HD-DVD版『オネアミス』

あけましておめでとうございます。（なにをいまさら）
年末年始はゼルダ＋Wii Sportsざんまいで、”年賀絵を頑張って描いてアップするぞ！”という休み前の意気込みをどこかに置き去りにしてしまいました、、、

今日のImpressWatchの記事、、、
むぅ、Blu-rayかHD-DVDかの選択にまた悩ましい懸念材料か。
『王立宇宙軍　オネアミスの翼』は1987年の作品だから、わぁ、20年かよ。
学生だった当時、劇場で見てえらいショックを受けた作品です。
ゼネプロがこの映画から本格的にアニメ制作に取り組むってんでGAINAXを設立した、と。
で、監督は山賀氏、キャラクターデザインは貞本氏、メインテーマは坂本龍一！（その他は『ファンタジックチルドレン』の音楽やってた上野耕路氏）
個人的には貞本さんはナディア、エヴァあたりの絵よりもオネアミスの野暮ったい絵の方が好きだったりします。

劇場で３回、VHSを購入後、数年後にLD（もしかしてレーザーディスクを知らない人もそろそろ、、、）の通常版購入、さらに劇場未公開シーンが入った完全版？も購入。
この完全版は確か全編CAVで収録されてたんじゃなかったかな。
（CAVっつーのは画質優先だけど30分だけしか収録できない。たいていはCLV（こっちは1時間）収録だった。）
だから、３０分おきにディスクの入れ替え、、、大変だったなぁ。
あ、DVDも当然持ってます。
やはりメカオタク的には飛行機のシーンやロケットのシーン（その裏での戦闘シーンも含む）が非常に燃えます。
それに『いってらっしゃい』『いってきます』のシーンがたまりませんでした。
（リイクニ役の弥生みつきはその後、『逆襲のシャア』でアムロの恋人役を演じました。そのときの台詞は『お早いお帰りを』という、のが実に萌える！え？萌えない？）
あと勝手な思い込みの可能性大ですが、いわゆる『乳揺れ』はこのアニメが最初だったと思います、違ったかな。
なんか舞い上がったまま書きつづってますが、そんな具合に惚れ込んでいるアニメです。
この前久しぶりに見て、未だに自分の中では一番好きなアニメだなぁ、と再認識した。

その『オネアミス』がHD-DVDで！！！
年末、PS3でBlu-rayビデオってのが今一番いいかな、と手を出しそうになったのを我慢してよかった、、、
まぁ、貧乏くじ引くのがうまい俺的には、『オネアミス』のためにHD-DVDプレイヤーを買った直後に、”『時をかける少女』がBlu-rayで！”ってなことになって、
結局HD-DVDとBlu-ray両方買う派目になるって言う可能性が一番ありそうで怖い、、、