<6.29>
沖合ばかり
天気と日程が合わず1週間以上足止めされ、梅雨の晴れ間を狙って北関東のオオトラフトンボの撮影です。
交尾態飛翔2対と産卵飛翔2♀を遠く目撃する等活況でしたが、卵塊造りに遭遇できず、心残りの遠征でした。
♀待ちの間、♂の飛翔を撮影しました。探雌して岸辺に近付く時以外は沖合を飛ぶので、相変わらず撮り難い。
♂ 飛翔
午後、やや強い風が吹いて縄張り♂のホバリングが見られました。老熟して黒化が進んだ個体です。
卵塊造りは空振りでも、皮肉なことに卵塊を付けた♀が沖合に現われました。遠すぎて撮れたのはシルエットです。
♀ 産卵飛翔
13時過ぎ、♀が落下するようにして静止。卵塊形成時の飛翔、止まり方ではないものの一縷の望みを持って接近。
予想どおり産卵を終えた♀の休止のようで水滴を纏っています。1分程で飛び去りました。
♀ 静止
2020.6.29 群馬県
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