ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

オオルリボシヤンマ 2014<9月②>

2014-09-21 | オオルリボシヤンマ

<9.12> 

想定外

ルリボシヤンマの撮影を目的に出かけた富士山麓の湿原、目立っていたのは想定外のオオルリボシヤンマでした。
まずは2、3頭いたオオルリボシから撮影。一番大きな池塘を旋回していた♂が珍しくホバリングを始めました。

♂ 飛翔








♂ 静止 捕食して一瞬止まるが、草被り

2014.9.12 静岡県


<9.14>

 東京の様子

昨年見つけた西多摩の池のオオルリボシヤンマの様子です。
10時頃の到着時、上空を♂が飛んで捕食、♀は見られません。昨年多数の産卵を見ていたので拍子抜けでした。
産卵は13時半を過ぎてから始まり、目撃は3♀。♂も♀も翅が傷んだ個体が目立ち、時期が遅かったようです。

♀ 産卵










♀ 飛翔 産卵移動


当地ではガマの繁みで産卵するので、すんなり撮ることはなかなか困難。追尾する♂も蒲原に入っていきます。

♂同士の争いです。かなり激しい縄張り争いが何度も見られました。

♂ 飛翔 縄張り争い


♂ 飛翔



2014.9.14 東京都

コメント
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