない。
交差点を(そんな大袈裟なスピードでなく)曲がるとき、うまくハンドルをラインに合わせてトレース出来ずに、一瞬ドキッとした。慣れの問題かもしれないけど。
デミオのほうが踏ん張り感があって、カーブも違和感無く曲がれて、正直好みです。
しかも、殆ど同じ値段なのに、デミオにはディスチャージヘッドライトもアルミホイールも付いてくるというお値ごろ感!
じゃ、デミオで決まりか?というと、、、室内、とくに後部席が狭い。しかもカップホルダーが1つしかない!という、明らかにファミリーではなく独身者をターゲットとした居住空間。
惜しかったなぁ、デミオ。デザインもいいし、色も豊富にいい色揃えてたけど、、
フィットもカップホルダーこそあるものの、EKシビックにある後部座席のセンターアームレスト(ここにカップホルダーがある)がない。
内装がやっぱりちゃちい。プラスチッキーだし、ドア内張の布地も厚さ1mmも無いんじゃないの?ってくらい薄い。
まぁ、値段相応って云われるとその通りだけど、EKシビックの内装は柔らか素材が多用されてて、高級感はないけどそれなりにいい感じだから、気になっちゃう。
あとはデザイン。
明らかに先代の方がいい。1.3ℓはともかく、1.5ℓのフロントバンパーのデザインがどうにも好きになれなくて、いっそ無限のエアロをつけるか?という非常に割高なことに。無限もちょっとやんちゃすぎるけど、、
ちなみに北米版フィットはこんな感じで日本版よりスマートかつスポーティ。なんでこれにしてくれなかったの?って感じ。
そんなこんなで、フィットなのに(無限にすると)総額240万円くらいかかるって、、、ということでフィットもペケ。
悩みはまだまだつづく、、
よく乗ってきました。
すごく気に入ってて、出来ることならずっと乗り続けたいところですが、ディーラーでの車検見積もりは30万円超となりました。
10万km越えたんで、タイミングベルト交換があるのと、タイヤも寿命、SRSエアバッグも今年はじめから警告灯が点く様になり、それらを直すとそれくらいになると。
悩みました。
EKシビックはデザインも好きだし、3StageVtecのおかげでエコで走るのも、それなりに飛ばすことも出来ます。そりゃ、GTRなんかと比べられるもんじゃないですけど、なんちゃってスポーツくらいには楽しめます。
でも、今回の車検で30万円、2年後の車検でも恐らくそれくらいはかかるだろうと思うと、買い替えのタイミングなのか?という気もします。
そこで新車購入を検討し始めました。購入のポイントは以下。
・燃費がいい車。
・EKシビックくらいには走る車。
・EKシビックくらいゆとりのある室内。
・とはいえ、それなりにカッコいい車。
、、、これって結構大変です。
EKシビックは1.5ℓエンジン、CVT、10・15モードで17km/ℓ、130馬力、前後サスともダブルウィッシュボーン、、、となってます。
CVTはいまでこそ一般的になってきましたが当時はまだ珍しく(スバルの軽にはすでに搭載されていたが、普通車では確か初)、またCVT特有の走り出しのアクセル踏み込みと連動しない加速感(アクセル踏むけどスピード上がらず、後からジワッと加速していく。)が敬遠されがちでした。また、EKシビックのCVTにはトルクコンバータが付いていないので、クリープも少なく坂道発進時に下がる!という欠点もありました。
でも、一回CVT乗っちゃうともう普通のATには乗れません。あの変速ショックの無いリニア感が大好きです。
なので
・CVTであること。
これも必須か。
最初に燃費面から候補に挙がったのが以下。
・ホンダ フィット 1.3ℓ、1.5ℓ
・マツダ デミオ1.3ℓ、1.5ℓ
ま、コンパクトカーです。車重も軽いので、燃費もいい。
フィットが1.3ℓで1,010kg、24.0km/ℓ、1.5ℓで1,080kg、19.6km/ℓ
デミオが1.3ℓで990kg、23.0km/ℓ、1.5ℓで1,020kg、19.2km/ℓ
でも実はEKシビックも1,080kgしかないんですよねぇ。まぁ、衝突安全性の関係で今の車のほうが重くなってしまうのは仕方ないことですが、、、
早速ディーラーに行って試乗。
フィット、デミオ共に1.3ℓは想像以上に走る!とは思ったけど、その後に1.5ℓに乗ってしまうと物足りなさを感じちゃう。
やはり1.5ℓは最低ラインか、、、と。
じゃ、1.5ℓのフィットとデミオではどっち?となると、短時間の試乗だけでは何とも云えないけど、フィットの足回りはどうもバタバタしている上に、着座位置が高いためかどうも落ち着かない。
交差点を(そんな大袈裟なスピードでなく)曲がるとき、うまくハンドルをラインに合わせてトレース出来ずに、一瞬ドキッとした。慣れの問題かもしれないけど。
デミオのほうが踏ん張り感があって、カーブも違和感無く曲がれて、正直好みです。
しかも、殆ど同じ値段なのに、デミオにはディスチャージヘッドライトもアルミホイールも付いてくるというお値ごろ感!
じゃ、デミオで決まりか?というと、、、室内、とくに後部席が狭い。しかもカップホルダーが1つしかない!という、明らかにファミリーではなく独身者をターゲットとした居住空間。
惜しかったなぁ、デミオ。デザインもいいし、色も豊富にいい色揃えてたけど、、
フィットもカップホルダーこそあるものの、EKシビックにある後部座席のセンターアームレスト(ここにカップホルダーがある)がない。
内装がやっぱりちゃちい。プラスチッキーだし、ドア内張の布地も厚さ1mmも無いんじゃないの?ってくらい薄い。
まぁ、値段相応って云われるとその通りだけど、EKシビックの内装は柔らか素材が多用されてて、高級感はないけどそれなりにいい感じだから、気になっちゃう。
あとはデザイン。
明らかに先代の方がいい。1.3ℓはともかく、1.5ℓのフロントバンパーのデザインがどうにも好きになれなくて、いっそ無限のエアロをつけるか?という非常に割高なことに。無限もちょっとやんちゃすぎるけど、、
ちなみに北米版フィットはこんな感じで日本版よりスマートかつスポーティ。なんでこれにしてくれなかったの?って感じ。
そんなこんなで、フィットなのに(無限にすると)総額240万円くらいかかるって、、、ということでフィットもペケ。
悩みはまだまだつづく、、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます